東赤石山(瀬場登山口〜周回)
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- GPS
- 05:50
- 距離
- 11.7km
- 登り
- 1,258m
- 下り
- 1,242m
コースタイム
天候 | 晴れのちガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山口前の路肩に数台駐車スペースあり |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆瀬場登山口〜床鍋登山口 ・車道を数百メートル歩くだけ ◆床鍋登山口〜権現越 ・よく整備された登山道だが油断すると間違えそうな場所があるのでGPSを確認しながら歩いたほうが良い。 ・それほど急登でもなくよく整備されている。 ◆権現越〜東赤石山 ・稜線は少し雪が残っていて吹き溜まりは踏み抜きあり。 ・山頂周辺はガレ場が多く高度感もあってなかなかスリリング。 ・特に三角点までは初心者は厳しいかもしれない。 ◆東赤石山〜赤石山荘 ・たぶんこちらがメジャールートでとても歩きやすい。 ・赤石山荘は2018年以降閉鎖されている。入ることもできない。 ◆赤石山荘〜瀬場登山口 ・よく整備されているが時折沢の高巻きのトラバースで滑落危険個所があるので注意する。 |
写真
感想
飛び石連休は中日を休みにして四国遠征。
四国の二百名山二座を登るのが目的だ。
石川から四国は渋滞もなくスムーズにたどり着けるイメージを持っていたが、東京からアプローチすると高速が混むことが判明。出るのも帰るのも渋滞とは時間がもったいない。早くも石川に帰りたいと思うのであった。今から帰りの渋滞が気になるが心配しても仕方ない、とにかく登るしかない。
車で登山口となる瀬場へ向かう途中、なんと除雪痕が出てきた。四国も雪が降ったのか。しかも標高500mくらいで雪があるとは。山頂周辺はそこそこ雪が残っているのかもしれない。
アイゼンもチェンスパも持ってきていなかったのでもしだめなら引き返すしかない。
不安を抱えつつまだ暗い5時過ぎにスタート。晴れ予報だったはずだがあまり天気も良くなさそうだし風の音がすごい。もしかして爆風なのか。
登山道は歩きやすかった。整備もバッチリ、ピンテもバッチリ。斜度もいい感じで安心して登っていった。
権現越で稜線に出るとやはり風が強くなってきた。そして山頂はガスで見えない。まあ自分がくればこうなることは予想していたがせっかく遠征してきたのに少し悲しい。
事前リサーチはほとんどしてこなかったが、なんとなく剣山の広大な稜線を勝手にイメージしていた。ところが蓋を開けてみると巨大な岩のガレ場が続くアスレチックなルートで驚いた。確かに石鎚山と近いので言われてみればそんなもんかもしれない。そして予想通り雪も残っていて踏み抜く場所もあってなかなか歩き応えがあった。
スリリングな岩場を登りきったら東赤石山に登頂。貸し切り、強風、地獄5丁目。
一応飛び石とはいえ平日なので誰も人はいなかった。まあこんな天気だしね。
山頂から赤石山荘、瀬場登山口までは割とメジャールートらしく危険個所もほとんどなくて歩きやすかった。
東赤石山・・・思ったより岩場でカッコいい山だった。
本当は西赤石山も歩きたかったが次の機会に残しておこう。
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