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Yamareco

記録ID: 6217675
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

三頭山【峰谷橋-糠指尾根-三頭山-風張峠-峰谷橋】

2023年11月25日(土) [日帰り]
 - 拍手
tomtan その他1人
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
07:01
距離
18.9km
登り
1,668m
下り
1,664m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:49
休憩
1:07
合計
6:56
5:55
4
5:59
6:00
17
7:15
7:15
35
7:50
7:59
7
8:06
8:08
13
8:21
8:21
15
8:36
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21
8:57
9:40
5
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2
9:47
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6
9:53
9:55
12
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14
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17
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6
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7
10:55
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7
11:02
11:03
68
12:44
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3
12:47
12:47
4
12:51
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
峰谷橋駐車場を利用
コース状況/
危険箇所等
特になし
その他周辺情報 数馬の湯(980円 サウナ狭し、水風呂狭し)
暗い中を峰谷橋を渡ります。
このモダンなデザインの橋梁は、小河内ダムの建設とともに、1957年(昭和32年)に竣工したものだそうです。
2023年11月25日 05:56撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/25 5:56
暗い中を峰谷橋を渡ります。
このモダンなデザインの橋梁は、小河内ダムの建設とともに、1957年(昭和32年)に竣工したものだそうです。
麦山浮橋を渡ります。
これを渡りたかったんです。
2023年11月25日 05:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/25 5:59
麦山浮橋を渡ります。
これを渡りたかったんです。
車道(奥多摩周遊道路)を少し歩いて、ここから登山道に入ります。いきなりの急登です。
2023年11月25日 06:19撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/25 6:19
車道(奥多摩周遊道路)を少し歩いて、ここから登山道に入ります。いきなりの急登です。
朝陽がまぶしい!
2023年11月25日 07:02撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/25 7:02
朝陽がまぶしい!
小さなピークに登っては少し下って、また登り始める、を繰り返します。
2023年11月25日 07:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/25 7:03
小さなピークに登っては少し下って、また登り始める、を繰り返します。
いよいよ、イヨ山です。
2023年11月25日 07:11撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/25 7:11
いよいよ、イヨ山です。
イヨ山に到着。
2023年11月25日 07:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/25 7:15
イヨ山に到着。
ヌカザス(糠指)山への急登が始まります。
2023年11月25日 07:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/25 7:34
ヌカザス(糠指)山への急登が始まります。
急登を登っても、次にも急登が現れます。
2023年11月25日 07:45撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/25 7:45
急登を登っても、次にも急登が現れます。
ヌカザス(糠指)山に到着しました。
手ごわい急登でした。
2023年11月25日 07:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/25 7:50
ヌカザス(糠指)山に到着しました。
手ごわい急登でした。
ムロクボ尾根からの登山道が合流しました。
2023年11月25日 08:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/25 8:00
ムロクボ尾根からの登山道が合流しました。
入小沢ノ峰まで登ってきました。
ここからは三頭山に向けて登っていきます。
2023年11月25日 08:22撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/25 8:22
入小沢ノ峰まで登ってきました。
ここからは三頭山に向けて登っていきます。
三頭山の姿が見えない中、樹林帯を登っていきます。
勾配はそれほど強くはありませんが、先が見えないので、距離感が掴みにくかったです。
2023年11月25日 08:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/25 8:28
三頭山の姿が見えない中、樹林帯を登っていきます。
勾配はそれほど強くはありませんが、先が見えないので、距離感が掴みにくかったです。
たまに大きな岩が出てきて、アクセントを与えてくれます。
2023年11月25日 08:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/25 8:41
たまに大きな岩が出てきて、アクセントを与えてくれます。
三頭山の頂上(西峰)に到着しました。
到着したときは誰もいませんでしたが、このあと続々と。
2023年11月25日 08:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/25 8:57
三頭山の頂上(西峰)に到着しました。
到着したときは誰もいませんでしたが、このあと続々と。
東京都の証の立派な頂上標柱です。
2023年11月25日 08:58撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/25 8:58
東京都の証の立派な頂上標柱です。
富士山方面は残念ながら曇天です。
2023年11月25日 08:58撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/25 8:58
富士山方面は残念ながら曇天です。
雲取山方面は快晴です。
2023年11月25日 09:42撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/25 9:42
雲取山方面は快晴です。
雲取山をアップします。
2023年11月25日 09:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/25 9:43
雲取山をアップします。
風張峠経由の下山の前に、三頭山の頂上(中央峰)です。
2023年11月25日 09:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/25 9:48
風張峠経由の下山の前に、三頭山の頂上(中央峰)です。
三頭山の頂上(東峰)です。
2023年11月25日 09:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/25 9:49
三頭山の頂上(東峰)です。
東峰の脇の展望台です。
この木組みが少々不安を感じるんですが、絶景でした。
2023年11月25日 09:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/25 9:50
東峰の脇の展望台です。
この木組みが少々不安を感じるんですが、絶景でした。
東峰の展望台からの眺めです。
関東平野が一望です。
2023年11月25日 09:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/25 9:51
東峰の展望台からの眺めです。
関東平野が一望です。
御前山(左)と大岳山(右)です。
紅葉が見頃のようです。
2023年11月25日 09:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/25 9:51
御前山(左)と大岳山(右)です。
紅葉が見頃のようです。
鞘口峠への下りで、こんなきれいな紅葉を見つけました。
2023年11月25日 10:19撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/25 10:19
鞘口峠への下りで、こんなきれいな紅葉を見つけました。
鞘口峠まで下りてきました。
約400メートル下りてきました。
2023年11月25日 10:25撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/25 10:25
鞘口峠まで下りてきました。
約400メートル下りてきました。
砥山に登り返します。
2023年11月25日 10:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/25 10:32
砥山に登り返します。
風張峠に到着しました。
2023年11月25日 11:02撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/25 11:02
風張峠に到着しました。
風張峠から少し北にいったところから尾根伝いに下りてきました。
車道を渡ります。
2023年11月25日 11:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/25 11:49
風張峠から少し北にいったところから尾根伝いに下りてきました。
車道を渡ります。
山のふるさと村のキャンプ場まで下りてきました。
紅葉が真っ盛りです。
2023年11月25日 12:02撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/25 12:02
山のふるさと村のキャンプ場まで下りてきました。
紅葉が真っ盛りです。
とてもきれいな紅葉です。
2023年11月25日 12:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/25 12:08
とてもきれいな紅葉です。
奥多摩湖畔より鷹ノ巣山を望みます。
右手前は倉戸山です。
2023年11月25日 12:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/25 12:16
奥多摩湖畔より鷹ノ巣山を望みます。
右手前は倉戸山です。
奥多摩湖の畔を歩いて、麦山浮橋まで戻ります。
2023年11月25日 12:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/25 12:38
奥多摩湖の畔を歩いて、麦山浮橋まで戻ります。
麦山浮橋を渡って、対岸の峰谷橋へ。
2023年11月25日 12:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/25 12:41
麦山浮橋を渡って、対岸の峰谷橋へ。
きれいな奥多摩湖です。
2023年11月25日 12:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/25 12:43
きれいな奥多摩湖です。

