丹沢鍋割山

2023年12月03日(日) [日帰り]

• GPS: 05:49
• 距離: 16.3km
• 登り: 1,219m
• 下り: 1,216m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:28
• 休憩: 0:22
• 合計: 5:50

距離 16.3km 登り 1,219m 下り 1,223m

10:17 大倉バス停
11:06 黒竜の滝
11:15 勘七橋
11:19 11:20 二俣
11:36 本沢渡渉点
11:40 ミズヒ沢渡渉点
12:02 12:03 後沢乗越
12:21 1,000m地点
12:50 13:07 鍋割山
13:09 鍋割山荘
13:26 鍋割山稜
13:30 13:31 小丸
13:39 13:40 小丸尾根分岐
15:01 15:02 二俣
15:19 黒竜の滝
16:07 大倉バス停

出発地点、うっかり大倉尾根の方へ歩きだしてしまったので、変な位置からの出発です。今回は水も担がず、トレラン並みの軽荷で登りました。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

渋沢からバスで大倉往復。小田急線の丹沢フリーパス利用。

コース状況／危険箇所等

小丸尾根を下りで利用しました。鍋割山稜から下りへ入る入口には、遭難が多いとかで注意を促す看板が出ています。
理由を考えてみました。
・上部は急坂かつ道幅が狭い
・一部道が不明瞭
以前、道迷いで山中で一晩過ごすような遭難があったと記憶しています。テープや目印等はあるし、多分追加されてるのですが、注意看板があるということは、まだ迷いやすいのかも。
追記。道不明瞭なのに目印のない場所もあります。尾根沿いに下ればよいだけですが、わかりにくいかも。

その他周辺情報

公共交通機関勢なので、鶴巻温泉へ。
登山客が多いせいか、ザック置き場があって、
デカいザックでも気兼ねしなくて済む。
露天風呂は空は見えないけれど、植栽で良い雰囲気を作ってある。
丹沢フリーパスだと二百円引き。

写真

12/3 11:20

鍋割山へのルートにも渡渉はある。一度に1人しか渡れなさそうな木の板の橋が少し写っているが、それが橋。その橋を渡って、手前の流れを渡る。

12/3 11:22

12/3 13:04

山頂。

12/3 13:11

すぐには下山せず、少し稜線を行く。

12/3 13:25

ビューポイントから富士山。

12/3 13:38

小丸尾根を下ります。遭難多発地帯らしい。

12/3 13:46

最初はザレてて滑りやすいけど、道はハッキリしている。次第に紛らわしいのが出てくる。

12/3 14:15

12/3 14:25

木々の向こうから光。

12/3 14:26

光の方へ行こうとしたら、そこは道じゃなかった。Uターン。

12/3 14:35

道にしか見えないけど、バツ？と矢印方向を見ると、ちゃんとそちらに道があった。道が不明瞭ってのは、こういうふうに道に見えるけど道じゃない所が多いってことです。

12/3 16:20

降りてきた。道端の無人販売でゲット。柿はお店で。全部で300円😋

撮影機器：

SH-M15 SHARP

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 防寒着（フリース ダウン ネックウォーマー 手袋 雪山用タイツ） 雨具 毛糸帽子 靴 ザック 食糧 水 笛 ヘッドランプ 予備電池 地図 ファーストエイドキット エマージェンシーケット 常備薬 日焼け止め 保険証 時計 サングラス タオル ストック バーナー ライター ガス トイレットペーパー

備考

ダウンは使わず。というのも、寒くなるまでの休憩はしなかったから。トレランの人以外は皆ダウン来てました。
あと、コッフェル忘れました😢余裕持ったパッキング大事です😢

感想

mizuyokan

2ヶ月半振りの鍋割山。
今回は腰を痛めているので、ボランティアの水は担がず。いや、2リットル位だし、担ごうかなとか思ったんだけど、行ったら4リットルのしかなくて諦めた。というわけで、荷物がめちゃくちゃ軽い。ホント軽いなあと思ってたら、コッフェルが抜けていた。私の頭も何か抜けている。
天気はよく、青空に向かって木々が枝を伸ばしている。稜線では葉のない木々の向こうには丹沢の山が見える。中腹以下では、まだ残っている紅葉が光に透けて美しい。地面に積み重なっている落ち葉もまだ色を残していて、そこに晩秋の光が降り注ぐ。
山はいつ行っても良いけれど、こういうの、「いい時に来た」っていうんだろうな。
どこもこんなに平穏になりますように。