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Yamareco

記録ID: 6243794
全員に公開
ハイキング
霧島・開聞岳

霧島山(韓国岳)〜南国でキラキラ

2023年12月02日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:57
距離
7.5km
登り
530m
下り
531m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:34
休憩
0:23
合計
3:57
距離 7.5km 登り 533m 下り 540m
8:46
5
9:44
9:45
46
10:31
10:53
54
11:47
48
12:42
1
12:43
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2023年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 飛行機
大浪池の駐車スペースは満車。えびの高原は広いせいもあるけど、¥500かかるためか、ガラガラ。でも下山時はそれなりに入っていました。
コース状況/
危険箇所等
大浪池の分岐から上は木の階段が続きます。霜で滑るかと思ったけど大丈夫。むしろ下山時に階段のないところ、霜柱が溶けてツルツルでした。
その他周辺情報 えびの高原のホテルで立ち寄り湯できますが、ちょっと高いらしい。7キロえびの市側に下った白鳥温泉上湯。¥500。九州は温泉天国です。
えびの高原駐車場。硫黄岳の噴煙がすごい。音もします。
2023年12月02日 08:44撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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12/2 8:44
えびの高原駐車場。硫黄岳の噴煙がすごい。音もします。
韓国岳。逆光なので白くなってるのがイマイチわかりませんね。
2023年12月02日 08:48撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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12/2 8:48
韓国岳。逆光なので白くなってるのがイマイチわかりませんね。
国道を少しもどったところが登山口です。
2023年12月02日 08:51撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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12/2 8:51
国道を少しもどったところが登山口です。
地面が白いんですが雪ではないみたい。落ちて来た霧氷と霜柱ですね。
2023年12月02日 09:05撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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12/2 9:05
地面が白いんですが雪ではないみたい。落ちて来た霧氷と霜柱ですね。
登るにつれて白くなっていく…。
2023年12月02日 09:19撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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12/2 9:19
登るにつれて白くなっていく…。
青い葉っぱが白く縁どられている…。
2023年12月02日 09:19撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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12/2 9:19
青い葉っぱが白く縁どられている…。
まるで斑入りの品種みたいです。
2023年12月02日 09:19撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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12/2 9:19
まるで斑入りの品種みたいです。
青空に霧氷が映えます。
2023年12月02日 09:30撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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12/2 9:30
青空に霧氷が映えます。
大浪池の分岐です。このあたりから急になります。
2023年12月02日 09:40撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
3
12/2 9:40
大浪池の分岐です。このあたりから急になります。
韓国岳、真っ白に見えてきました。
2023年12月02日 09:42撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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12/2 9:42
韓国岳、真っ白に見えてきました。
今まで下から見上げていた白い木々…、
2023年12月02日 09:43撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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12/2 9:43
今まで下から見上げていた白い木々…、
…だんだん目の高さになってきます。
2023年12月02日 10:05撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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12/2 10:05
…だんだん目の高さになってきます。
そうすると視界も開けてくる!
2023年12月02日 10:09撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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12/2 10:09
そうすると視界も開けてくる!
足下に白いキラキラが広がるようになってきます。
2023年12月02日 10:12撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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12/2 10:12
足下に白いキラキラが広がるようになってきます。
見上げる方もキラキラ。
2023年12月02日 10:14撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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12/2 10:14
見上げる方もキラキラ。
桜島も見えてきましたよ。
2023年12月02日 10:14撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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12/2 10:14
桜島も見えてきましたよ。
上を見ては写し…。
2023年12月02日 10:16撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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12/2 10:16
上を見ては写し…。
…下を振り返っては写しの連続です。すごいなあ!
2023年12月02日 10:18撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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12/2 10:18
…下を振り返っては写しの連続です。すごいなあ!
だんだん、霧氷からえびのしっぽに…。
2023年12月02日 10:21撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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12/2 10:21
だんだん、霧氷からえびのしっぽに…。
このあたりから樹林がなくなり、いかにも火山らしい登りになります。
2023年12月02日 10:27撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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12/2 10:27
このあたりから樹林がなくなり、いかにも火山らしい登りになります。
わずかに残った樹木にはこんな…。
2023年12月02日 10:32撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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12/2 10:32
わずかに残った樹木にはこんな…。
ミヤマキリシマでしょうか?
2023年12月02日 10:32撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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12/2 10:32
ミヤマキリシマでしょうか?
トラロープにまで…。
2023年12月02日 10:34撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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12/2 10:34
トラロープにまで…。
それで、山頂。
2023年12月02日 10:38撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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12/2 10:38
それで、山頂。
何といっても目立つのは高千穂峰。
2023年12月02日 10:39撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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12/2 10:39
何といっても目立つのは高千穂峰。
そして大浪池。
2023年12月02日 10:39撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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12/2 10:39
そして大浪池。
北の方向。一番高いのは市房山ですかね。
2023年12月02日 10:39撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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12/2 10:39
北の方向。一番高いのは市房山ですかね。
えびの高原の方向。
2023年12月02日 10:46撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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12/2 10:46
えびの高原の方向。
足下の火口。
2023年12月02日 10:46撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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12/2 10:46
足下の火口。
新燃岳の火口、黒い溶岩で埋まってます。20年前はポッカリ空いていて、底には水がたまっていたのに...。
2023年12月02日 10:47撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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12/2 10:47
新燃岳の火口、黒い溶岩で埋まってます。20年前はポッカリ空いていて、底には水がたまっていたのに...。
都井岬とかの方向の太平洋が見えてます。
2023年12月02日 10:48撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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12/2 10:48
都井岬とかの方向の太平洋が見えてます。
桜島と錦江湾。
2023年12月02日 10:48撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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12/2 10:48
桜島と錦江湾。
その左に開聞岳。
2023年12月02日 10:48撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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12/2 10:48
その左に開聞岳。
右の方の雲の上の黒いのは山並?...とすると屋久島?
2023年12月02日 10:52撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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12/2 10:52
右の方の雲の上の黒いのは山並?...とすると屋久島?
下ります。この景色も見納めです。
2023年12月02日 11:04撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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12/2 11:04
下ります。この景色も見納めです。
下の方の霧氷、なくなってきましたね。
2023年12月02日 11:04撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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12/2 11:04
下の方の霧氷、なくなってきましたね。
上の方はまだまだ真っ白でした。
2023年12月02日 12:37撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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12/2 12:37
上の方はまだまだ真っ白でした。

