近江100山 賤ヶ岳・呉枯ノ峰・己高山・山本山
- GPS
- 06:29
- 距離
- 19.9km
- 登り
- 1,846m
- 下り
- 1,813m
コースタイム
- 山行
- 7:06
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 7:22
過去天気図(気象庁) | 2023年12月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
湖北方面の山に雪が付き始めるので現地判断するつもりで6つの山をピックアップしてスタート。
まずはウォーミングアップの賤ヶ岳
リフト乗り場は閉鎖してます。そこの入口の柵を開けて取り付きます。リフト乗り場のすぐに大きな登山口案内の立札と矢印がありますがそのまま案内板の先には進めません。リフト乗り場の柵の先には立派や登山道があります。ここは山頂までずっと九十九折のルートで歩きやすいです。夏場は登山口には蛭注意の看板あったので対策を。
山頂は見張らしも良く晴れていれば観光にも良いかもです。
往復1時間程度のコースです。
賤ヶ岳から移動してお隣の呉枯ノ峰へ
駐車場所を探しながら田上山登山口からスタート。10分程で林道終点に到着、駐車スペースがありました。なだらかな傾斜を登りながら田上山登頂。城跡でそっちメインでどこが山頂なのか?
一旦少しだけ下って呉枯ノ峰に向かいます。
数分後分岐があり登り下りに別れます。下りが綺麗な道なので間違えないよう左の登りに向かってください。山頂迄1時間程度の山行。眺望は無くそのままピストンで下山。
終始歩きやすいルートでした。
YAMAP累計500座目になった己高山に向かいます。
本日のメインイベント!朝からずっと山の上はガスがかかっていて2~3日前は雪が降って山頂方面は雪覚悟で挑みます。
己高庵付近の登山ポスト付近に駐車してスタート。15分程は林道になります。圧縮された林道でとても道は綺麗です。仏供谷登山口手前に駐車場がありました。ここまで車で来れば往復30分節約出来ます。尾根と谷のルート分岐があります。まずは尾根ルートでスタート。ここから山頂までほぼ700mの直登ルートになります。谷コース合流迄は若干斜度あるものの一本道で迷いません。六地蔵から先に少し登山道が狭くなり不安になりますけど一本道です。合流後鉄塔付近を通過する場所だけ木々が刈り取られて低いので景色が拝めます。8合目手前から徐々にガスが発生して一気に温度が下がりこの先雪の予感(この予感は外れました)
八合目過ぎから急に開けた場所が多くなり昔の鶏足寺跡を通過します。よーく回りを見てピンクテープを追いかけてください。少しづつ雪が現れトラバースの場所は滑らない様に注意必要です。9号目の標識からは急登になります。普通ならさほど問題ない斜度なのが、雪混じり落葉混じりジメジメでかなり滑ります。一応ロープもあります。ここを登りきると己高山山頂です。山頂付近は雪がだいぶ残ってますがチェーンスパイク無しで歩けます。
ここまで約2時間での登頂です。一瞬ガスの隙間から青空見えましたがガスの中は凄くヒンヤリするので即撤退。9号目迄の下りは登りも滑ったのに下りはもっと危険で注意してても危なかったです。谷コース分岐まで来たので予定変更し谷ルートへ。谷まで降りる道は一本道で迷いません。枯れ枝多めです。谷に降りると余り良いルートじゃなく石とスギ枝の間伐材多めで歩きにくかったです。2/3程下ると林道に出ますのでここからは問題なしです。
登り2時間下り1時間の約3時間コース。
この先小谷山と山本山を予定してましたけど時間切れなので山本山でラストに決め次に移動。
前の己高山でだいぶ疲れたので往復1時間いらないと思いここをチョイス。
朝日山神社から取り付きます。神社によくある石段を登り柵を越えると普通の登山道になります。山頂からは琵琶湖も良く見える里山っぽい山です。往復1時間も必要としないので手軽に楽しめる山です。
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