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Yamareco

記録ID: 625922
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
志賀・草津・四阿山・浅間

四阿山

2015年05月02日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:30
距離
10.0km
登り
992m
下り
982m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:48
休憩
0:36
合計
5:24
9:19
9:20
65
10:25
10:34
25
10:59
11:00
38
11:38
11:38
17
11:55
12:18
13
12:31
12:32
25
12:57
12:57
33
13:30
13:31
51
14:22
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2015年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
08:37 菅平牧場駐車場着
14:30 菅平牧場駐車場発
コース状況/
危険箇所等
●残雪
ルート全体の半分位は残雪があります。しかしアイゼン等滑り止め等は不要です。
泥濘が多いのでスパッツは装着した方が良いでしょう。
●危険個所
根子岳山頂から十ヶ原鞍部(大スキマ)への下り始め、暫くすると大きな岩の左手を巻いて進むようになります。ここは非常に狭い雪道、足元が不安定なので滑り落ちないよう慎重に進む必要があります。
●残雪期の道迷い
四阿山から中四阿への雪道をグリセードして下る道で道迷いしてしまいました。
踏み跡を辿って気持ちよく下りているうちにシラビソの林の中へ分け入り、尾根から滝ノ入沢上部へ分け入りそうになりました。ピンクテープもなく右手の尾根へなかなか戻らないので、怪しいと思い、登り返して無事に登山道へ戻りました。
四阿山からの下りルートの場合、四阿鳥居峠分岐点あたり、左の沢へ分け入らないような注意が必要です。
その他周辺情報 ●日帰り温泉
須坂市の「湯っ蔵んど」(600円)に立ち寄りました。
026-248-6868 須坂長野東ICから6キロ10分です。
市営の温泉ですが、とても立派です。
6種類9つのお風呂が楽しめますし、何しろゆったりとしています。
気持ちの良い温泉でした。
●駐車場
管理事務所で入山料200円を徴収されます。そこから1〜2分程度車で登ると駐車場があります。第一第二とがあり、相当数駐車可能です。
●山バッヂ
駐車場の右上の売店で売っています。
四阿山と根子岳の二つ売っていました。売店には「山のバッチ」と掲示されていましたが・・・チですか?ウーンよくある(どうでもよい)勘違いです。英字スペリングではBUDGE、従ってバッジもしくはバッヂが正しい表記ですかね。
●登山届
駐車場右上の看板横(根子岳登山道入口側)にありました。
トイレはその上にありました。使用可能でした。
ナビ設定間違いで30分以上ロスをしてしまい、8時半過ぎに菅平駐車場に着きました。ここは第二駐車場です。この右手上にある第一駐車場は既に満車でした。牧場の一角にあり、いきなり開放的な風景が広がります。
2015年05月02日 08:57撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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5/2 8:57
ナビ設定間違いで30分以上ロスをしてしまい、8時半過ぎに菅平駐車場に着きました。ここは第二駐車場です。この右手上にある第一駐車場は既に満車でした。牧場の一角にあり、いきなり開放的な風景が広がります。
道に上がるとすぐに四阿山・根子岳登山道分岐点です。登山届ポストや案内板がありました。右上の建物がトイレです。
2015年05月02日 08:58撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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5/2 8:58
道に上がるとすぐに四阿山・根子岳登山道分岐点です。登山届ポストや案内板がありました。右上の建物がトイレです。
牧場の脇の登山道をしばらく登ると、東屋に着きます。山座同定の案内板を見て山々を眺めることが出来ます。ここまでならば山歩きの装備がなくても来られるでしょう。
2015年05月02日 09:19撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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5/2 9:19
牧場の脇の登山道をしばらく登ると、東屋に着きます。山座同定の案内板を見て山々を眺めることが出来ます。ここまでならば山歩きの装備がなくても来られるでしょう。
白樺林、笹原の中の道を気持ちよく登って行きます。
2015年05月02日 09:50撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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5/2 9:50
白樺林、笹原の中の道を気持ちよく登って行きます。
白樺林が途切れてきました。あの先あたりが山頂かな・・・。
2015年05月02日 10:04撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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5/2 10:04
白樺林が途切れてきました。あの先あたりが山頂かな・・・。
振り返るとなだらかな山裾の先に、遠く北アルプスの山並みが見えます。駐車場あたりからも見えていましたが、高度が上がるにしたがって、より広がりを感じます。
2015年05月02日 10:12撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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5/2 10:12
振り返るとなだらかな山裾の先に、遠く北アルプスの山並みが見えます。駐車場あたりからも見えていましたが、高度が上がるにしたがって、より広がりを感じます。
右裾野の笹原の先には頸城三山、右から妙高山・火打山・焼山、手前に黒姫山を経て、雨飾山、乙妻山・高妻山、手前には飯縄山等の山並みがはっきりと確認できます。
2015年05月02日 10:21撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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5/2 10:21
右裾野の笹原の先には頸城三山、右から妙高山・火打山・焼山、手前に黒姫山を経て、雨飾山、乙妻山・高妻山、手前には飯縄山等の山並みがはっきりと確認できます。
緩やかな登りが続きます。オッ、人の声がします。人影も見えます。あそこが根子岳山頂かな?
