御在所・前尾根ドライツーリング
- GPS
- --:--
- 距離
- 4.9km
- 登り
- 703m
- 下り
- 696m
コースタイム
- 山行
- 10:35
- 休憩
- 1:45
- 合計
- 12:20
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
予定通り4:00起床。
前日、豊田で猪鹿蝶(5.12d)をやってもうたので、
起きれるか心配だったけど、良かった。
うんせうんせ準備して4:50出発。
良い感じで出発できたと思っていたら、
いきなり「みえ川越〜四日市」まで通行止め。
急遽、みえ川越ICで降りて23号を走る。
そのうちに
湯の山温泉まで一気にいけそうな道を発見。
ぶーんと飛ばしていくと予定通り6:30に駐車場に到着。
やっぱり良い感じ。
友人と合流後、準備して7:00に出発。
藤内小屋には7:20に到着。気温12℃。
ヤマテン予報ではお昼時点の頂上で7℃だったから
思ったより暖かいのかな??
天気も良さそうで今日は最高の日だ。
藤内小屋でちょっと休憩して
8:15に前尾根取付に到着。
いつもならこの時間は既に何パーティーが取り付いてるけど
今日はいないようだ。
時期が遅いから、みんな来ないのかな??
そう思ってのんびり準備をしてたら後続パーティーがきた。
やっぱりマイペースでは登攀できないか。
P7下部はクラック主体。
アックスとアイゼンで登攀するけど
相変わらず上手いことアックスが効かない。
仕方ないのでちょっと手を使って登攀する。
相方はセカンドだけど上手いことアックスを効かせて登ってきてた。
P7上部はスラブ。
前回同様、縦にはしるクラックにアックスを効かせて足を上げる。
右アックスに全体重をかけるので、ちょっと緊張。
足が上がった後は横クラックにアックスをかけて登攀。
ちょっと怖いけど良く効くので楽しい登攀。
P6はいつもの垂壁(后砲ら。
ここはかなり細かいのでアックスとアイゼンだと難しくなる。
1ピン目もちょっと遠いのでグランドする可能性大。
コソ練のおかげか、
アックスとアイゼンが上手く効いて、無事登攀完了。
痺れるいいピッチ。
P5は藤内沢側スラブの予定だったので最大の難関。
けど、今回はノーマルルート(掘砲嚢圓辰燭里如快適に登攀終了。
P4も滑り台ではなくノーマルルート(掘砲嚢圓辰燭里撚適に終了。
終了地点は冷たい風が終始吹いていて寒かったけど、
天気が良くて気持ち良かった。
P3はいつものクラック(検砲鯏俘機
アックスのインチキジャミングが良く効いてなかなか良い感じだった。
P3登攀後、
振り返れば今日来た前尾根、その向こうに四日市が見渡せた。
もう日が傾きかけていた。
気づけば16:15。
冷たい風に吹かれ過ぎてガクガクブルブル。
アンパンを補給して鋭気を養う。
そういえば朝からメロンパン1ケしか食べてないな。
友人は仕事でかなり、おつかれちゃんだったにも関わらず、
P3迄アックスとアイゼンで無事登攀完了。
頑張ってくれたなー思う。
ヤグラの上に立つと
四日市の街並が夕暮れに包まれ、月が昇り始めていた。
ひとしきり今日の登攀をかみしめてP1に向かう。
P1につくと四日市の夜景が綺麗にみえた。
ここでのサイトは楽しいだろうなといつも思う。
御在所もやっぱりいいところだ。
夕ご飯はやっぱり綾でヒレカツかな。
次は厳冬期こよかな。
Ps1:結局帰宅が遅くなるかと思って綾でのヒレカツは断念。
ヒレカツ食べたかったなー。
Ps2:今回、セカンドが登り始める前に登攀開始されたパーティがみえました。
ザイル確保無しで登ってこられたパーティもみえたので、
万が一、落ちたらセカンドが巻き込まれてしまうと感じました。
まぁ、いろいろ感じる人がいますので
登攀する際はお互い気をつけて楽しく登りたいですね。
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【工程】
4:50自宅出発➡6:30御在所・裏道駐車場
7:00御在所・裏道駐車場➡7:20藤内小屋7:40➡8:15前尾根取付
9:00前尾根P7取付➡12:15 P4取付➡16:15前尾根P3終了点
➡18:20藤内小屋➡19:00御在所・裏道駐車場
※藤内小屋7:30時点で12℃
事前のヤマテン予想では御在所頂上で12時で7℃。
※みえ川越IC〜四日市ICが工事で通行止め。
みえ川越ICで下車、下道で湯ノ山温泉へ向かう。
みえ川越IC➡(23号)➡牛起➡川原町➡(1号)➡四日市橋南橋詰
➡(477号;左岸側/イオンの横を通過)➡菰野町役場/ミニストップ
➡477号に再合流/湯ノ山温泉へ
【服装】
厚手下着(上下/モンベル)、R1フーディー(パタゴニア;サイズS)
テック1フーディー(パタゴニア;サイズS)
ストームクルーザージャケット(モンベル;サイズM)
サイマルアルパインパンツ(パタゴニア;サイズ28インチ)
中厚手靴下、手袋(インナー+厚手+オーバー)
※ストームクルーザージャケットはP4付近から風が強く、着用。
※本装備は秋山用であるが、風が冷たく、寒かった。
【装備】
ザック(パタゴニア:アセンジョニスト45L)
登山靴(スカルパ;リベレライト)、アイゼン(ペツル;バサック)、
アックス(ペツル;ノミック)、アックス用リーシュ
アックス収納用ホルダー(アイススクリュー用ホルダー)
ヘルメット、ハーネス、ザイル(ペツル;ボルタ9.2mm×50m)
ヌンチャク×5、アルパインヌンチャク×4(60cm)、
シュリンゲ(120cm)+管付カラビナ×2
カム(#0.5〜#4)、ビレイ器(BD;ATCガイド)PAS
テーピング、ヘッドライト、ヘッドライト用電池、ウェットテッシュ、
細引、ナイフ、ストック、メガネ、メガネバンド
携帯電話
※今回の登山靴では登攀中に足が冷たくなった。
積雪部を歩行していないのに冷たくなった為、外気温で冷えた。
※PASは無くても良いか(メインザイルで代用するか)
【食料】
摂取分:メロンパン350kcal×1、アンパン75kcal×5、お茶325ml×2
携行分:メロンパン350kcal×1、アンパン75kcal×5、レーズン
ピーナッツ小魚、お茶325ml×2、お茶600ml
※出発前に「おにぎり×2」を摂取。
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