サンライズで行く伊豆の山 2日目

2023年12月03日(日) [日帰り]

• GPS: 03:19
• 距離: 11.8km
• 登り: 763m
• 下り: 765m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:47
• 休憩: 0:32
• 合計: 3:19

8:26 大仁駅
8:40 8:40 狩野川記念公園
8:54 9:03 城山登山口
9:25 9:26 城山峠
9:36 9:37 城山
9:45 9:46 城山峠
9:54 9:54 林道峠広場
10:05 10:08 葛城山背面登山口
10:21 10:28 さえずりの丘展望台
10:31 10:35 葛城山
10:48 10:54 かつらぎ山山頂登り口
10:58 10:58 かつらぎ山登り口
11:17 11:17 小坂みかん園
11:45 田京駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

宿泊先〜入山口：
修善寺温泉 8:01 - 8:08 修善寺駅 8:18 - 8:26 大仁駅

復路：
田京駅 12:04 - 12:30 三島駅 13:46 - 15:37 京都駅

コース状況／危険箇所等

・葛城山 背面登山道は結構な急斜面、ピンクテープあり。

・葛城山から北西方向の登山道はやや荒れ気味。
　特に標高350mの右折（東進）する箇所は、直進方向が開けて踏み跡も多数あるので、誤って引き込まれてしまいました。
　
・葛城山山頂から北東方向の登山道の方が整備されているようでした。

その他周辺情報

・宿泊：修善寺温泉　民宿福井
　　　　１泊２食 7,850円（税込、入湯税込）
　　　　http://www2.wbs.ne.jp/~fukui/

・下山口の小坂みかん園で、みかんや柿が直売されています。
　みかん10個入りで500円。

写真

12/3 7:12

宿泊先の民宿福井。
今時の派手さは皆無ですが、ゆっくりくつろげました。

12/2 18:02

民宿福井の晩ご飯。
ごく普通の家庭料理ですが、これが嬉しい。
ご飯やお味噌汁も美味しかったです。

12/3 7:25

明けて2日目。
メザシも美味しい。

12/3 7:56

まず朝一で修禅寺にお参り。

12/3 8:26

城山（じょうやま）の入り口、大仁駅。

12/3 8:34

すごい迫力。
登山口はクライマーの車でいっぱいでした。

12/3 8:53

城山の登山口

12/3 8:53

長嶋茂雄がここでトレーニングされたそう。
「ゴツゴツした岩の多い城山登頂は瞬発力強化に最適」

12/3 9:35

城山山頂。
今日はきれいに富士山が見えました。

12/3 9:44

分岐に戻って、葛城山へ。

12/3 10:03

背面登山口から葛城山へ。

12/3 10:18

急斜面を登り切ると開けた場所に。
パラグライダーか何かの離陸点でしょうか。

12/3 10:20

葛城山に着くと、こちらの道はワイヤーで封鎖されていました。

12/3 10:22

葛城山から天城山方面。

12/3 10:23

恋人の聖地。
二人で鳴らすと願いが叶うそうですが、一人で鳴らしました。

12/3 10:24

葛城山から富士山。
最高の眺め。

12/3 10:54

葛城山から車道に降り立ちました。
ここまで道が荒れ気味で、迷い込みそうな箇所も。

12/3 11:07

車道を降りていると、広大なみかん畑が目に入りました。
下には直売所があって、賑わっていました。

12/3 11:33

狩野川から葛城山（右）と城山を振り返る。

12/3 11:44

ゴールの田京駅。

12/3 12:20

三島への電車の中から富士山。

12/3 12:40

三島駅南口の沼津魚がし鮨で地魚のっけ丼(1,900円)を頂きました。
驚きのボリューム。

撮影機器：

Xperia Ace SO-02L docomo SONY

EOS R8 ボディ CANON

感想

toremoro99

（1日目の様子はこちらをご覧ください）
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6240816.html

初日、だるま山レストハウスからバスで下山した後は、修善寺駅でコインロッカーに預けていた荷物をピックアップして、再度バスに乗って修善寺温泉へ折り返し。
バス停から徒歩5分ほどのところにある民宿福井に泊まりました。

ご高齢のご夫妻でされているようで、建物はかなり広いですが、宿泊客は少なそう。
行楽シーズンの週末ですが、夕飯の席にいたのは私含めて3人だけでした。
素泊まりの人もいるのかもしれませんが、どちらかといえば今は日帰り入浴をメインにされている様子。

といっても宿泊をおざなりにされているとかいうことは一切なく、快適に過ごせました。
お風呂は冬は加熱しているそうですが、私にはドンピシャの適温。
温泉に入るといつも肌がピリピリしたり熱すぎたりで、ゆっくり入っていられないのですが、そんな私でものんびり入っていられました。
部屋も布団も清潔で、家でも山でも夜中に何度も目が覚めるのが普通なのに、朝までぐっすり眠れました。

食事もごく普通の家庭料理ですが、そもそも民宿ですから、これで十分。
盛り付けばかり凝って何を食べたかわからない料理を出されるより、よっぽど良いです。

これで1泊2食 7,850円。
近頃はインバウンドや富裕層をターゲットにしたやたら高い宿か、あるいは若者ターゲット（？）のオシャレゲストハウスが増えて、普通にゆっくりできる宿というのがなかなか見当たらないので、こちらは本当に当たりでした。

（民宿話だけで長くなってしまったので、これにて終了させていただきます、、、）