リベンジ_鈴鹿セブンⅡ:近鉄湯の山s-田光バスG
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- GPS
- 08:52
- 距離
- 24.6km
- 登り
- 1,790m
- 下り
- 1,843m
コースタイム
- 山行
- 8:09
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 8:51
過去天気図(気象庁) | 2023年12月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
前回のリベンジで裏登山道からセブン3座目の釈迦岳目指して行く。
あっという間に山は冬山に。
ルートは景観よく稜線伝いで景色も良かったのだが裏切りと不調、荒天で苦行。
温泉駅到着早々にGoogleMAPさんに裏切られ、7:45のロープウェイ行きのバスは冬季のため無し。
1時間も待てぬゆえ登坂を強いられる。ラッキー(゜Д゜)ノちゃうちゃう
無駄に疲れて1合目から裏登山道へ。
裏登山道は川沿いにて進めば名の通り蒼の滝が素晴らしく紅葉時はさぞ良かったことでしょう。
その後、工事で平地となっているところの先に巨大な黒パイプの門があり斜面には道無く、ヤマレコはロッヂを経由してるルート表示だったので信じて日向小屋へ進み山にそのまま入ったが方向がおかしく引き返したら不審に思ったらしくロッヂの人が顔を出して道を教えてくれた。アザース
まさかあの門の下を潜るとは。ヤマレコさん頼んます。
黒い門を越して立派な掛け橋を渡り岩がゴロゴロの山道を登りその後も橋を渡って進む。
藤内小屋先の天狗の踊場では寂しくはあるが一人で踊っておいた。
ここからきつい登り。7合手前では振り返ると海が見渡せます。
その後また7合目表示。一気に冷えだす。見ると雪があちらこちらに積もっていて居合わせた子供たちはテンションマックス。
国見峠では時間ロスしたので御在所には登らず国見岳を目指し右折。
ここからは稜線にて風が吹きつける中進む。めちゃ寒。
一旦見晴らしの良いとこに到着するも国見岳はちょい先。
国見岳から降り早々ズルズル急斜面で危険なので脇に木の根伝いの小道があったのでそちらをチョイス。
降り終えれば青岳はすぐ
きのこ分岐からは気持ち良く進むもすぐ終了。
またまた降りゾーンはザリザリズルズルでハード。
降り終えた先の根の平峠は開けており休憩場所にはうってつけ。植栽も葉を落とした木々も良い雰囲気を出している。
この後は距離はないもののザラザラ直登で水晶岳を目指すが体が重く進まない。
左足も膝回りが痛み出し、この痛みはアレ!腸脛靭帯炎がまた顔を覗かせている。
(>_<)克服できずかぁ。
左からの冷気が吹き続けたから冷えて柔軟性を失ったから?
腰の張りを感じていたがそちらの緊張によるものか?ダブル?
足の心配が勝ってしまい水晶岳を素通りで金山まで進む。
途中、まだ風邪が治まっていないのか体が重く休憩も増えたので撤退方向で調整。残りのパンを食べて小休止。
金山後は雰囲気の良い谷沿いを下ると一際異彩を放つ砂山の王、羽鳥峰が眼前に。
テンション上がったのか左足は幾分持ち直し、体はハンガーノックだったらしく(*´з`)もうちょっと逝っちゃう?
釈迦岳も異彩を放ってて気になって仕方がない。
羽鳥峰の頂上からは古代人が印したであろう地上絵が見れます。
ここから標準タイムで猫まで1時間、釈迦まで+40分。逝ける!
歩き始めてすぐに何を暗示しているのか悪天候になり雨と氷が混ざって強風により顔を殴打してきます。
路面の状態が悪く急斜の小刻みなアップがエグイ。
でも猫目前の頂に立つと釈迦岳までいやな降り区間はほぼ無く猫を越えて一旦登れば緩いコブ二つで釈迦に行けるのが見て取れ希望が湧く。
が、しかし猫岳下は黒土で水を含んでズルズルで急登。
その後の降りもしかり、釈迦岳下もまた同じでツルツル苦行。
何とか目標の釈迦岳を制し最高点とは別の三角点で晴れ間が覗く、ちょうど釈迦岳手前が境界線であるのが見て取れた。
さて、下山しましょうか。
三池岳を巻いていきたかったが時間も迫ってて足もヤバそうなので中峠を目指す。
中峠までは二つのコブを超えないといけないが植栽豊かで景色も良い道でアップも少ないのでOK牧場。
中峠からは降り一辺倒ですが所々ルーファイが必要。
まずは、森の中を降っていくと白い岩がゴロゴロの川へでます。
川の中の岩を進みますが対岸へ逃げないといけないところもあるのでヤマレコで随時確認必要。
石仏の下では対岸へ渡り、その後川岸を行ったり来たり。
防砂ダムからはようやく、なだらかで広いトレイル。ただし石ゴロゴロなので気をつけて。
ずんずん進むと三池岳登山口へ、ここからはアスファルト道。
通常はここに車を止めるのでしょうが私は公共交通機関使いなので田光のバス停までの5kmを歩きます。苦行すぎる。
途中、ヤマレコで切畑バス停なるものを見つけていたがgoogle先生で調べても時刻表など存在せず幻と思っていたがいざ切畑の橋に到着し覗いてみると見覚えのあるバス停の標識が。
生きてるやないのぉー。ラッキーだぜ、ということで行ってみると事前予約制らしい。他府県の者でも行けるのか分からないが電話を掛けてみる。
・・・まったく出ねぇ\(-o-)/交渉の余地なし
とぼとぼ歩き続けること小一時間、ようやく田光バス停ちゃこぉう。
さて、次のバスは・・・40分後。しかも雨が良い感じに降り出しやがる。
日も暮れて雨により激寒。幸い石材店さんの軒下が開いていたので雨宿り。
無事バスに乗るも四日市駅まで50分。おおぅ。
左足は緊張させずに、且つまっすぐに進むようにして何とか激痛が続くことなく来れたが、バスから降りると冷え切ってしまっていて激痛により左足は終了。
登山の恰好でエレベーターに乗るのってハズイ。
・相変わらず稜線は眺望が良く、裏登山道も槍沢ロッヂから先の区間に似ているところもあり正にお手軽アルプスじゃないか!
ただ天候もアルプス同様に崩れやすいと感じた、前回も名古屋は晴れているのに御在所岳近辺だけ雨。
次回からは事前に天候調べておこう。
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