記録ID: 6251422
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ハイキング
奥多摩・高尾
三角山北東尾根・高ドッケ北東尾根・細久保谷三滝・詰めの城北尾根・山王台尾根
2023年12月04日(月) [日帰り]
- GPS
- 07:13
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 847m
- 下り
- 838m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:57
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 7:15
距離 12.7km
登り 849m
下り 849m
14:20
霊園前・八王子城跡入口BSゴール地点
陣馬軍道、南中腹連絡道、着た馬回り道などの水平道を、先に歩いたので、次は尾根を歩こう・・・
ken13さんのレコを読み、関連したルートをいつか行こうと考え、ざっと標記の山行計画を立てた。
ルートの詳細を調べるため、八王子城精密ルートマップのサンプル版を参考にしたが・・・
どうしても不十分。ついに(止む無く?)『巨大山城八王子城精密ルートマップ2016年版』を購入した(してしまった?)。
マップを見ながらルートを精査したら、すぐ行きたくなり本日に設定した。😁
ken13さんのレコを読み、関連したルートをいつか行こうと考え、ざっと標記の山行計画を立てた。
ルートの詳細を調べるため、八王子城精密ルートマップのサンプル版を参考にしたが・・・
どうしても不十分。ついに(止む無く?)『巨大山城八王子城精密ルートマップ2016年版』を購入した(してしまった?)。
マップを見ながらルートを精査したら、すぐ行きたくなり本日に設定した。😁
天候 | 晴 長袖シャツ ライトダウン(行動中は着用せず) ホットコーヒー500ml スポドリ500ml(高ドッケ北東尾根の下りで藪に奪われる)😥 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年12月の天気図 |
アクセス |
往路:高尾駅 6:38着 高尾駅北口6:47発(西東京バス)大久保7:01着 復路:霊園・八王子城跡14:33発(同)高尾駅北口14:45着 高尾駅14:50発 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的に、特に危険箇所はないが、分岐等での間違い、 落ち葉の急坂等、注意が必要。 また、踏み跡を外れた場合、棘のある木にも注意する。 ◆向山〜三角山〜滝ノ沢ノ頭〜高ドッケ ・三角山直下は急登で滑りやすい。 ・滝ノ沢林道から滝ノ沢ノ頭への取付は登れそうな 斜面を選ぶ。 ◆滝ノ沢ノ頭〜松嶽稲荷神社 ・滝ノ沢ノ頭から下った途中にある陣馬軍道を見落 しやすい。今回、通過してしまった。 ・林班界標直下の踏み跡が不明瞭、尾根道に乗ると 明瞭な踏み跡になる。(藪に入りスポドリペット ボトルを紛失した。) ◆松嶽稲荷神社〜詰めの城 ・棚沢の滝(下)は確認できたが、横沢の滝、棚沢 の滝(上)の位置に確信が持てなかった。 ◆詰めの城〜御主殿跡 ・詰めの城から北尾根を下った陣馬軍道の取付がわ からず適当に東進し合流した。 ・八王子神社から山王台までのルートがわからず、 薄い藪の斜面をトラバースして辿り着いた。 ・山王台から御主殿跡までは明瞭な踏み跡を下る。 |
写真
感想
コースタイムがわからず、大雑把に5,6時間かなと考えていたが、高ドッケ北東尾根の下りが、やや単調で思った以上に長く感じた。松嶽稲荷神社に下山した時点で、すでに4時間経過していた。
危険箇所欄に書いたとおり、細久保谷の三つの滝の位置が分かりずらく、何となくスッキリしない。細久保谷だけに集中すべきかもしれない。
今回は、初めから駆け足的に回るつもりだった。
openーhinataなどの使用方法も未済、スマホの使い勝手の向上などの課題をクリアすると面白味が倍増することと思う。
とりあえず、主要な水平道と尾根を歩いたので、しばらくは他に浮気をしよう。でも、今回の山行をルートマップを見ながら反省したら、再訪や未踏のルートなど気になるでしょう・・・
