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Yamareco

記録ID: 6190161
全員に公開
ハイキング
近畿

大谷山南部 イモジャ谷

2023年11月16日(木) [日帰り]
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shikakura その他1人
GPS
06:58
距離
9.4km
登り
729m
下り
725m

コースタイム

日帰り
山行
6:15
休憩
0:43
合計
6:58
距離 9.4km 登り 729m 下り 729m
7:39
36
田屋城址入口
8:15
3
8:18
8:19
39
8:58
9:05
34
花地
9:39
10
原山峠
9:49
114
イモジャ谷
11:43
12:05
8
12:13
11
12:24
12:28
40
P704
13:08
13:16
59
14:15
14:16
3
14:19
18
14:37
田屋城址入口
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2023年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
田屋城址入口近くの農道に駐車
コース状況/
危険箇所等
・田屋城址入口〜田屋城址
 広くなだらかで歩き易い道
・田屋城址〜イモジャ谷
最初は田屋城址内で良い道。それが終わると花地まで廃林道。その後は沢沿いのドロドロの踏み跡、それが終わるとイモジャ谷までは古道が続いているいます。
・イモジャ谷(石庭から大谷山ル−トの合流点まで)
穏やかな流れで渡渉を繰り返しながら遡行します、時々小さな高巻きも有りますが、長靴が有れば沢の中を歩けます。
・石庭から大谷山ル−トの合流点〜P704
高島トレイルへのアプロ-チル-トで普通の登山道
・P704〜原山〜花地
ヤブ気味のルート。P704から原山までは広い尾根に付き、地図とコンパスで方向を決めて時々GPSで確認します。又原山手前のヤブは少し鬱陶しいです。
入り口手前に森西の歴史とロマンの道 案内板。この前に駐車します
入り口手前に森西の歴史とロマンの道 案内板。この前に駐車します
横には田屋城址の案内板も
1
横には田屋城址の案内板も
害獣防止柵の扉を開けて入ります
害獣防止柵の扉を開けて入ります
此処から田屋城址へ
此処から田屋城址へ
田屋城址に到着、琵琶湖の展望が広がります
田屋城址に到着、琵琶湖の展望が広がります
田屋城址の琵琶湖側の樹木が伐採され朝の琵琶湖が眼下に、2年前には見えなかった風景ですが、今朝は竹生島は見えません。
田屋城址の琵琶湖側の樹木が伐採され朝の琵琶湖が眼下に、2年前には見えなかった風景ですが、今朝は竹生島は見えません。
2021.10.03の田屋城址より琵琶湖方面の展望。樹木が邪魔して殆ど見えません
2021.10.03の田屋城址より琵琶湖方面の展望。樹木が邪魔して殆ど見えません
両側の杉には食害防止の為の新しいテープが巻かれています
両側の杉には食害防止の為の新しいテープが巻かれています
マキノ町辻からの道との合流点
マキノ町辻からの道との合流点
荒れた廃林道を登ります
1
荒れた廃林道を登ります
花地。見上げる所に有るので、なかなか気づきません
花地。見上げる所に有るので、なかなか気づきません
花地からのトラバ-ス道を沢まで進み
花地からのトラバ-ス道を沢まで進み
沢沿いの湿地を登りますが、うっかりすると長靴が踝以上迄沈む所も有ります
沢沿いの湿地を登りますが、うっかりすると長靴が踝以上迄沈む所も有ります
ドロドロ道が終わると原山峠への古道が現れて辿りますが、倒木を避けるために直登します
ドロドロ道が終わると原山峠への古道が現れて辿りますが、倒木を避けるために直登します
急斜面を登ります。これはルートミス。倒木が有っても古道の方が楽だったかも
急斜面を登ります。これはルートミス。倒木が有っても古道の方が楽だったかも
原山峠手前に落ちていた田原城への道標
原山峠手前に落ちていた田原城への道標
原山峠?、山名標は見当たらず
原山峠?、山名標は見当たらず
原山峠付近の灌木のヤブ
原山峠付近の灌木のヤブ
石畳の道を下ります。かつては生活道路として頻繁に往来していたことが想像できます
石畳の道を下ります。かつては生活道路として頻繁に往来していたことが想像できます
イモジャ谷到着
Co600m付近、沢も広い
Co600m付近、沢も広い
最初の渡渉。これから後はこのような渡渉が続きます
最初の渡渉。これから後はこのような渡渉が続きます
4本目の支流の上流付近。行程が予定より遅れた場合、此の辺りから白石平(P704)付近へエスケ-プ出来そうです
4本目の支流の上流付近。行程が予定より遅れた場合、此の辺りから白石平(P704)付近へエスケ-プ出来そうです
5本目支流の出合
7本目支流の出合
もうすぐ石庭〜大谷山ル-トとの合流点
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もうすぐ石庭〜大谷山ル-トとの合流点
最後の小滝
石庭〜大谷山ル-トに合流
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石庭〜大谷山ル-トに合流
登山道からイモジヤ谷源流を見下ろす
登山道からイモジヤ谷源流を見下ろす
田屋城址への分岐。此処からは踏み跡と所々のテープのみです
田屋城址への分岐。此処からは踏み跡と所々のテープのみです
分岐付近は灌木の薄いヤブ
分岐付近は灌木の薄いヤブ
こんなに歩き易い所も
こんなに歩き易い所も
原山手前Co680mピーク付近から灌木のヤブが現れて来ます
原山手前Co680mピーク付近から灌木のヤブが現れて来ます
ガスが切れて原山から大谷山が見えてきます
ガスが切れて原山から大谷山が見えてきます
原山の山名標?
少し離れて原山の三角点と山名標
少し離れて原山の三角点と山名標
午後の琵琶湖、竹生島。朝は竹生島が見えませんでしたが、今ははっきりと
午後の琵琶湖、竹生島。朝は竹生島が見えませんでしたが、今ははっきりと
戻って来ました

