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Yamareco

記録ID: 625847
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

怖い岩登りの乾徳山

2015年04月30日(木) [日帰り]
 - 拍手
cono その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:21
距離
7.7km
登り
835m
下り
821m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:12
休憩
0:59
合計
5:11
距離 7.7km 登り 835m 下り 835m
8:03
24
8:27
8:29
7
8:36
27
9:03
9:24
23
9:47
10:17
5
10:22
10:23
61
11:24
9
11:33
11:34
22
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
【駐車場】
大平荘\800/日
その他周辺情報 【トイレ】
大平荘:不明、大平荘のトイレを借りれる?
国師ヶ原高原ヒュッテ:キレイ、バイオトイレで紙は使えないかも?
大平荘の上の高原から林道を横に入っていきます
2015年04月30日 07:10撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4/30 7:10
大平荘の上の高原から林道を横に入っていきます
ときどき作業用の林道を歩きます。こんな山奥までよく人の手が入っているもんですね。
2015年04月30日 07:31撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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4/30 7:31
ときどき作業用の林道を歩きます。こんな山奥までよく人の手が入っているもんですね。
どっちに行こうか迷いつつも国師ヶ原のほうに向かいます。
2015年04月30日 07:45撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4/30 7:45
どっちに行こうか迷いつつも国師ヶ原のほうに向かいます。
林が明るい
2015年04月30日 08:04撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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4/30 8:04
林が明るい
扇平は明るい草原で涼しいです
2015年04月30日 08:20撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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4/30 8:20
扇平は明るい草原で涼しいです
で、これが月見岩
2015年04月30日 08:27撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4/30 8:27
で、これが月見岩
ひとしきり休憩して山頂に向かいます。すぐそこに見えるんだけど、ここからがキツイ!
2015年04月30日 08:33撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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4/30 8:33
ひとしきり休憩して山頂に向かいます。すぐそこに見えるんだけど、ここからがキツイ!
大きな岩が多くなってきました
2015年04月30日 08:47撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4/30 8:47
大きな岩が多くなってきました
よじ登るが、こんなのは序の口。
2015年04月30日 08:50撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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4/30 8:50
よじ登るが、こんなのは序の口。
髭剃岩。でか。
2015年04月30日 09:06撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4/30 9:06
髭剃岩。でか。
足場が狭いところを岩沿いに登ります。
2015年04月30日 09:08撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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4/30 9:08
足場が狭いところを岩沿いに登ります。
そしてその岩の裏を下りるという、遠回りしているようなルート。
2015年04月30日 09:10撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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4/30 9:10
そしてその岩の裏を下りるという、遠回りしているようなルート。
鎖も使って登る。
2015年04月30日 09:13撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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4/30 9:13
鎖も使って登る。
そして鎖が2本懸けられているここが怖かった。写真では見切れているけど右側は断崖のようになっていてあまり右に行きたくない。自分も怖いけど妻に何かあったらと思うともっと怖い。shock
2015年04月30日 09:17撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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4/30 9:17
そして鎖が2本懸けられているここが怖かった。写真では見切れているけど右側は断崖のようになっていてあまり右に行きたくない。自分も怖いけど妻に何かあったらと思うともっと怖い。shock
山頂直下の最後の鎖。10m以上?
2015年04月30日 09:34撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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4/30 9:34
山頂直下の最後の鎖。10m以上?
今更ながら、写真で見ると、我ながらよく登ったと感心…。catface
2015年04月30日 09:34撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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4/30 9:34
今更ながら、写真で見ると、我ながらよく登ったと感心…。catface
ついに登り切りました!恒例の夫婦記念写真です。:-):-)
2015年04月30日 09:46撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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4/30 9:46
ついに登り切りました!恒例の夫婦記念写真です。:-):-)
国師ヶ岳方面。左の雲の下に突き出た形の岩が金峰山の五丈岩です。逆方面の富士山は雲がかかっていて見えず残念。
2015年04月30日 09:48撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4/30 9:48
国師ヶ岳方面。左の雲の下に突き出た形の岩が金峰山の五丈岩です。逆方面の富士山は雲がかかっていて見えず残念。
さて下ります。もうさっきの鎖場を降りたくないので、水のタルのほうへ下ります
2015年04月30日 10:14撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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4/30 10:14
さて下ります。もうさっきの鎖場を降りたくないので、水のタルのほうへ下ります
こちらも岩がゴロゴロしていますが、短い鎖とハシゴなので、全然楽勝。
2015年04月30日 10:16撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4/30 10:16
こちらも岩がゴロゴロしていますが、短い鎖とハシゴなので、全然楽勝。
岩場は無いけど、やや下りがきついです。
2015年04月30日 10:49撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4/30 10:49
岩場は無いけど、やや下りがきついです。
国師ヶ原まで戻ってきました。
2015年04月30日 11:24撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4/30 11:24
国師ヶ原まで戻ってきました。
高原ヒュッテはキレイな建物ですね。
2015年04月30日 11:30撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4/30 11:30
高原ヒュッテはキレイな建物ですね。
中もキレイで板の香りがします。
なのになんでスプレーで落書きされているんだろう。悲しいです。weep
2015年04月30日 11:27撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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4/30 11:27
中もキレイで板の香りがします。
なのになんでスプレーで落書きされているんだろう。悲しいです。weep
トイレはとてもキレイで嫌なにおいもしません。素晴らしい!
2015年04月30日 11:25撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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4/30 11:25
トイレはとてもキレイで嫌なにおいもしません。素晴らしい!
そして、大平高原まで無事に帰ってきました。岩場は怖かったけど無事に帰ってこれて良かったです。happy01
2015年04月30日 12:05撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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4/30 12:05
そして、大平高原まで無事に帰ってきました。岩場は怖かったけど無事に帰ってこれて良かったです。happy01
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 GPS 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック
備考 【反省点】
カメラを忘れた。カメラバッグに一緒に居れていたGPSも忘れた…。