2015年05月02日 10:26撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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5/2 10:26
緩やかな登りが続きます。オッ、人の声がします。人影も見えます。あそこが根子岳山頂かな?
根子岳山頂(1)
根子岳山頂に着きました。
2015年05月02日 10:27撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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5/2 10:27
根子岳山頂(1)
根子岳山頂に着きました。
根子岳山頂(2)
2015年05月02日 10:28撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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5/2 10:28
根子岳山頂(2)
根子岳山頂(3)
天気が良いので必要はないのですが、登頂記念に鐘を鳴らしました。カーン・・・。
2015年05月02日 10:28撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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5/2 10:28
根子岳山頂(3)
天気が良いので必要はないのですが、登頂記念に鐘を鳴らしました。カーン・・・。
根子岳山頂(4)
山頂標識がないな、と思って人に尋ねると、これですと指呼されました。根子岳神社の祠ですが、ここに山頂標識がありました。
教えてくれた方に写真も撮っていただきました。有難うございました。標高2,207メートルです。
2015年05月02日 10:30撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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5/2 10:30
根子岳山頂(4)
山頂標識がないな、と思って人に尋ねると、これですと指呼されました。根子岳神社の祠ですが、ここに山頂標識がありました。
教えてくれた方に写真も撮っていただきました。有難うございました。標高2,207メートルです。
根子岳山頂(5)
四阿山がよく見えます。
2015年05月02日 10:30撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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5/2 10:30
根子岳山頂(5)
四阿山がよく見えます。
根子岳山頂(6)
湯ノ丸山、烏帽子山の先には八ヶ岳が見えます。霞んでいるので写真では判然としませんが、右端の蓼科山が一番わかりやすいです。
2015年05月02日 10:30撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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5/2 10:30
根子岳山頂(6)
湯ノ丸山、烏帽子山の先には八ヶ岳が見えます。霞んでいるので写真では判然としませんが、右端の蓼科山が一番わかりやすいです。
根子岳山頂(7)
遠くの北アルプスは、中央に乗鞍岳、少し離れて右に西穂高から始まる穂高の山々、そして槍ヶ岳大天井岳が見えています。
2015年05月02日 10:31撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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5/2 10:31
根子岳山頂(7)
遠くの北アルプスは、中央に乗鞍岳、少し離れて右に西穂高から始まる穂高の山々、そして槍ヶ岳大天井岳が見えています。
根子岳山頂(8)
左の人の頭上から、針ノ木岳、立山、爺ヶ岳、右の人の頭上から、剣岳、鹿島槍ヶ岳、五竜岳、唐松岳、白馬三山が見えます。
2015年05月02日 10:31撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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5/2 10:31
根子岳山頂(8)
左の人の頭上から、針ノ木岳、立山、爺ヶ岳、右の人の頭上から、剣岳、鹿島槍ヶ岳、五竜岳、唐松岳、白馬三山が見えます。
根子岳山頂(9)
手前の左手に深田久弥が言及した土鍋山や御飯岳が見えています。遠くの山並みは、左から焼額山、志賀山、岩菅山、万座山、横手山、草津白根山です。右端の巻機山はさらに一つ遠くに見える山並みです。
2015年05月02日 10:31撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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5/2 10:31
根子岳山頂(9)
手前の左手に深田久弥が言及した土鍋山や御飯岳が見えています。遠くの山並みは、左から焼額山、志賀山、岩菅山、万座山、横手山、草津白根山です。右端の巻機山はさらに一つ遠くに見える山並みです。
根子岳山頂で小休憩と周囲の展望を楽しんだ後、四阿山へ向かいます。先ずは岩の出た尾根を少し下りました。その尾根を振り返ります。根子岳山頂はあそこかな。
2015年05月02日 10:41撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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5/2 10:41
根子岳山頂で小休憩と周囲の展望を楽しんだ後、四阿山へ向かいます。先ずは岩の出た尾根を少し下りました。その尾根を振り返ります。根子岳山頂はあそこかな。
すると・・・予想もしていなかった危険な道が現れます。大きな岩の左を巻いて通るのですが、崩れかかった雪の痩せ尾根を、鎖もないまま歩かされました。ちょっと危ないな、ここは。
2015年05月02日 10:44撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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5/2 10:44
すると・・・予想もしていなかった危険な道が現れます。大きな岩の左を巻いて通るのですが、崩れかかった雪の痩せ尾根を、鎖もないまま歩かされました。ちょっと危ないな、ここは。
その危険個所を過ぎると、再び四阿山が前方に見えてきます。
両肩の尾根が張っている嫋やかで素敵な四阿山です。
