大谷山南部 イモジャ谷から白石平へ
- GPS
- 06:42
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 893m
- 下り
- 874m
コースタイム
- 山行
- 5:39
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 6:36
天候 | 曇り後晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・田屋城址入口〜田屋城址 広くなだらかで歩き易い道 ・田屋城址〜イモジャ谷 最初は田屋城址内で良い道。それが終わると花地まで廃林道。その後は沢沿いのドロドロの踏み跡、それが終わるとイモジャ谷までは古道が続いています。 ・イモジャ谷(P704への支尾根末端まで) 穏やかな流れで渡渉を4回繰り返しながら遡行します。長靴が有れば沢の中を歩けます。 ・P704への支尾根 下部は急登ですが直ぐになだらかな薄いヤブの中を登ります ・P704〜白石平 高島トレイルへのアプロ-チル-トで普通の登山道 ・P704〜原山〜花地 ヤブ気味のルート。P704から原山までは広い尾根に付き、地図とコンパスで方向を決めて時々GPSで確認します。又原山手前のヤブは少し鬱陶しいです。 |
写真
装備
個人装備 |
雨具
昼ご飯
非常食
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
ツェルト
カメラ
|
---|---|
共同装備 |
無し
|
感想
今回は、16日に下見に行ったル-トの例会です。リーダ-のISさんによるとイモジャ谷の源頭部までの遡行は時間が掛かり白石平迄行くのは時間的に厳しいので、イモジャ谷の途中からP704に登り大谷山への登山道に合流し白石平でトローンを飛ばしたい意向の様です。
先週と同様田屋城址の案内板の有る十字路に駐車して曇り空の下を出発。害獣防止柵の扉を開けて田屋城址へのなだらかな道を登ります。登り付いた田屋城址はガスに包まれて展望は有りません。
その後は杉林の道をマキノ町辻からのル-トと合流しながら荒れた廃林道を花地まで登り、ドロドロの湿地を通過して途中で現れて来る古道を辿り、イモジャ谷に降り立ちます。
イモジヤ谷の水量は先週と同じ位です。メンバ−の足ごしらえはスパッツを履き、靴との合わせ目はガムテ-プを張って目張りをしています。更にレジ袋を履いて2重に安全策を採るメンバ-も。暫く遡ってP704への支尾根に取付き、初めは薄いヤブ気味の急登ですが登るにつれて緩くなり石庭から白石平の登山道に合流し、イモジャ谷源頭部(此処を百瀬川源頭部としている地図も有る様ですが)に降りて来ます。
此処で休憩中の11名のパーティ-と出会い、少しお話しします。彼らは京都から来られ、石庭〜大谷山〜寒風〜マキノスキ-場を歩かれるとの事。分れて一登りすると高島トレイルに合流し、白石平に到着。
展望が開け前方には琵琶湖、後方には敦賀湾が望めますが残念ながら湖東、鈴鹿山々は霞の中に埋没しています。風の無い暖かい中で昼食後リーダ-のISさんが持って来たドロ-ンを飛ばしますが、飛ばすに際しては営林署の許可を得たとの事。リモコンのディスプレ-を見せて頂くとドロ-ンカメラから我々を俯瞰した風景が見えて楽しめます。暫く遊んでから下山に掛かります。
P704付近の田屋城への道標から原山に向かい、最後は灌木のヤブを漕いで原山に到着。振り返ると樹間から大谷山が見えています。
原山からは自然林と杉林の尾根を下り花地の廃林道終点に着地。朝はガスで何も見えなかった田屋城址からは色づいたメタセコイア並木、竹生島を見渡しながら、ほぼ予定通りの時間で駐車地まで戻って来ます。
帰路、県道に出たとたん反対車線は色づいたメタセコイア並木を観るための車で大渋滞です。又湖西道路は乗用車の事故により大渋滞で帰宅は大幅に遅れました。
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