感想

 登山前日、鹿児島空港に着陸する飛行機から、霧島の山々が見えました。高千穂峰がくっきり。でも、それに続く韓国岳が見えない。雲の中です。「これは明日は霧氷だぞ!」って、期待しました。
 当日、やっぱり思った通り、真っ白に見えます。森の中を登っていくと、白いのが朝日にキラキラ輝いています。登るにつれてそのキラキラが少しずつ増えていく…。
 大浪池の分岐からは急な登りです。だんだん樹林も低いものとなり、登山道の周りはミヤマキリシマの灌木。それが白い氷をまとって一面に…。さらに登っていくと視界が開けこんどは周りの溶岩に白いのが…。雪じゃ〜ないんですね。…こんなすごい霧氷見たことありませんでした。

 そして、霧氷だけじゃ〜ない!。韓国岳に続く霧島の峰々の眺め。特に印象的なのが高千穂峰、そしてその手前の新燃岳…。でっかい火口に黒い溶岩をたたえ、上がる噴煙。
 …ちょうど20年前の春、この韓国岳から新燃岳を越えて高千穂河原まで縦走したことがあります。その頃は、縦走できたんですね。(今は禁止)新燃岳の火口にはポッカリ大きな穴、底には池が水をたたえていたと記憶しています。それが、今では溶岩に埋め尽くされている!

 遠くの山もすごい!よく見える。北の方の山々はよくわからないのが多いんですが、一番高いのはきっと市房山。そうそう、この山の登った時も霧氷がきれいだった!。南には桜島はもちろん開聞岳も。そして宮崎の都井岬あたりの海岸線。遠く雲の上に黒く小さく連なっているのはもしかして屋久島?
 
 今回はどちらかというと「ついで」で登った韓国岳、大正解ですね!


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コメント

tsu-pmさん、こんにちは。
懐旧の山歩きでしたね!
新燃岳の火口は黒い溶岩で満杯になってしまったのですね。
私も15年前の5月に韓国から新燃へ歩きました。
新燃の山肌には一面ピンクのツツジが咲き誇り、火口底にはエメラルドの池が
あったように記憶しています。最早、昔の面影が見られず残念です。
新燃岳から新燃荘へ下ったルートも花盛りでした。
高千穂峰、開聞岳へ併せて登った想い出も蘇りました。
2023/12/6 17:03
nksanさんこんばんは。
あのコース、なかなか楽しかったのですが、
もう歩けないなんて残念です。
そうそう、新燃岳の火口、とっても深くって池ありましたよね。
私が行ったのは3月、スミレだけが咲いていたのを覚えています。

今回、それほど期待していなかったのですが、
前日の冬型の気圧配置が思ったより強かったようで、
あれだけの霧氷が着いたようです。
何故か南国の山には霧氷がよく似合う、
そんな感じでした。
コメントありがとうございます。
2023/12/6 18:01
tsu-pmさん おはようございます。

韓国岳、素晴らしい景色でしたね!
最近は九州の方のレコも見るようになり、韓国岳の素晴らしさを知りました。
もうアルプスには登れる気がしないけどここならいけるのかなぁと一人思案しております。
そんなにあまくないのかな?😅
あまりのきれいな景色に思わずコメントしてしまいました。
2023/12/12 7:54
yuemomohanaさんこんにちは。
こんなにすごい霧氷見たことありませんでした。
ほとんど期待していなかったんです。

アルプス登れる気がしないなんて…、
飛行機乗っちゃえば鹿児島も富山もあんまり変わんないですよ…
なんていい加減な事言ってしまった?
コメントありがとうございました。
2023/12/12 16:45
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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

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