矢岳

2023年12月08日(金) [日帰り]

• GPS: 07:05
• 距離: 13.6km
• 登り: 1,306m
• 下り: 1,296m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:34
• 休憩: 1:02
• 合計: 7:36

9:15 スタート地点
10:38 10:40 東電70号鉄塔
10:48 10:52 クタシノクビレ
10:56 11:06 東電69号鉄塔
11:21 11:28 フナイド尾根分岐
11:53 11:53 篠戸山
13:17 13:53 矢岳
15:08 15:08 篠戸山
15:26 15:26 フナイド尾根分岐
15:42 15:45 東電69号鉄塔
15:49 15:49 クタシノクビレ
15:57 15:57 東電70号鉄塔
16:51 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

若御子神社、右側の駐車場に止めさせてもらいました。
全域フラット、10台くらい。

コース状況／危険箇所等

矢岳直前にちょっと高度感のある急登あり。他は特に問題なく歩けるでしょう。
道標は全くありません。踏み跡も落ち葉で全く見えません。地図読み、GPSを活用してください。

写真

12/8 9:14

若御子神社を右に折れてすぐの広場。
こっちは若御子神社の駐車場。

12/8 9:25

車道を少し歩いて入り口。

12/8 9:26

矢岳の文字は出てきませんが、浦山ダムに至ります。

12/8 9:26

このパウチはもしや・・・。

12/8 9:33

まずは新秩父線70号鉄塔を目指す。

12/8 9:43

沢を一回だけ渡河。水量少な目。

12/8 9:47

ヤマレコでは点線表記（難路）となっていますが、クタシノクビレまでは巡視路のため道標はないものの、ある程度の整備はされてます。

12/8 10:06

展望は総じて悪い。

12/8 10:21

左手には若御子山。

12/8 10:32

道中唯一、矢岳の方向を示す看板。

12/8 10:38

70号鉄塔から熊倉山方面。

12/8 10:38

71号鉄塔から両神山。

12/8 10:40

矢岳はギリ見えなかった。

12/8 10:45

クタシノクビレ到着。

12/8 10:45

若御子峠、大反山経由だと3時間かかったのが、半分くらいに短縮。

12/8 10:49

クタシノクビレから矢岳方面。
踏み跡は全く見えない。

12/8 10:51

が、尾根筋に上がると69号鉄塔のイエローポール。

12/8 10:53

踏み跡はないけれど、落ち葉の中にはなんだか階段のようなものが埋まってる。

12/8 10:56

程なく、69号鉄塔。

12/8 10:57

新秩父線が続く先、有間峠方面。

12/8 10:58

69号結界。

12/8 10:59

小持、大持。有間山方面。

12/8 11:07

武甲山、後ろから。

12/8 11:15

この先も明確な踏み跡はありませんが、基本尾根沿いに登っていくことになります。

12/8 11:23

フナイド尾根分岐部が見えてきました。

12/8 11:24

フナイド尾根分岐、到着。

12/8 11:24

ここも、その名前を示すようなものは無し。

12/8 11:24

行ってはいけない尾根方向には、ロープ。

12/8 11:39

展望の良いところに出ました。
ちょい右のとんがっているのが、矢岳かな。

12/8 11:39

有間山方面。
真ん中あたり、稜線からほんの少しだけ頭を出しているのは、蕎麦粒山っぽい。

12/8 11:39

大持小持。

12/8 11:51

篠戸山、1040m

12/8 11:51

今度は武甲山もばっちり。

12/8 11:52

シラジクボからの尾根筋が、よくわかります。

12/8 12:02

テンゴー平。
ここにもその名前を示すようなものは無し。

12/8 12:25

さらに尾根を進む。

12/8 12:25

あと1km

12/8 12:32

木々の隙間にちょっとだけ見えた矢岳。
ただ、あと1kmにしては遠くない？

12/8 12:42

”山”

12/8 12:46

矢岳の直下は激上りと聞いている。

12/8 13:05

結構な激上り。

12/8 13:17

到着です。

12/8 13:17

矢岳、タッチ。

12/8 13:17

気温は6度。

12/8 13:17

こちらの矢岳も。

12/8 13:17

三角点が見つからなかった。

12/8 13:26

実は本日、重大なミスを犯しておりまして。
コンビニで朝買ったおにぎりを、忘れてきてしまったのです。
おまけに、行動食入れたポシェットも。
深く反省。

12/8 13:26

幸い湯沸かしセットは持っていて、カップそばとナッツ一袋、せんべい数枚はポケットに入れてあったので、それでしのぎました。
矢岳から秩父盆地方面。展望が残念。

12/8 13:45

あまり時間の猶予が無いことに薄々感づき始めていて、早々に来た道を戻る。
下りはじめて、左に熊倉山。

12/8 13:49

正面、木々の間にかろうじて秩父盆地。
いつも見上げている尾根を、今日は上から見下ろしている。

12/8 13:52

最大ズームでやっと。

12/8 13:52

激上りだったところを激下りして、やっと落ち着けたところ。

12/8 14:04

展望が、ほんとうに木々の隙間から少しだけなので、もったいない。

12/8 15:00

だいぶ影が長くなってきてます。
ピンクテープを頼りに早足で。

12/8 15:01

害獣防護ネットエリアへ。

12/8 15:03

武甲山、子持山、大持山。

12/8 15:04

武甲山アップ。

12/8 15:28

フナイド尾根分岐

12/8 15:29

多分、先人の方が目印になるように嵌めてくれたんだと思います。下ってくる勢いで何もなかったら、簡単に素通りしてしまうような場所だから。

12/8 15:29

で、本来下る方向を見ても、踏み跡はありませんからね。

12/8 15:40

69号鉄塔まで降下。

12/8 15:42

東京電力
新秩父線
　六
　九
昭　55　7
75.5　M

12/8 15:42

先日登った大反山。

12/8 15:48

クタシノクビレ到着。

12/8 15:54

だいぶ陽が傾いてきました。

12/8 15:55

日の入りまであと30分。

12/8 16:42

何とか、ヘッドランプを使わなくてもギリギリ間に合いました。

撮影機器：

FUJIFILM X-A5 ボディ 富士フイルム

感想

古辻

このコース、ヤマレコでルート設定をすると、往復距離11.4kmで時間が11時間54分と出ます。今の自分のペースは平均2km/hくらいで歩けているので、まさか往復で12時間近くもかかるとはとても思えなくて。

なので前回、大反山を一周してきて実際のところどうなのか、検証してきたわけです。クタシノクビレまでは、武州中川からのコースが点線表記になっているものの、東電の鉄塔巡視路のようなので整備の状況はほぼ問題なし。アプローチの短縮としては十分使えると判断しての、今回のコースとなりました。

スタート地点がちょっと設定と違うのはありましたが、実際の結果は往復距離13.6km、7時間5分で行って来られました。マイナールートだと試算と実際の時間、距離がうまく出ない事もあるようですね。