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記録ID: 6258324
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ハイキング
奥武蔵

棒ノ嶺(棒ノ折山):奥武蔵、紅葉残照の白谷沢峡谷を登る。

2023年12月08日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:48
距離
9.8km
登り
904m
下り
907m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:54
休憩
0:46
合計
4:40
距離 9.8km 登り 910m 下り 907m
7:19
46
8:05
8:08
20
8:28
13
8:41
8:48
26
9:14
13
9:27
9:47
9
9:56
15
10:11
10:12
18
10:30
10:31
29
11:00
11:10
23
休憩P496
11:33
11:37
3
11:40
0
11:40
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2023年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
さわらびの湯第3駐車場:100台くらい。6:35で他2台。12:00他8台ほど。
コース状況/
危険箇所等
良く整備されている。危険なし。
さわらびの湯第3駐車場入口。
4
さわらびの湯第3駐車場入口。
ダムへの道路を登る。山に朝日があたって来た。
3
ダムへの道路を登る。山に朝日があたって来た。
ロックフィルダムなんだ。
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ロックフィルダムなんだ。
有間ダム。
名栗湖の水量が少ない。
3
名栗湖の水量が少ない。
白谷沢登山口から登る。
3
白谷沢登山口から登る。
白谷沢が近づくと、2段のきれいな滝、藤懸ノ滝が見える。
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白谷沢が近づくと、2段のきれいな滝、藤懸ノ滝が見える。
黄葉が残っている。
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黄葉が残っている。
両岸が迫ってきた。
2
両岸が迫ってきた。
ゴルジュ帯1。いい場所だね。
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ゴルジュ帯1。いい場所だね。
水線の近くを登る。
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水線の近くを登る。
ゴルジュ帯2。
ゴルジュ帯2。これは楽しい。
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ゴルジュ帯2。これは楽しい。
鎖は右に登って行く。
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鎖は右に登って行く。
白孔雀ノ滝。
黄葉の残る沢。
黄葉の残る沢。
林道に出る。
岩茸石に着く。
木の根の多い登り。
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木の根の多い登り。
ゴンジリ峠。
棒ノ嶺へ、あと少しの登り。
2
棒ノ嶺へ、あと少しの登り。
棒ノ嶺山頂標識。隣には大きな桜の木。
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棒ノ嶺山頂標識。隣には大きな桜の木。
棒ノ嶺山頂から、武甲山方面。
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棒ノ嶺山頂から、武甲山方面。
棒ノ嶺山頂から、
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棒ノ嶺山頂から、
岩茸石まで戻る。岩の左へ。
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岩茸石まで戻る。岩の左へ。
岩茸石を下から。
4
岩茸石を下から。
林道に出る。3回出るが、これは一回目。
1
林道に出る。3回出るが、これは一回目。
白地平展望所から、
2
白地平展望所から、
展望所から、棒ヶ嶺方面。
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展望所から、棒ヶ嶺方面。
時折、名栗湖が見える。
1
時折、名栗湖が見える。
林道へ、3回目。
植林地を下る。
滝ノ平尾根登山口付近の落葉。
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滝ノ平尾根登山口付近の落葉。
登山口付近の橋から。
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登山口付近の橋から。

感想

棒ノ嶺、昔は棒ノ折山といっていた覚えがあるが、白谷沢の峡谷(ゴルジュ)に道が着けられていて、面白いらしい。12月になって、さすがに紅葉は終わりに近いだろうが、行ってみることにした。さわらびの湯第3駐車場は広くて、登山者も使ってよいという事で助かる。

この所天気が良いが、8日も快晴。さわらびの湯から主要道に戻り、有間ダムへ登って行く。車が通る舗装道路だが、傾斜は結構ある。ダムに近づくと、山に朝日が当たってきた。有間ダムはロックフィルダムなんだ。ダム堤体の上の道路を渡り、右へ湖岸の舗装道を進む。名栗湖は水位が下がっているようだ。少し歩いて、白谷沢登山口が、左にある。直ぐに、植林の中の道を緩やかに登って行く。徐々に沢からの高度差も出てきて、時折、岩のある道をしばらく登る。

道が沢に近づくようになると、岩の多い白谷沢が見えるようになる。左に最初の二連の滝、藤掛ノ滝がきれいである。この先は、ほぼ沢の中を登ることになるが、水量は少なく、道もはっきりしている。直ぐに両岸から岩が迫り、ゴルジュの中を登る。沢は一旦開けるが、もう一度、ゴルジュの中を行き、滝の右側の鎖場を登る。一つ、設置ロープを使う所がある。きれいな流れの滝の右を登ると、白孔雀ノ滝の標識がある。この辺でそろそろ岩のある沢は終わり。白谷沢、短いけど、いい沢だった。終わるのが残念。その先、平凡な沢沿いの道となり、それから、沢から離れて、林の中を登り、林道に出る。

林道を渡った所が東屋跡、そこから階段の急な登り、次いで左に稜線をトラバースして、左に大きな岩のある岩茸石の分岐に着く。岩茸石からは、稜線に向かって植林地の中、木の根の多い登りが続き、稜線上のゴンジリ峠に着く。ここからも同じ様な樹林帯の登りが続き、上空が明るくなって、棒ノ嶺山頂に到着する。棒ノ嶺山頂は広く、ベンチなども多い。眺望は、北の方向だけかな。武甲山や奥武蔵の山々や、平野方面が見える。

棒ノ嶺山頂からは、岩茸石まで戻り、岩茸石の左側を通って、滝ノ平尾根を下る。尾根道は植林の林の中で、眺望はほぼない。途中、林道を3回横断する。1回目の後は稜線を登り返しとなる。一か所、開けた所があり、朽ちた展望台(立入禁止)がある。白地平というらしい。この辺から、周辺の山は見える。2回目の林道横断の後は、木の根の多い急な下りとなる。その後も下りが続き、登山口に出る。今日出会った方は12人ほどだった。橋を渡って、駐車場に戻るが、通行禁止の看板に幻惑されて、少し回り道をしてしまったようだ。

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体力レベル
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