ken13さん、 castle_hunterさん、レコを参考にさせていただき、ありがとうございました。
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コメント
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タフですねー。ぼくの3回分を1回で回ってしまうなんて。アプローチが1回で済むから効率的ですね。
細久保谷は間道を登らず、沢を詰めて横沢の滝の直前で間道へよじ登りましたか。すごい傾斜だったでしょう。上からのぞくのも怖いくらい。感服です。
その先も滝上で細久保谷をさらに詰め、北尾根への道なき急登をよく登りましたね。とても真似できません。ぼくはバランスが悪くなり、もうストックなしでは危なっかしいです。道なき崖なんてとてもとても。
下りには使いたくないと思って登ったところをすいすい下ってますね。うらやましいです。とくに、山王台からの下りは一部ですがかなり急ですよね。
なんか総なめにしたって感じです。充実の極みですね。ご無事で何よりです。
ken13さんの八王子城跡に関連するレコを全て見て、その中で直近の3レコを、地図と写真・コメントを2画面に開き詳細に見せていただき、ルートを引きました。ありがとうございました。
いつもは、各地点及び全体のコースタイムを記載しますが、今回初めてコースタイムなしの計画書となりました。
知らず知らずのうちに呆けているのかもしれません。昔の体力のイメージのまま、距離や危険度の判断で計画を作成し、実行してしまいます。
ken13さんのように、一極集中、探求、検証する山歩きに切り替えられればいいのですが。痛い思いをする前に・・・
1.向山の登り口は、ルートマップでは未踏になっているので仕方ないですが、西の大堀沢口の脇(曲輪の前)から登ります。
2.三角山手前の水平道(360m付近、冬山椒の薮刈り跡付近)は、たぶん気のせいでしょう。古道があるとすると、340m付近です。
3☆.林道からの高ドッケ北西尾根(軍道西端)への取り付き口はルートマップに書いてあります。
4☆.高ドッケ北東尾根から林道への降り口は、林道手前30mくらいの所から東斜面の作業道跡に降りる一本道を通してあります。赤リボンがあったはずですが、やたらめったら付けていくアホがいるので、見落とされたのかも。
5.細久保の滝(下)手前から横沢の滝左岸の直登コースは、古道跡なのでマルです。滝の位置は合ってます。
6.細久保の滝(上)からの沢登りは10年以上やってないので、コンディション不明です。地形的リスクはないですが。そのまま駒冷し場に抜けるという手もありましたね。
7☆.詰めの城北尾根から陣場軍道取り付きミス。尾根道を戻って探しましょう。下から見れば見落としはないです。
8.高丸は写真の先、1段下が本場です。
9☆.中の曲輪から山王台までのルートはルートマップに書いてあります。周辺は滑落落石危険地帯(基本立入禁止)なので☆2つあげたい所です。
距離はともかく、途中で麓まで下がったり、タフですね。お疲れさまでした。
警告及びアドバイス、ありがとうございます。
1.向山:持参したルートマップのコピーは、取付き部分が切れていたため、まごつきました。
2.三角山:木に白字で書かれているのは林業関連で、横断する踏み跡も単なる作業道でしょうね。
3.林道から取付:ルートマップでは位置が読み取れず、登れそうなところを登りました。西端と書かれている位置でしょうか?
4.林道着地点:気が付かず、西側に降りました。
今回のコースは、全般的に赤布、赤テが目立ちました。良し悪し。
5.細久保の滝(下):間道まで戻るのが面倒、かつ左岸が直登可能と判断し登りました。
6.細久保の滝(上):危険と感じるところはありませんでした。
ken13さん同様、詰めの城北尾根が目的なので、少しでも北尾根を歩かねばと、上りました。駒冷やし場へショートカットはなし。
7.陣馬軍道取付:ご指摘のとおりです。急がば回れでした。
8.高丸:あの尾根は2回登っているので、意識せず通過したようです。あの標識は不明確と感じます。
9.中の曲輪:ルートマップに従ったつもりですが、標石類を見落し少し下り過ぎたようです。いずれ、上りで確認したいと思います。
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