下方に残雪のルートを歩いていく人達がみえます。
2015年05月02日 10:47撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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5/2 10:47
その危険個所を過ぎると、再び四阿山が前方に見えてきます。
両肩の尾根が張っている嫋やかで素敵な四阿山です。
下方に残雪のルートを歩いていく人達がみえます。
この岩の右手も巻いて下りてきました。
2015年05月02日 10:48撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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5/2 10:48
この岩の右手も巻いて下りてきました。
さらに下りると根子岳の山頂は隠れて見えなくなり、手前の笹原のピークにサラブレッドのような白い鼻筋が見えます。
2015年05月02日 10:53撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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5/2 10:53
さらに下りると根子岳の山頂は隠れて見えなくなり、手前の笹原のピークにサラブレッドのような白い鼻筋が見えます。
大スキマ手前から望む四阿山です。
2015年05月02日 10:53撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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5/2 10:53
大スキマ手前から望む四阿山です。
大スキマから見上げる根子岳です。
この根子岳、とてもいい感じだなあ。
2015年05月02日 11:04撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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5/2 11:04
大スキマから見上げる根子岳です。
この根子岳、とてもいい感じだなあ。
再びシラビソ林に入ります。さあ四阿山への登り、残雪道の急登が始まりました。
2015年05月02日 11:12撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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5/2 11:12
再びシラビソ林に入ります。さあ四阿山への登り、残雪道の急登が始まりました。
頑張って登りつめます。林が途切れると視界が広がります。左手後ろに根子岳を見下ろせるようになります。この角度の根子岳も素敵だな。
2015年05月02日 11:40撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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5/2 11:40
頑張って登りつめます。林が途切れると視界が広がります。左手後ろに根子岳を見下ろせるようになります。この角度の根子岳も素敵だな。
平らな道になったのでもう山頂かな?と思いましたが、まだ山頂まで0.7キロあります。
2015年05月02日 11:42撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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5/2 11:42
平らな道になったのでもう山頂かな?と思いましたが、まだ山頂まで0.7キロあります。
あのピークが四阿山山頂でしょうか。右手に登っていく人達が見えます。
2015年05月02日 11:47撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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5/2 11:47
あのピークが四阿山山頂でしょうか。右手に登っていく人達が見えます。
右手には浅間山の山塊がよく見えるようになりました。
2015年05月02日 11:49撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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5/2 11:49
右手には浅間山の山塊がよく見えるようになりました。
四阿山山頂への最後の登りは、木道に変わりました。
2015年05月02日 11:51撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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5/2 11:51
四阿山山頂への最後の登りは、木道に変わりました。
四阿山山頂(1)
山頂へ着きました。写真を撮っていただきました。後は上州祠です。この群馬側の祠の先に少しスペースがあり、そこで皆食事をしていました。私も右に倣えです。グレーの標識には群馬県嬬恋村と刻まれていました。
2015年05月02日 12:03撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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5/2 12:03
四阿山山頂(1)
山頂へ着きました。写真を撮っていただきました。後は上州祠です。この群馬側の祠の先に少しスペースがあり、そこで皆食事をしていました。私も右に倣えです。グレーの標識には群馬県嬬恋村と刻まれていました。
四阿山山頂(2)
中央には浅間山を見下ろします。田代湖も見えます。田代湖の周囲は嬬恋村です。
2015年05月02日 12:04撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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5/2 12:04
四阿山山頂(2)
中央には浅間山を見下ろします。田代湖も見えます。田代湖の周囲は嬬恋村です。
四阿山山頂(3)
根子岳を見下ろします。後の山並みは、右手の妙高山からの頸城連山、一番左手は小蓮華山から始まる後立山連峰です。
2015年05月02日 12:05撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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5/2 12:05
