記録ID: 6227842
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ハイキング
中国山地西部
黒獅子山(716.6m)周回縦走
2023年11月26日(日) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:23
- 距離
- 6.4km
- 登り
- 568m
- 下り
- 557m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:06
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 4:24
距離 6.4km
登り 570m
下り 568m
天候 | 晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山路は、登山口から山頂までは、土の質も良く石や岩も少なく歩きやすく、赤テープを見落とすことなく慎重に進めば迷うことはありませんが、山頂から周回で下山した登山道については、上りと下りの合流点までの間は、歩く人が少ないのかとても荒れており、赤テープのあった樹木自体が枯れて根元から多くが倒木していたりで、赤テープも喪失した箇所が多く、さらに登山路も崩壊した部分もあり、多少の困難を感じました。それでも、山レコアプリのGPS機能のおかげで道迷いをなんとか防ぐことができました。 |
写真
撮影機器:
感想
当初、ピストンでの登山を予定していました。「山口県百名山」の達成66座目の「黒獅子山」については、中島篤巳先生の著書「山口県百名山」では32番目に記載されています。少し早めに自宅を出て時間にゆとりがあることから、そのままピストンでは面白くないと判断し、周回することに計画変更しました。山頂まではとても登りやすいと感じつつスムーズに登頂できました。しかーし、周回の下山ルートは、途中から明確な登山路ではなく、道が喪失したような箇所もあり、多少手こずりました。そんな時は、冷静さを持続して、立ち止まり、ヤマレコアプリでルートや進む方向をチェックすることが必要です。観光地化された富士山や日本百名山では、充実してよく整備された案内表示や踏み跡で割とわかりやすい道が多いのと比べると、立ち入る人の少ない地方の里山では、踏み跡も消えて野生化しており、案内表示なども破損や消失して、道やルートの確認判断に、より一層の困難さを感じてしまいます。まあその意味では、ワイルドさを楽しめ、サバイバル感のある魅力を感じていますが、ただこのまま整備のない状態が放置されれば、そのうちルート自体が完全に消失してしまうだろうという心配はあります。
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