花の名山、鳥海山へ。チョウカイフスマに会えた。

2019年08月04日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 15.0km
• 登り: 1,368m
• 下り: 1,359m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:57
• 休憩: 0:37
• 合計: 6:34

3:30 鉾立
3:35 鉾立展望台
4:10 賽の河原
4:40 4:45 御浜小屋
5:00 御田ヶ原
5:07 御田ヶ原分岐
5:14 八丁坂
5:35 七五三掛
5:40 外輪山・千蛇谷分岐
6:24 6:37 鳥海山山頂御室参籠所
6:44 6:50 鳥海山
7:10 7:23 新山・外輪分岐
7:31 七高山
7:41 新山・外輪分岐
7:49 行者岳
7:53 伏拝岳
8:05 文珠岳
8:15 外輪山・千蛇谷分岐
8:20 七五三掛
8:25 八丁坂
8:35 御田ヶ原分岐
8:45 御田ヶ原
8:58 御浜小屋
9:20 賽の河原
9:59 鉾立展望台
10:04 鉾立
10:04 ゴール地点

鉾立登山口から少し登れば、海岸線が眼下に広がる。御浜小屋から頂上までは火口湖と花畑が広がる。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行きは大阪から電車で象潟駅へ。駅から乗り合いバスで鉾立登山口もよりの鉾立山荘へ。帰りもバスで鉾立登山口から象潟駅へ。バスは酒田バス。季節運行の予約制乗り合いバス。四年前当時の情報なので要問い合わせ確認のこと。

コース状況／危険箇所等

頂上付近で雪が残っていたからか道が分かりにくく道を迷うことがあった。

その他周辺情報

宿泊は前泊で鉾立登山口の近くにあった鉾立山荘。食事の提供はないので自炊などか必要となる。寝具は有料で借りることができる。私は寝袋を持っていった。200円でシャワーも使用できる。下山後シャワーを使わせてもらった。素泊まりで１泊1830円。コロナ前だったので他の宿泊客と就寝前は歓談した。鉾立山荘のことは前年に蔵王であったグループに教えてもらった。帰りのバスを待っている間に鉾立登山口近くのビジターセンターの見学をした。

装備

備考

前泊の鉾立山荘は素泊まりだったのでシュラフ、コンロなどを持っていった。

感想

伊賀ちゃん

2019年8月、念願の花の名山である鳥海山へ。この前年の夏に月山から鳥海山の円錐形の美しい姿を見た。一年を経て満を持しての山登りとなった。
新幹線や特急を乗り継ぎ、JR象潟駅に着いたときはついに秋田県まで山登りに来たのかと感慨深かった。ついでにいうと松尾芭蕉は江戸時代に歩いてここまで来ているのは驚嘆である。
また狙っていた訳ではないが、宿泊していた鉾立山荘の付近から夜に酒田市の花火大会の様子が見られた。花火を見下ろすというのは珍しい経験だった。
確認できた高山植物の一部をあげるとチングルマ、ヨツバシオガマ、ニッコウキスゲ、ハクサンイチゲ、イワブクロ、イワギキョウ、ミヤマリンドウ、ハクサンイチゲ、クルマユリ、ウサギギクなど数え挙げるときりがない。
お目当てのチョウカイフスマは頂上付近で見つけた。かなり探してやっと見つけた。白い星のような小さい花。きっと運が良かった。