三辻山〜黒滝〜鉾立山〜阪水山（宍粟50名山��27）兵庫県宍粟市・姫路市

2010年04月28日(水) [日帰り]

• GPS: 05:50
• 距離: 10.9km
• 登り: 867m
• 下り: 869m

コースタイム

10:40三辻山登山口⇒11:00三辻山⇒13:25鉾立山13:30⇒14:20阪水山14:30⇒16:30三辻山登山口
■歩行距離　12.4Km・所要時間　5時間50分・総上昇量　851m

天候

快晴

コース状況／危険箇所等

【索引】
・宍粟50名山の三辻山「みつじやま」〜阪水山を歩く。
【アクセス】
中国自動車道の山崎ICで降り、R29を北上。一宮町の東市場SGを右折し、県道６号線に入り、坂の辻峠を目指す。
【コース状況】
10:40〖三辻山登山口〗
「坂の辻峠」から普通林道雪彦・峰山線で、三辻山登山口に着き、三辻山登山口標柱から、右の山腹に取り付く。
　刈り払われた道を登り、杉の植林帯の巡視路を辿る。
11:00〖三辻山〗
　あっけなく展望の開けた、四等三角点の三辻山の山頂に到着。
11:10〖鉄塔（播磨北線��21）〗
　すぐ下に展望の良い、鉄塔（播磨北線��21）がある。
11:45〖鉄塔（播磨北線��20）〗
　鉄塔（播磨北線��20）の下部を回り込み、縦走路に乗る。
12:00〖黒滝〗
　姫路市最高峰の「黒滝」に到着。
　間伐材に座り込み、大展望を話題に、楽しいお昼にする。
12:30〖下山〗
　阪水林道の登山口へ向かって、笹原を下る。
12:45〖三辻山登山口〗
　植林帯の急坂を下り、阪水林道側の「三辻山登山口」に着く。
　一息入れて、登山口横の、沢の少し上から右の、巡視路を辿る。
13:05〖分岐〗
　賑やかな標識の立つ分岐に着くが、ここは直進。
13:15〖道標〗
　雪彦山の縦走路に出合い、道標にしたがって「鉾立山」に向かう。
13:25〖鉾立山〗
　仮称：鉾立山962mに到着。雪彦山国有林の境界標石があるが、三角点は無い。
13:30〖往路〗
　水分補給をして、往路を下る。
13:40〖分岐〗
　分岐から阪水山へ向かう。
13:55〖不明瞭な分岐〗
　しばらく、ルートを探索し、不明瞭な分岐から、測量の切り開きを進むが、伐枝が散乱して実に歩き難い。
14:20〖阪水山〗
　伐採地に出て、ひと登りで、安富反射板（中播磨県民局姫路土木）の建つ、阪水山山頂に到着。
　展望の良い広い山頂には、三等三角点が埋まる。
14:30〖北の下山ルート〗
　北へ下山ルートを求める。
14:55〖荒廃した巡視路〗
　鉄塔��17から、少し手前に荒廃した巡視路を見つけて、下ってみる。
15:20〖林道出合〗
　やがて沢に降り、黒プラ階段を下って林道に出た。
15:30〖崖崩れ〗
　林道に法面の崖崩れがあり、急いで通過する。
15:40〖登山口〗
　往路の登山口を通過する。
15:55〖ゲート〗
　阪水林道のゲートは、無施錠だった。
16:20〖林道に合流〗
　阪水林道から普通林道雪彦・峰山線に出合う。
16:30〖終了〗
　三辻山登山口に着き、終了。

【トイレ・自販機・水場】
・山域周辺には、ありません。
【地元トピックス】
・普通林道：雪彦・峰山線は、一部水害復旧工事を施工中ですが、通行には、ほとんど支障がないようです。
【歴史遺産】
・播磨国一の宮「伊和神社」
【近隣観光スポット】
・峰山高原
【温泉】
・峰山高原「ホテルリクラシア」

写真

山行詳細図(クリック毎に拡大)

4/28 10:27

「坂の辻峠」から普通林道雪彦・峰山線で、三辻山登山口に着き、右の山腹に取り付く。

4/28 10:38

刈り払われた道を登る。

4/28 10:39

杉の植林帯の、巡視路を辿る。

4/28 19:23

あっけなく、展望の開けた、三辻山の山頂に到着。

4/28 11:45

姫路市最高峰の「黒滝」へ向かう。

4/28 11:55

タムシバが満開で迎えてくれる。

4/28 11:56

姫路市最高峰の「黒滝」に到着。お昼にする。

4/29 17:19

中央に、反射板の建つ阪水山が対峙する。

4/28 12:27

阪水林道の登山口へ向かって、笹原を下る。

4/28 12:36

植林帯から崩壊した林道に降りる。

4/28 12:37

巡視路の黒プラ階段を下る。

4/28 12:39

ようやく、阪水林道側の「三辻山登山口」に着く。

4/29 8:27

登山口横の、沢の少し上から巡視路があり、右の山道を辿る。

4/28 13:00

賑やかな標識の立つ分岐に着き、ここは直進。

4/28 13:03

展望の良い鉄塔（播磨中央線��9）から左の「黒滝」を望む。

4/28 13:08

雪彦山の縦走路に出合い、道標にしたがって「鉾立山」に向かう。

4/28 13:17

東尾根の展望所から、遠く北に氷ノ山が見える。

4/28 13:19

仮称：鉾立山962mに到着。雪彦山国有林の境界標石があるが、三角点は無い。

4/28 13:42

分岐から阪水山へ向かう。

4/28 13:58

不明瞭な分岐から、測量の切り開きを進む。伐枝が散乱して歩き難い。

4/28 19:41

伐採地に出ると、阪水山は近い。

4/28 14:15

安富反射板（中播磨県民局姫路土木）の建つ、阪水山山頂。

4/28 14:31

展望の良い広い山頂に、三等三角点が埋まる。

4/28 14:42

若い2頭の鹿が、ネットに絡まり、もがいていたが、しばらくして逃げて行った。

4/28 14:54

鉄塔��17から、少し手前に荒廃した巡視路を見つけ、下ってみる。

4/28 14:58

下山途中に「ツクバキンモンソウ」を見つける。

4/28 15:06

沢に降り、黒プラ階段を下って、林道に出る。

4/28 15:26

崖崩れの現場を、急いで通過。

4/28 15:50

阪水林道のゲートは、無施錠だが、東市場への通過は、崖崩れで不可。

4/28 16:09

林道脇の「ヤマルリソウ(山瑠璃草・桃色）」

4/28 16:17

阪水林道から普通林道雪彦・峰山線に出合い、駐車地に戻る。

撮影機器：

COOLPIX P6000 NIKON

感想

yamaya

【縦走路】
・展望の良い、高電圧鉄塔の巡視路歩きが主体で、縦走路には国有林標石や鹿除けネットがあるので、これらを追って快適な山行が楽しめます。
【阪水山への尾根分岐】
・踏み込みが、やや不明瞭なので、的確な地図読みが要求されます。
【崖崩】
・林道東市場線で崖崩れがあり、通行は不可です。
【鉄塔の番号標示】
・鉄塔番号は、基本的に「若番側の左」に標示板があるので、簡単に確認する事ができます。