白馬周回(反時計回り)杓子沢滑走
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- GPS
- 10:43
- 距離
- 19.9km
- 登り
- 2,514m
- 下り
- 2,497m
コースタイム
- 山行
- 9:26
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 10:28
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
清水谷は水が出ている。 杓子沢からトラバースに変わるところは、相当数(落石の)石がある。 何処で登り返すかは、その人のお好みで。 |
写真
感想
3時起床4時出発だったが寝過ごした。
隣の車の人の準備する音で気づいた。4時だった。
白馬尻の上で4人組を追い越すと、なんとHさんだった。
Hさんとは去年の5月17日ここ(下山した猿倉駐車場にて)で会っている。
少し会話し。自分は単独のまま行動することに。
白馬岳山頂は実年グループで賑わっていたので、写真撮ったらとっとと降りる。
清水谷への滑走ポイントまで歩いていく。
時々窪地があり、どっちだろ?と悩むことがあったが、ずずっと先にHさんが見えたので、右に巻くことが分かった。
源頭で合流。Hさんは何度か来ているようで、この後のルートの詳細が分かっている。知っている人がいると、地図も見ないが、あまりいことではないけどね。
最初ちょっと急なのでアイゼンにした。Hさんはスキーに変えるが、自分はアイゼンのまま頑張る。
白馬鑓でヘッドカメラを付けた若者がいて、写真を撮ってもらう。(ありがとう!)
彼は、杓子沢のコルにスキーをデポしてきたとのこと。
彼と中央ルンゼを覗きに行く。落ち込んでいるのがわかる。
この後,Hさんたちが到着。記念写真を撮り、鑓温泉方面に滑るHさんと別れる。
ここんとこの雨のせいで縦縞があるので、中央ルンゼは難儀するよ!とのHさんのアドバイスで、予定通り杓子沢滑走とする。
杓子沢の滑り出しは雪面が硬く、緊張した。
石が結構落ちていた。
先行者があり、トラバースしていくが一つ下に降りることにした。
登り返し地点に行くと、ここも先行者がいて登っていた。
この彼、滑り出し地点よりさらに奥へと上がって行っていたが、何故??
猿倉について、少しHさんを待ったが、来そうになかったので先に帰ることにした。
今年は雪が多いということだったが、ここんところの雨のせいか上部は雪解けが早く、去年より雪が少ない。(下の方は雪が多いけどね)
石が多く、もうシーズン終わりか?
石を気にしなければいいのだろうが、自分のスキー板はかなり降るから傷は気にならないが、ガリガリっていう音が嫌! さあ、今後どうしましょうか??
abu8kgさん こんにちは
1年前不帰3Dでお会いしましたSTsnowです。
当日、5時頃猿倉から金山沢経由で稜線まで行っていました。
今年は融雪が早くて、大雪渓から北側は、白馬沢、小蓮華沢とも切れていて
つながっていないようで、
次回は、南側 杓子沢か鑓側と思っていたので、大変参考になりました。
ただ、abu8kgさんのように パワーがないので
山荘で1泊、ゆったりと 2日行程になりそうですが。
朝無かった杓子沢のトラック、下りてきたら何本かあったので
abu8kgさんのだったかなです。
では、また。
STsnowさんどうも! 去年のDルンゼのこと覚えていますよ!
上の方はほんとに雪が少ないです。正確には溶けたんでしょうけど・・。
杓子沢の下部は見た目以上に落石が多いです。清水谷の方は石はないけど、水が出ているのでルートは慎重に考えて・・・というところかな?
2号雪渓、YSHRさんはこれから(?)と書いてあったが、私が見る限り北側からしかエントリーできないのでは?と思いました。(南側は雪屁が崩れて少し移動して、垂直以上になっている)
杓子沢は自分の他にもいくつか滑走跡ありましたし、長走沢のほうもいくつかありました。
どっちも石が・・・・です。(みんな雨のせいでしょうね)
気をつけて、板の傷を気にせず滑ることかな?? それではまた。
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