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Yamareco

記録ID: 6242266
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
御在所・鎌ヶ岳

スモトリコバ 入道ヶ原など鈴鹿300山巡り

2023年12月02日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:06
距離
13.1km
登り
1,420m
下り
1,423m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:36
休憩
0:24
合計
9:00
7:33
31
スタート地点
8:04
8:04
10
8:14
8:16
8
8:23
8:24
17
8:41
8:47
20
9:08
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32
9:40
9:51
33
10:24
10:24
91
11:55
11:57
52
12:49
12:50
2
12:52
12:53
18
13:11
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16
13:27
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63
14:30
14:31
47
15:18
15:19
9
15:28
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34
16:02
16:04
15
16:18
16:19
18
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
名神高速道路八日市ICから永源寺ダム付近の空地に駐車
コース状況/
危険箇所等
【永源寺ダム付近から笠松尾根合流点】
笠松山最高点で300山が達成出来たが、それより先の笠松尾根合流点まで。ここは日本コバからの下山で出合う地点になる。登山道はよく整備されていたが油断するとルートから外れる。こんな短い距離で2箇所も登山道を外れた。

【スモトリコバから水千の平】
スモトリコバの尾根取り付きのための電柱からの入山は一見するとわかりにくいがよく見るとピンテがある。尾根取り付きは急登だが左側に尾根があるのでそこに乗ればあとは問題なかったように思う。左上田山までは急登もあるが所々にピンテがあるので迷わなかった。

今日のコースで左上田山がわかりにくいだろう。分岐点から右に20m程度下ってそこをまた右に進む。古いピンテが申し訳程度にあるが曲がらずにドンドン下って行くと別のルートのピンテがあるがそれに誘われないように…

この分岐点から入道ヶ原までは特に問題はなかったように思う。最高点は登山道にあり三角点は少し離れているがすぐにある。このあたりからP747付近までは水千の平と言われるように穏やかな勾配が続く。

【カクレグラから佐目子谷登山口】
P747からカクレグラは山頂に近づくにつれ急登で低木が尾根を防ぎやや歩きにくくなる。ピンテも少々、踏み跡もそこそこあるので迷うことはないように思う。 

カクレグラから水呑岳はピンテは多くないが尾根歩きなのでそんなに苦労しなかった。ただ低木がややうっとおしく感じた。
水呑岳から佐目子谷登山口までは前半は問題ないがピンテが極端に少なくなり嫌な予感がする。案の定、前に進めなくなり来た道を戻って歩けそうなピンテや踏み跡を探して見るが見当たらない。鉄塔付近から電力会社の看板やピンテが復活するが現れて消えての繰り返し。最後は林道に無理やり着地したが何度も滑って転んでドロドロ。若宮八幡神社に下山する方が大多数なのがよくわかった。
永源寺ダムを渡ったら笠松山の登山口 紅葉の落葉が凄い
2023年12月02日 07:36撮影 by  SH-02M, SHARP
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12/2 7:36
永源寺ダムを渡ったら笠松山の登山口 紅葉の落葉が凄い
笠松山最高点が鈴鹿300山
2023年12月02日 08:11撮影 by  SH-02M, SHARP
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12/2 8:11
笠松山最高点が鈴鹿300山
日本コバの登山口への分岐点 下ってきたら右へ鋭角的に進路変更
2023年12月02日 08:47撮影 by  SH-02M, SHARP
12/2 8:47
日本コバの登山口への分岐点 下ってきたら右へ鋭角的に進路変更
残り少ない紅葉の余韻
2023年12月02日 08:51撮影 by  SH-02M, SHARP
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12/2 8:51
残り少ない紅葉の余韻
下山して永源寺ダムから
2023年12月02日 09:30撮影 by  SH-02M, SHARP
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12/2 9:30
下山して永源寺ダムから
この電柱怪しい?見てきたらやっぱり違った
2023年12月02日 09:43撮影 by  SH-02M, SHARP
12/2 9:43
この電柱怪しい?見てきたらやっぱり違った
ダムを渡って右側1本目の電柱から尾根に取り付くが入山するのを見られたくない気持ちがする
2023年12月02日 09:46撮影 by  SH-02M, SHARP
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12/2 9:46
ダムを渡って右側1本目の電柱から尾根に取り付くが入山するのを見られたくない気持ちがする
朝に下見した時に気づかなかったピンテが電柱の草むらからすぐにある
2023年12月02日 09:47撮影 by  SH-02M, SHARP
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12/2 9:47
朝に下見した時に気づかなかったピンテが電柱の草むらからすぐにある
適当に登りやすいところから尾根に 左側が421の崖になっているがそれに沿って登るとわかりやすい
2023年12月02日 09:52撮影 by  SH-02M, SHARP
12/2 9:52
適当に登りやすいところから尾根に 左側が421の崖になっているがそれに沿って登るとわかりやすい
ピンテ発見 スモトリコバは倒木はあるがわかりやすい尾根だろう
2023年12月02日 09:53撮影 by  SH-02M, SHARP
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12/2 9:53
ピンテ発見 スモトリコバは倒木はあるがわかりやすい尾根だろう
朝に間違った電柱付近からこのレールが伸びているようだ
2023年12月02日 09:56撮影 by  SH-02M, SHARP
12/2 9:56
朝に間違った電柱付近からこのレールが伸びているようだ
スモトリコバ到着
2023年12月02日 10:24撮影 by  SH-02M, SHARP
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12/2 10:24
スモトリコバ到着
本日2座目の鈴鹿300山
2023年12月02日 10:25撮影 by  SH-02M, SHARP
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12/2 10:25
本日2座目の鈴鹿300山
ここは最初で最後の三角点タッチ
2023年12月02日 10:25撮影 by  SH-02M, SHARP
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12/2 10:25
ここは最初で最後の三角点タッチ
登山道はわかりやすいが急登
2023年12月02日 11:05撮影 by  SH-02M, SHARP
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12/2 11:05
登山道はわかりやすいが急登
※写真の順番を入れ替え
左上田山分岐点から直角に右に折れて下る
2023年12月02日 12:13撮影 by  SH-02M, SHARP
12/2 12:13
※写真の順番を入れ替え
左上田山分岐点から直角に右に折れて下る
分岐点から30m以内にプラスチック杭とピンテがある 目印は右の古いピンテだけで他に目印はないが右に曲がる
2023年12月02日 12:11撮影 by  SH-02M, SHARP
12/2 12:11
分岐点から30m以内にプラスチック杭とピンテがある 目印は右の古いピンテだけで他に目印はないが右に曲がる
小さな支尾根を歩く
2023年12月02日 11:52撮影 by  SH-02M, SHARP
12/2 11:52
小さな支尾根を歩く
腰掛けて休憩したいが時間が押している

