横瀬駅〜日向山〜芦ヶ久保駅
- GPS
- 04:35
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 478m
- 下り
- 423m
コースタイム
- 山行
- 4:11
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 5:12
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
よく整備されている。 |
写真
感想
横瀬駅で電車を降りるとさすがに寒い。
ただ、天気がよく風がないので歩き始めるとそれほどでもない。
少し歩くと目の前に武甲山が、またもう少し行くと、二子山などの山並みが一望できいい眺めだ。
釣場と書いてある建物の横から登り始める。
木の階段を登っていくと、広葉樹林帯になり、紅葉真っ盛りであった。
もう終わっているのではと心配していたが、これはラッキー。
このあたりは赤もあり、黄色、オレンジと綺麗だ。
間に針葉樹林帯もあるが、その後また紅葉が続いている。
朝早いせいか、誰もいないので紅葉独り占めである。
登り切ると、林道に出るが、一気にパノラマが広がった。
二子山を正面に山並みが続いている。
天気も良く風がなく暖かいのでヤッケを脱いだ。
カリン木の下に、黄色の実がたくさん落ちていたので、一つ拾いに行った。
しかし、これが災いのもとであった。
気が付くと、体中、コセンダングサのとげだらけ。
ヤッケを脱いでいたので、くっつきの良いこと。
見えるところは取ったものの、腕の後ろや背中など、チクチク、一日悩まされることに。
その後山道に入り、再び林道に出ると、赤色がちらほら見え、カエデの紅葉がまだ残っていた。
盛りの時期であればさぞかし見ごたえがあるだろう。
その後、琴平神社から日向山に登っていく。
木の階段を登っていくが、この辺りは紅葉は終わっていた。
しょうがないなと、さらに登っていくと、幸運にも頂上付近はまだ紅葉が残っていた。
日向山に着くと、展望台があり、登ると、正面に二子山などの山々が、その下に芦ヶ久保駅が見えた。
また、右には武甲山がそびえ、その後ろに子持山、大持山なども見え、去年行ったウノタワの紅葉を思い出した。
この景色を見ながら昼食を取る。
下りは、山の花の道から林道を琴平神社まで歩き、そこから山道を下りていく。
琴平神社下で、農家の人に話を聞くと、最近、鹿がやたらと増えてよく見かけるとのこと。
熊はあまり見ないが気を付けた方が良いと言われた。
下っていくと、紅葉はほとんど終わっていて、たまにダンコウバイなどの黄色が目を引く程度であった。
人気がないので、少し心細い思いをしながら下っていくと、観音様が出てきた。
そこからは芦ヶ久保駅までの、くねった道が見え、そこを下りていく。
芦ヶ久保駅手前には道の駅があり、駐車場には車やバイクがたくさん止まっていた。
あまり何もなさそうなところなのに、何かあるのかな。
道の駅で「たらし焼き」を買って帰途についた。
きょうは予想に反し、綺麗な紅葉を見られて、いい一日であった。
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