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Yamareco

記録ID: 6245743
全員に公開
ハイキング
富士・御坂

大過なく下山できてよかった(毛無山縦走)

2023年12月03日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:53
距離
17.4km
登り
1,345m
下り
1,329m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:37
休憩
0:18
合計
6:55
距離 17.4km 登り 1,347m 下り 1,346m
6:42
6:43
6
6:49
7
7:49
56
8:45
8:52
8
9:07
9:08
17
9:25
9:26
4
9:30
9:31
38
10:09
39
10:48
10:49
55
11:44
11:48
13
12:25
12:26
36
13:02
ゴール地点
天候 晴、曇
過去天気図(気象庁) 2023年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
道の駅朝霧高原なので、お手洗い・自販機ありますし、帰ってきたら店舗も開いています。電波も届きます。毛無山登山口駐車場は500円だそうです。なお、麓の山小屋の近くにもお手洗いがあります。新富士ICからの道は走りやすかったです。今日の段階では凍っていません。
コース状況/
危険箇所等
【毛無山】登山口まではハイキングロード。ほとんど土の道です。登山口からしばらくは林道で、その後山道に入ります。斜度は20-30%くらいが続きます。一部急登箇所もあります。ロープ場は多いですが、結局今日はロープを握ることはありませんでした。岩場も繰り返し登場します(そんなに厄介ではありません)。道は明瞭です。マーキングもありますが、なくても歩けるくらいです。危険箇所は特にありません。
【稜線】毛無山山頂には、「雨ヶ岳への道は笹漕ぎが多いので注意」と書いてありますが、刈ってくれていたのでしょうが、困るような所はありません。道はほぼ明瞭ですが、マーキングは少なめ。まあ迷わないと思います。とりわけ危険箇所はありませんが、今日も多少の残雪がありました。チェーンを履こうとは思いませんでしたが、軽く滑ったところもあります。今後はスリップ対策は必須です。
【雨ヶ岳】下山路は、毛無山ほど急な箇所はありません。ただ、大小の石が多く、粘土質の所もあり、木の根・落ち葉・残雪などのせいで、滑りやすくて苦労しました。苦労していたつもりだったのに、倒木を乗り越えるところでスリップしました。道は概ね明瞭。
【根原の吊橋】分岐の箇所に通行止め標識が置かれていましたが、道の脇によけられていたので、通れるのだろうと思って突っ込みました。基本ハイキングロードなのでしょうが、疎林の中を通る道が不明瞭だったりします。さらに、倒木が何度か登場します。これが通行止めだった理由でしょうか。若干厄介な倒木です。
道の駅から夜明け前の富士山。
2023年12月03日 05:29撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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12/3 5:29
道の駅から夜明け前の富士山。
ここから左に曲がって毛無山登山口を目指します。
2023年12月03日 06:08撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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12/3 6:08
ここから左に曲がって毛無山登山口を目指します。
毛無山と雨ヶ岳。
2023年12月03日 06:08撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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12/3 6:08
毛無山と雨ヶ岳。
この頃の富士山には雲がかかっています。
2023年12月03日 06:13撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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12/3 6:13
この頃の富士山には雲がかかっています。
ふもとっぱらキャンプサイトにて。額縁ショットが撮れるかと思ったら、雲が多くて残念。
2023年12月03日 06:35撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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12/3 6:35
ふもとっぱらキャンプサイトにて。額縁ショットが撮れるかと思ったら、雲が多くて残念。
登山口駐車場。
2023年12月03日 06:48撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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12/3 6:48
登山口駐車場。
2023年12月03日 06:48撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
12/3 6:48
金鉱石破砕機。
2023年12月03日 06:50撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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12/3 6:50
金鉱石破砕機。
ここは右へ。
2023年12月03日 06:50撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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12/3 6:50
ここは右へ。
この涸れ沢を渡ると山道です。
2023年12月03日 06:53撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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12/3 6:53
この涸れ沢を渡ると山道です。
太陽が出ました。
2023年12月03日 06:55撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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12/3 6:55
太陽が出ました。
ルートは2本ありますが、直進ルートは通らない方がいいんでしょうか?
2023年12月03日 06:55撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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12/3 6:55
ルートは2本ありますが、直進ルートは通らない方がいいんでしょうか?
朝霧の朝霧高原。ただ、この辺はあまりきれいに写真が撮れない。
2023年12月03日 07:09撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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12/3 7:09
朝霧の朝霧高原。ただ、この辺はあまりきれいに写真が撮れない。
五合目。
2023年12月03日 07:49撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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12/3 7:49
五合目。
路面の写真を撮っていませんでしたが、ガレ登りが多いです。
2023年12月03日 08:25撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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12/3 8:25
路面の写真を撮っていませんでしたが、ガレ登りが多いです。
富士山展望台に到着した時に、ちょうど雲が晴れていきました。雲海と富士山の共演が見られたのはラッキー。
2023年12月03日 08:47撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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12/3 8:47
富士山展望台に到着した時に、ちょうど雲が晴れていきました。雲海と富士山の共演が見られたのはラッキー。
稜線に出ました。
2023年12月03日 08:55撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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稜線に出ました。
南アルプス展望台。聖岳、光岳とか。
2023年12月03日 08:57撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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12/3 8:57
南アルプス展望台。聖岳、光岳とか。
多少雪が残っていました。チェーンスパイクを履くには至らず。
2023年12月03日 09:00撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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12/3 9:00
多少雪が残っていました。チェーンスパイクを履くには至らず。