2023年12月02日 11:54撮影 by  SH-02M, SHARP
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12/2 11:54
腰掛けて休憩したいが時間が押している

左上田山山頂に到着
2023年12月02日 11:55撮影 by  SH-02M, SHARP
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12/2 11:55
左上田山山頂に到着
本日3座目の鈴鹿300山
2023年12月02日 11:55撮影 by  SH-02M, SHARP
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12/2 11:55
本日3座目の鈴鹿300山
左上田山との分岐点に戻る 12時過ぎたけどカクレグラ行けるのか?
2023年12月02日 12:13撮影 by  SH-02M, SHARP
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12/2 12:13
左上田山との分岐点に戻る 12時過ぎたけどカクレグラ行けるのか?
入道ヶ原最高点で本日4座目の鈴鹿300山
2023年12月02日 12:48撮影 by  SH-02M, SHARP
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12/2 12:48
入道ヶ原最高点で本日4座目の鈴鹿300山
入道ヶ原三角点は少し離れたところにある
2023年12月02日 12:52撮影 by  SH-02M, SHARP
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12/2 12:52
入道ヶ原三角点は少し離れたところにある
時間が深刻になって来たので甲津畑方面に下山も考えながら歩く
2023年12月02日 12:52撮影 by  SH-02M, SHARP
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12/2 12:52
時間が深刻になって来たので甲津畑方面に下山も考えながら歩く
P747水千の平に到着 ここに到着する前にカクレグラの予想到着時間を熟考して14時50分に到着すれば日没までに下山出来ると判断して先に進むことにする
2023年12月02日 13:28撮影 by  SH-02M, SHARP
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12/2 13:28
P747水千の平に到着 ここに到着する前にカクレグラの予想到着時間を熟考して14時50分に到着すれば日没までに下山出来ると判断して先に進むことにする
しばらくは比較的に平坦な登山道でペースもやや上がるがそろそろ登りにさしかかる
2023年12月02日 13:37撮影 by  SH-02M, SHARP
12/2 13:37
しばらくは比較的に平坦な登山道でペースもやや上がるがそろそろ登りにさしかかる
たまに雨がパラパラの中を急登が出迎える
2023年12月02日 13:50撮影 by  SH-02M, SHARP
12/2 13:50
たまに雨がパラパラの中を急登が出迎える
急登を横から撮影 何でこんなしんどい山に登っているんだろう?
2023年12月02日 13:50撮影 by  SH-02M, SHARP
12/2 13:50
急登を横から撮影 何でこんなしんどい山に登っているんだろう?
あと少しなのになかなか進まない
2023年12月02日 14:01撮影 by  SH-02M, SHARP
12/2 14:01
あと少しなのになかなか進まない
カクレグラ到着!何とか最悪のシナリオは免れた感じだが小雪が舞っている
2023年12月02日 14:29撮影 by  SH-02M, SHARP
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12/2 14:29
カクレグラ到着!何とか最悪のシナリオは免れた感じだが小雪が舞っている
5月に来た時は展望が木々で全くなかったので今日は少々の展望 銚子ヶ口やイブネ方面は山頂がガスで真っ白なのは雪?
2023年12月02日 14:25撮影 by  SH-02M, SHARP
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12/2 14:25
5月に来た時は展望が木々で全くなかったので今日は少々の展望 銚子ヶ口やイブネ方面は山頂がガスで真っ白なのは雪?
漢字のかくれぐらの銘板が見当たらない?山頂3方向は制覇したのでもう登り納め
2023年12月02日 14:29撮影 by  SH-02M, SHARP
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12/2 14:29
漢字のかくれぐらの銘板が見当たらない?山頂3方向は制覇したのでもう登り納め
