大谷山南部 イモジャ谷
- GPS
- 06:58
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 729m
- 下り
- 725m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・田屋城址入口〜田屋城址 広くなだらかで歩き易い道 ・田屋城址〜イモジャ谷 最初は田屋城址内で良い道。それが終わると花地まで廃林道。その後は沢沿いのドロドロの踏み跡、それが終わるとイモジャ谷までは古道が続いているいます。 ・イモジャ谷(石庭から大谷山ル−トの合流点まで) 穏やかな流れで渡渉を繰り返しながら遡行します、時々小さな高巻きも有りますが、長靴が有れば沢の中を歩けます。 ・石庭から大谷山ル−トの合流点〜P704 高島トレイルへのアプロ-チル-トで普通の登山道 ・P704〜原山〜花地 ヤブ気味のルート。P704から原山までは広い尾根に付き、地図とコンパスで方向を決めて時々GPSで確認します。又原山手前のヤブは少し鬱陶しいです。 |
写真
装備
個人装備 |
雨具
昼ご飯
非常食
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
ツェルト
カメラ
|
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共同装備 |
無し
|
感想
今回は23日例会の下見で、リーダ-のISさんに同行します。この山域はこの3年間で既に3回、2021.10.03、2022.02.11、同年の12.07で、今回で4回目仕上げのイモジャ谷遡行の下見です。
何時もの通り田屋城址の案内板の有る十字路に駐車して出発。害獣防止柵の扉を開けて田屋城址へのなだらかな道を登ります。登り付いてびっくり、今までは樹木が邪魔して琵琶湖方面の展望が殆ど有りませんでしたが、邪魔になる木が綺麗サッパリ伐採されスッキリと見渡せます。
その後は杉林の道をマキノ町辻からのル-トと合流しながら荒れた廃林道を花地まで登ります。此処からはトラバ-ス気味に小沢まで進み、小沢に沿って湿地でドロドロの道を登り、ようやく古道が現れて来るので斜面を九十九折に登りますが、倒木が有り鬱陶しいので急斜面を直登して古道と合流します。原山峠手前には地面に落ちた田屋城への道標が有り、帰りの白石平にも田屋城への道標が有りますので、かつてはこの山域は整備されてよく歩かれていたのでしょうか。
原山峠と思われる所には赤色テープが有りますが、山名標の類は見つかりません。イモジャ谷への下り道は石畳の道が残っており、かつては生活の道として利用されていたを伺わせます。
イモジヤ谷に降り立ち本日の目的の下見を始めます。渇水期に付き、水量は少なくなっていると想像していたのですが思っていたよりも多い水量で、沢歩きですので私は長靴ですが、リーダ-のISさんは登山靴にスパッツですので、水は浅いとはいえ流れに漬からない様に渡渉されています。一部狭くなってちょっとした高巻きなどをしながらなだらかな源流部を渡渉を繰り返しながら石庭から大谷山へのルートに合流します。
昼食後P704迄下り道標に従って田屋城へのル-トに入ります。此処からは広い尾根で初めは薄いヤブを地図で方向を決めながら進み、途中は下生えの少ない快適な所も有りますが最後のCo680mの細長いピークへ登り着く辺りから灌木のヤブが始まり右往左往しながら原山に到着。P704付近では
薄いガスに覆われていましたがガスも切れて大谷山が見えて来ます。
此処からは自然林と杉林の尾根を下り花地の廃林道終点に着地。ほぼ予定通りの時間で駐車地まで戻って来ましたが、23日は8名でイモジャ谷の遡行に時間が掛かりそうなので途中でショートカットする必要が有りそうです。
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