装備

個人装備
X RAISE 2 MID(Salomon)

感想

久しぶりに奥多摩を歩いてきました。元々は八ヶ岳にでもと思ってたのですが、風が強い予報だったので。
行き先を地図を見ながら探していて、奥多摩湖の浮橋と急登で有名な糠指(ヌカザス)尾根(奥多摩三大急登とも?)が目に入り、奥多摩湖からの三頭山としました。

暗闇に浮かぶモダンなデザインの峰谷橋を渡り、奥多摩湖に下り、麦山浮橋に載ります。夜明け前なので、ヘッドライトを付けて慎重に一歩一歩渡って行きます。
対岸に渡り、奥多摩湖周遊道路を少し歩くと、登山口に到着しました。

登山口からいきなり急登ですが、少し登ると尾根に載り、傾斜は少し緩くなります。
そのまま尾根伝いに高度を上げていきますが、そこそこの勾配なので、奥多摩湖の水面はどんどん下になり、葉の落ちた樹間からの景色は変わっていきます。

イヨ山に到着し、ついに急登で有名な糠指山に取り付きます。
やはりの急登で、見上げるような斜面をジグザグに登っていきます。地面に段差が少なく、斜めの土面なので、ふくらはぎからアキレス腱にかけての疲労が大きく、さすがと思いました。
ただ、急登は長くは続かず、糠指山に到着し、三頭山への登りにつきます。
三頭山までの稜線が実は曲者で、三頭山の頂上部が全く見えず、目の前のピークを越えると、また次のピークが現れるといった、精神的には辛い登りとなりました。

何度かのピークを越えたところで、やっとのことで三頭山西峰に到着しました。人が誰もいなかったので、とても静かな頂上でしたが、あとからどんどん人が登って来て賑やかになりました。
南方面は曇天で、富士山は全く見えず、丹沢も黒い雲がかかってました。
気温は低かったのですが、風がほとんどなかったので、そこで昼食をとりました。

下山は、まず三頭山の中央峰と東峰を経由して、鞘口峠に400メートルほどの急登を下りました。東峰にある展望台は木組製で横から見ると少々の恐怖を感じる構造でしたが、展望台からの景色は格別でした。
関東平野の南部分が一望でき、東京の市街地から横浜(ブナの大木が少々邪魔ですが。)までも望めて、ランドマークタワーやベイブリッジなども視認することができました。

鞘口峠への下りは、相変わらずのえげつない勾配で、ここを疲労した状態で通過するルート計画を立てるのは強い精神力が必要と、再認識しました。
(浅間嶺からの三頭山周遊を計画する際には避けられない箇所です。)

鞘口峠からは登り返して風張峠まで稜線を歩き、そこから尾根伝いに奥多摩湖畔に向けて歩きやすい登山道を山のふるさと村まで下りました。

紅葉が真っ盛りの時期で、山と湖と紅葉と、綺麗な景色の中をゆっくり歩き、再度麦山浮橋を渡って、峰谷橋まで戻りました。

三頭山だけの周遊でしたが、歩きごたえのある楽しいルートでした。

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