春に来たときは水呑岳へこの登山道を歩きたいと思ったが…雰囲気が良かったのはここだけの気がする
2023年12月02日 14:32撮影 by  SH-02M, SHARP
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12/2 14:32
春に来たときは水呑岳へこの登山道を歩きたいと思ったが…雰囲気が良かったのはここだけの気がする
水呑岳へ予定より早く到着
2023年12月02日 15:15撮影 by  SH-02M, SHARP
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12/2 15:15
水呑岳へ予定より早く到着
何度目かわからなくなった三角点タッチ
2023年12月02日 15:15撮影 by  SH-02M, SHARP
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12/2 15:15
何度目かわからなくなった三角点タッチ
水呑岳〜佐目子谷登山口間は要注意 このルートは使わない方が身のためと思うのはルート不明と滑りやすい激下りのため
2023年12月02日 15:40撮影 by  SH-02M, SHARP
12/2 15:40
水呑岳〜佐目子谷登山口間は要注意 このルートは使わない方が身のためと思うのはルート不明と滑りやすい激下りのため
何度も滑って転んでドロドロに
2023年12月02日 15:53撮影 by  SH-02M, SHARP
12/2 15:53
何度も滑って転んでドロドロに
この巡視路看板は何故か歩きやすいところにしかない
2023年12月02日 15:56撮影 by  SH-02M, SHARP
12/2 15:56
この巡視路看板は何故か歩きやすいところにしかない
1つ目の鉄塔から黒尾山
2023年12月02日 16:02撮影 by  SH-02M, SHARP
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12/2 16:02
1つ目の鉄塔から黒尾山
日本コバ
2023年12月02日 16:03撮影 by  SH-02M, SHARP
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日本コバ
2つの目の鉄塔から黒尾山
2023年12月02日 16:18撮影 by  SH-02M, SHARP
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12/2 16:18
2つの目の鉄塔から黒尾山
無事に下山 三大激下りは南雨乞岳登山口、静ヶ岳南西尾根登山口、折戸隧道への下山だったがここも加えることにする
2023年12月02日 16:39撮影 by  SH-02M, SHARP
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12/2 16:39
無事に下山 三大激下りは南雨乞岳登山口、静ヶ岳南西尾根登山口、折戸隧道への下山だったがここも加えることにする
永源寺ダムまで距離2凖个80m下り88m時間11分 大昔のマラソンペースタイムより圧倒的に遅い ときがたつのは残酷だ…最後まで雨振らずに念願のコースを歩けて良かった お疲れ、自分
2023年12月02日 16:41撮影 by  SH-02M, SHARP
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12/2 16:41
永源寺ダムまで距離2凖个80m下り88m時間11分 大昔のマラソンペースタイムより圧倒的に遅い ときがたつのは残酷だ…最後まで雨振らずに念願のコースを歩けて良かった お疲れ、自分

感想

12月1日から永源寺周辺の愛知川右岸側林道が通行止めとは知らなかった。そう言えば黒尾山西登山口付近の林道入口に通行止めの予告看板が先々週には出ていた。永源寺側からもダムの右岸側の駐車場に行けなくなって何処に駐車しようかとあちこち探したが結局、スモトリコバの取り付きの電柱付近の空き地に自己責任で駐車した。

こんなことで出発が遅れてスタートしたのでコース通り歩くことが出来なくなるかも、とちらっと思ったが行けるところまで行ってあとは成り行きと計画通りにスタートした。
スモトリコバから水呑岳間は左上田山以外はそんなに登山道はわかりにくいことはないがアップダウンはそれなりにあるので健脚向きと言えるだろう。健脚ではないのに笠松山を加えたことによってかなり濃厚な山行きになってしまった。左上田山は難しいことはないが迷ってしまったのは事前調査不足だった。

今回は御池岳、藤原岳周辺エリアと綿向山あたりを候補に入れていたがレポを見る限り変更して正解だった。曇りの日は展望のない樹林帯に限る。このコースはかなり以前から行ってみたかったが何故か実現に至らなかった。今回ようやく実現して何故かホッとしている。

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