怖い岩登りの乾徳山
- GPS
- 05:21
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 835m
- 下り
- 821m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
大平荘\800/日 |
その他周辺情報 | 【トイレ】 大平荘:不明、大平荘のトイレを借りれる? 国師ヶ原高原ヒュッテ:キレイ、バイオトイレで紙は使えないかも? |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
GPS
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
|
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備考 | 【反省点】 カメラを忘れた。カメラバッグに一緒に居れていたGPSも忘れた…。 |
感想
結婚記念日ということでお休みをとって山に行きました。
さてどこに行こうかと考え、なんとなく乾徳山へ。岩登りが怖いと聞いていましたが、果たしてどんなものでしょう。
大平荘に車を停めてさぁ出発!というところで、カメラバッグを家に忘れてことに気づきました。玄関に置いてちゃんと用意してあったのに…。嫌な感じです。嫌なことが起きないといいですが。
ともかく、大平荘から国師ヶ原、月見岩(扇平)といい感じの山登りです。伊吹山に登って間もないということもあり、伊吹山登山がいいトレーニングになっているようです。天気もいいし最高です。
扇平を過ぎると、岩がゴロゴロ転がり始め、「歩く」から「登る」になってさらには「よじ登る」になっていきます。岩に鎖もかかり、だんだん危険度が増していきます。とくに2本の鎖が左右に懸かっている岩。右の鎖は断崖に近くてあまり近づきたくない感じです。まずは左側の鎖を登ってみますが、最後のひと登りの足場と手がかりがなく、諦めてしまいました。仕方なしに右側の鎖に移るのですが、断崖が近くてほんとに怖い。滑ったら終わりだなぁと思い、なんでこんな危ないところに妻を連れて来ちゃったんだろうと後悔です。でも、妻のほうはわりとへっちゃらなんですよね。怖いとはいうものの、たいして怖がっているようには見えません。やれやれです。
山頂直下の鎖はほぼ垂直に10m以上?迂回路もあったのですが、今度は不思議と先ほどよりも怖さを感じません。ある程度以上になると麻痺するのかもしれませんね。岩の裂け目に手を入れ足を入れ登っていくとすいすい登れました。後から登る妻が途中で岩に足が挟まって抜けないと言った時には肝を冷やしました。
それでも無事に山頂登頂。天気も良く眺めがいい。富士山は雲がかかっていて見えなかったのが残念ですが、最高の気分です。…いや違いますね。無事に登った安堵の気持ちでした。
眺めも良く申し分のない山ですが、とにかく岩場が怖かったです。
でも不思議です。槍ヶ岳のほうが最後の岩登りの高度感は乾徳山以上だと思うのですが、槍ヶ岳ではそれほど怖くは思わなかったです。たぶん妻に何かあったらと思うと不安になるのが、怖さ倍増の原因なんだと思います。
ところで妻に聞いてみたら、雪の四阿山山頂手前の馬の背のほうが怖かったとのこと。人によって感覚は違いますね。
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