【木の国和歌山】白馬山（957m）近畿百名山

2023年12月07日(木) [日帰り]

• GPS: 03:31
• 距離: 6.2km
• 登り: 695m
• 下り: 707m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:47
• 休憩: 0:45
• 合計: 3:32

距離 6.2km 登り 696m 下り 707m

11:14 スタート地点
12:59 13:44 白馬山
14:46 ゴール地点

天候

曇り　気温9℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

北尾根コース登山口駐車場3台くらい可。

コース状況／危険箇所等

有田山の会による整備はされてる。ピンクリボンが多い。
しかし強風で千切れるのか一定区間無い場合がありリボンを信じすぎると危険。
南側コースがやや荒れている。
ツキノワグマいるという噂はあるが、ここ数年目撃例無し…とのこと。

その他周辺情報

道の駅「しらまの里」にトイレあり。（ここを駐車場にすると登山口までかなり距離があります）
また途中に「明恵峡温泉」あり。

写真

12/7 15:02

道の駅しらまの里を通り過ぎてすぐ右へ分岐します。
登山口まではどうやら材木輸送路のようです。

12/7 11:15

登山口を少し過ぎたところに駐車場あり。
3台くらい。
しかしこの道は材木満載のトラックと交互することあり。
道幅が狭いので大変です。

12/7 11:15

北尾根コース登山口です。

12/7 11:17

全体的にこんな感じのコース。
ピンクのリボンがこれでもかと多い。
恐らく有田山の会様の仕事だと思われる。

12/7 11:22

道迷いしやすいところにはロープで封鎖してくれている。

12/7 11:29

ここまでもキツかったがここからが大変だ。
北尾根コースへ。
バリコースって何？

12/7 11:51

誘導灯のようにピンクのリボンがあります。
しかし頼り過ぎると…

12/7 12:03

巻き道の方が近そうなので右へ。

12/7 12:04

巻き道道幅が狭いです。

12/7 12:18

ココが難題だった。普通に考えると直進なのだがピンクリボンが途絶えている。しかし右側にピンクリボンが…

12/7 12:27

ピンクリボン方向に行くと急傾斜。
挙句にとんでもない荒れ地に。
方向的にも下山コース。違うでしょ。

12/7 12:29

またこの傾斜を登るの…？

12/7 12:39

やはり先ほどは直進が正解でした。
北尾根の広い尾根に合流。
尾根のため風がキツイ。

12/7 13:00

山頂です。景観はありません。

12/7 13:14

昼飯。

12/7 13:51

下山は南側から。さっそくピンクリボンが途絶えたと。
地図的にはここから右なので右へ下る。
たぶん正解は少し戻ったところで右だったのではないかと。

12/7 14:07

南側はピンクリボンが途切れ途切れ。地面に落ちている場合も。
たぶんもろに風を受ける地形だから千切れ飛んでいるのでしょう。ルーファイが大変です。雑草で見えにくい部分も多い。

12/7 14:23

ここが南側の登山口。
舗装路を通って駐車場まで1.5kmほど戻ります。

12/7 15:24

途中で明恵峡温泉で汗を流します。

1/4 14:43

この広い露天風呂が特徴なのですが、本日は女湯だったようで男湯は狭い岩風呂でした。

撮影機器：

SO-51C Sony

感想

antithesis

本日は近畿百名山の一つ白馬山（しらまやま）へ。
知り合いのヘビー登山家からのおススメだったのですが、有田川町の端と比較的に近場だったので行ってみることに。
標高は和歌山の山としては高めの957mありますが、登山口ですでに600mあり300m登るだけですが、コース自体が短いため急傾斜が予想されました。

有田山の会様の仕事だと思われるのですがピンクのリボンが誘導灯のように大量にありあまり道迷いは無さそうですが、強風にやられリボンが無い区間は危険です。
コースから外れると急傾斜だけに戻るのが大変でした。
ピンクリボンを信じすぎず常に地図確認が必要です。

残念ながら山頂を含め景観はありません。
ツキノワグマが出るとの噂もありましたが地元の道の駅で尋ねたところここ数年は被害も目撃例もないとのことでした。

山頂は9℃程度、まだライトシェルでも行けましたが風が強いのでウインドブレイカーか防風のダウンは必要。
そろそろフリースが必要かも。バーナーもプロパン入りのパワーガスでないと火が付かなくなるかも。

帰りは久しぶりに明恵峡温泉へ。
残念ながらデカい露天風呂は女湯だったので狭い岩風呂に浸かって帰りました。