感想

結婚記念日ということでお休みをとって山に行きました。
さてどこに行こうかと考え、なんとなく乾徳山へ。岩登りが怖いと聞いていましたが、果たしてどんなものでしょう。

大平荘に車を停めてさぁ出発!というところで、カメラバッグを家に忘れてことに気づきました。玄関に置いてちゃんと用意してあったのに…。嫌な感じです。嫌なことが起きないといいですが。

ともかく、大平荘から国師ヶ原、月見岩(扇平)といい感じの山登りです。伊吹山に登って間もないということもあり、伊吹山登山がいいトレーニングになっているようです。天気もいいし最高です。

扇平を過ぎると、岩がゴロゴロ転がり始め、「歩く」から「登る」になってさらには「よじ登る」になっていきます。岩に鎖もかかり、だんだん危険度が増していきます。とくに2本の鎖が左右に懸かっている岩。右の鎖は断崖に近くてあまり近づきたくない感じです。まずは左側の鎖を登ってみますが、最後のひと登りの足場と手がかりがなく、諦めてしまいました。仕方なしに右側の鎖に移るのですが、断崖が近くてほんとに怖い。滑ったら終わりだなぁと思い、なんでこんな危ないところに妻を連れて来ちゃったんだろうと後悔です。despairでも、妻のほうはわりとへっちゃらなんですよね。怖いとはいうものの、たいして怖がっているようには見えません。やれやれです。

山頂直下の鎖はほぼ垂直に10m以上?迂回路もあったのですが、今度は不思議と先ほどよりも怖さを感じません。ある程度以上になると麻痺するのかもしれませんね。岩の裂け目に手を入れ足を入れ登っていくとすいすい登れました。後から登る妻が途中で岩に足が挟まって抜けないと言った時には肝を冷やしました。

それでも無事に山頂登頂。天気も良く眺めがいい。富士山は雲がかかっていて見えなかったのが残念ですが、最高の気分です。…いや違いますね。無事に登った安堵の気持ちでした。confident

眺めも良く申し分のない山ですが、とにかく岩場が怖かったです。
でも不思議です。槍ヶ岳のほうが最後の岩登りの高度感は乾徳山以上だと思うのですが、槍ヶ岳ではそれほど怖くは思わなかったです。たぶん妻に何かあったらと思うと不安になるのが、怖さ倍増の原因なんだと思います。

ところで妻に聞いてみたら、雪の四阿山山頂手前の馬の背のほうが怖かったとのこと。人によって感覚は違いますね。coldsweats01

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