山頂に着きましたが、真っ白で富士山は見えません。
2023年12月03日 09:06撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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12/3 9:06
山頂に着きましたが、真っ白で富士山は見えません。
山頂標識。表には1946とありますが。
2023年12月03日 09:07撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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山頂標識。表には1946とありますが。
裏には1964。実は、最高地点(1964m)はここではなくて。
2023年12月03日 09:07撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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12/3 9:07
裏には1964。実は、最高地点(1964m)はここではなくて。
こっちが最高点。ただ、表裏の意味は私にはよくわからない。
2023年12月03日 09:24撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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12/3 9:24
こっちが最高点。ただ、表裏の意味は私にはよくわからない。
大見岳山頂。
2023年12月03日 09:29撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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12/3 9:29
大見岳山頂。
この辺少し雪が多い。ちょっと滑りました。
2023年12月03日 09:36撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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12/3 9:36
この辺少し雪が多い。ちょっと滑りました。
2023年12月03日 09:59撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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毛無山振り返り。
2023年12月03日 10:01撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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12/3 10:01
毛無山振り返り。
2023年12月03日 10:06撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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12/3 10:06
タカデッキ。この前後で倦怠感と眠気に襲われました。この辺、富士山はよく見えるようになってきているのですが、いい画角がとれません。
2023年12月03日 10:07撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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12/3 10:07
タカデッキ。この前後で倦怠感と眠気に襲われました。この辺、富士山はよく見えるようになってきているのですが、いい画角がとれません。
雨ヶ岳手前でいいポイントが。この時点では雲海は消えていました。
2023年12月03日 10:45撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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12/3 10:45
雨ヶ岳手前でいいポイントが。この時点では雲海は消えていました。
雨ヶ岳山頂。
2023年12月03日 10:48撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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12/3 10:48
雨ヶ岳山頂。
海も見える。
2023年12月03日 10:54撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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12/3 10:54
海も見える。
このあたり、富士山が大きく見えました。
2023年12月03日 10:54撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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12/3 10:54
このあたり、富士山が大きく見えました。
竜ヶ岳。結局今日は欲張るのをやめました。ちなみに、なんだか鈴鹿の竜ヶ岳に似た山だと思うのですが。
2023年12月03日 11:07撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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12/3 11:07
竜ヶ岳。結局今日は欲張るのをやめました。ちなみに、なんだか鈴鹿の竜ヶ岳に似た山だと思うのですが。
本栖湖。
2023年12月03日 11:30撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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12/3 11:30
本栖湖。
端足峠。
2023年12月03日 11:43撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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12/3 11:43
端足峠。
降りる道は、最初よくある里山の道みたいな道だったのですが、ここで突然石ころだらけの道に。もともと谷筋だったのかなと思いますが。
2023年12月03日 12:01撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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12/3 12:01
降りる道は、最初よくある里山の道みたいな道だったのですが、ここで突然石ころだらけの道に。もともと谷筋だったのかなと思いますが。
一昨日から使えないそうです。
2023年12月03日 12:13撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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12/3 12:13
一昨日から使えないそうです。
根原の吊橋。
2023年12月03日 12:24撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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12/3 12:24
根原の吊橋。
不安に思いつつも、吊り橋の先の道を進んでいたら、倒木が何箇所か。
2023年12月03日 12:38撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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12/3 12:38
不安に思いつつも、吊り橋の先の道を進んでいたら、倒木が何箇所か。
道の駅を目指していますが、富士山には雲がかかっていました。
2023年12月03日 12:42撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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12/3 12:42
道の駅を目指していますが、富士山には雲がかかっていました。
パラグライダー。
2023年12月03日 12:45撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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12/3 12:45
パラグライダー。
このバギーは、こないだ「相席食堂」でやっていたやつかな?
2023年12月03日 12:54撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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12/3 12:54
このバギーは、こないだ「相席食堂」でやっていたやつかな?
道の駅で焼きそば。600円。
2023年12月03日 13:15撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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12/3 13:15
道の駅で焼きそば。600円。
おしまい。
2023年12月03日 13:27撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
3
12/3 13:27
おしまい。
撮影機器:

感想

富士山を間近で見たかったので、毛無山が気になっていました。今回、近畿が雲がちであるのに対し、毛無山は天気がよさそう。予定の山行がコンディションで中止になったので、ロングドライブしてきました。ちなみに、Windy.comでは明け方快晴、正午前後が曇、夕方が快晴、富士山の南側が霧。YamaYama GPVでは8時前後で中層雲と下層雲が増えて、お昼は快晴。どっちかと言えばYamaYamaを信頼しているので、いい富士山が見られるだろうと期待していました。

最初は、毛無山登山口駐車場を考えていましたが、下山後長距離の歩きが不安だったので、道の駅朝霧高原に駐車しました。ここから40分あまりで毛無山登山口。スタート時点から明るくて、ヘッデンは不要でした。3kmで1000m登るので、斜度が急なことはわかっていましたし、参考にしたレポートにも急だったという記載は多かったのですが、そのつもりで行ったせいか、急坂で困ることはありませんでした。

9合目くらいから軽い雪。霧氷のレポートもありましたが、今日は霧氷はなし。それで、毛無山山頂通過時には余力を残しているつもりだったのですが、タカデッキの手前の登りが意外なほどにきつかったです。さらに、突然の眠気。もちろん、1時起床だったので普段と睡眠リズムは異なっていたとは言え、このしんどさと眠気はいつもと違う印象でした。それで、「これは低血糖ではないのか」と思った次第です。今日は、自宅でパンを2枚食べ、移動中にサンドイッチを食べ、スタート直前にヨーグルトを食べたのですが、サンドイッチがカロリー不足かつ早すぎたのかなあと思っています。結局、ゼリーを食べたら、倦怠感はともかく、眠気は感じなくなりました。最初は竜ヶ岳も登っておこうかと考えていましたが、今日は無理すべきじゃないと思ってキャンセルすることにしました。

さて、問題の富士山がどうだったかですが、駐車場到着時は見えていたのに、スタート時は雲に覆われ、登山口手前でも雲の中。その後はしばらく見ることができず、6合目あたりからちらちらと見え、山頂が微妙に覗きました。富士山展望台に着いた時、ちょうど雲が流れていき、富士山と雲海の共演を目の当たりにすることができました。本当に幸運。しかし、その後稜線に出たら真っ白け。なかなか富士山が見えません。タカデッキ前後でようやく雲が抜けましたが、木の枝が邪魔。雨ヶ岳の手前でようやくきれいに見えましたが、この時には雲海はなくなっていて、別の意味できれいな富士山でした。結局、天気予報はWindy通りでしたね。

なお、竜ヶ岳を外したもうひとつの理由は、自動車のロックを忘れていたことです(スタートしてから通知が来て気付いた)。あまりぐずぐずして警察沙汰になっても嫌なので、竜ヶ岳はまた別の機会にすることに。

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