装備

個人装備
雨具 昼ご飯 非常食 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 ツェルト カメラ
共同装備
無し

感想

今回は23日例会の下見で、リーダ-のISさんに同行します。この山域はこの3年間で既に3回、2021.10.03、2022.02.11、同年の12.07で、今回で4回目仕上げのイモジャ谷遡行の下見です。

何時もの通り田屋城址の案内板の有る十字路に駐車して出発。害獣防止柵の扉を開けて田屋城址へのなだらかな道を登ります。登り付いてびっくり、今までは樹木が邪魔して琵琶湖方面の展望が殆ど有りませんでしたが、邪魔になる木が綺麗サッパリ伐採されスッキリと見渡せます。

その後は杉林の道をマキノ町辻からのル-トと合流しながら荒れた廃林道を花地まで登ります。此処からはトラバ-ス気味に小沢まで進み、小沢に沿って湿地でドロドロの道を登り、ようやく古道が現れて来るので斜面を九十九折に登りますが、倒木が有り鬱陶しいので急斜面を直登して古道と合流します。原山峠手前には地面に落ちた田屋城への道標が有り、帰りの白石平にも田屋城への道標が有りますので、かつてはこの山域は整備されてよく歩かれていたのでしょうか。

原山峠と思われる所には赤色テープが有りますが、山名標の類は見つかりません。イモジャ谷への下り道は石畳の道が残っており、かつては生活の道として利用されていたを伺わせます。

イモジヤ谷に降り立ち本日の目的の下見を始めます。渇水期に付き、水量は少なくなっていると想像していたのですが思っていたよりも多い水量で、沢歩きですので私は長靴ですが、リーダ-のISさんは登山靴にスパッツですので、水は浅いとはいえ流れに漬からない様に渡渉されています。一部狭くなってちょっとした高巻きなどをしながらなだらかな源流部を渡渉を繰り返しながら石庭から大谷山へのルートに合流します。

昼食後P704迄下り道標に従って田屋城へのル-トに入ります。此処からは広い尾根で初めは薄いヤブを地図で方向を決めながら進み、途中は下生えの少ない快適な所も有りますが最後のCo680mの細長いピークへ登り着く辺りから灌木のヤブが始まり右往左往しながら原山に到着。P704付近では
薄いガスに覆われていましたがガスも切れて大谷山が見えて来ます。

此処からは自然林と杉林の尾根を下り花地の廃林道終点に着地。ほぼ予定通りの時間で駐車地まで戻って来ましたが、23日は8名でイモジャ谷の遡行に時間が掛かりそうなので途中でショートカットする必要が有りそうです。

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