四阿山山頂(3)
根子岳を見下ろします。後の山並みは、右手の妙高山からの頸城連山、一番左手は小蓮華山から始まる後立山連峰です。
四阿山山頂(4)
中央のチョコンとした白いピークが岩菅山です。その右の白い山が烏帽子岳のようです。
2015年05月02日 12:18撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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5/2 12:18
四阿山山頂(4)
中央のチョコンとした白いピークが岩菅山です。その右の白い山が烏帽子岳のようです。
四阿山山頂(5)
中央のピークが湯ノ丸山そして右手に烏帽子山が見えます。後は八ヶ岳連峰ですが、残念ながら霞んでしまっています。
2015年05月02日 12:19撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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5/2 12:19
四阿山山頂(5)
中央のピークが湯ノ丸山そして右手に烏帽子山が見えます。後は八ヶ岳連峰ですが、残念ながら霞んでしまっています。
四阿山山頂(6)
群馬県側の祠から長野県側への祠へ繋がる痩せ尾根です。山頂とはいえ雪がまだまだ残っています。
2015年05月02日 12:23撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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5/2 12:23
四阿山山頂(6)
群馬県側の祠から長野県側への祠へ繋がる痩せ尾根です。山頂とはいえ雪がまだまだ残っています。
四阿山山頂(7)
こちらが長野県側の祠です。
2015年05月02日 12:23撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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5/2 12:23
四阿山山頂(7)
こちらが長野県側の祠です。
四阿山山頂(8)
長野県側の祠の後からは根子岳方面の眺望がとても良かったです。でも雪が多く座る場所がないため人は誰もいませんでした。
2015年05月02日 12:24撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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5/2 12:24
四阿山山頂(8)
長野県側の祠の後からは根子岳方面の眺望がとても良かったです。でも雪が多く座る場所がないため人は誰もいませんでした。
四阿山山頂を後にして、まずは残雪の道を下ります。
2015年05月02日 12:37撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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5/2 12:37
四阿山山頂を後にして、まずは残雪の道を下ります。
根子岳との分岐点を過ぎて左手に折れていくと、このような眺望が開けます。ガレ道を下って行きます。
2015年05月02日 12:41撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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5/2 12:41
根子岳との分岐点を過ぎて左手に折れていくと、このような眺望が開けます。ガレ道を下って行きます。
中四阿へ着きました。この手前の林の中の雪道で道迷いしてしまい、少し登り返してようやくここに戻ることが出来ました。
2015年05月02日 12:59撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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5/2 12:59
中四阿へ着きました。この手前の林の中の雪道で道迷いしてしまい、少し登り返してようやくここに戻ることが出来ました。
ダボスの丘に向かって尾根道を下ります。気持ちのいい道が続きます。
2015年05月02日 13:06撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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5/2 13:06
ダボスの丘に向かって尾根道を下ります。気持ちのいい道が続きます。
四阿高原との分岐点です。右手の管理事務所の方へ向かいます。
2015年05月02日 13:11撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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5/2 13:11
四阿高原との分岐点です。右手の管理事務所の方へ向かいます。
右手に根子岳が見えています。荒々しい火口壁跡が見えます。
2015年05月02日 13:23撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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5/2 13:23
右手に根子岳が見えています。荒々しい火口壁跡が見えます。
何故が大型犬がいました。おとなしくご主人様を待っているのでしょうか?
2015年05月02日 13:28撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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5/2 13:28
何故が大型犬がいました。おとなしくご主人様を待っているのでしょうか?
小四阿へ着きました。
2015年05月02日 13:32撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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5/2 13:32
小四阿へ着きました。
小四阿からは左手に根子岳、右手に四阿山と両ピークが一つのアングルに収まります。
2015年05月02日 13:31撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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5/2 13:31
小四阿からは左手に根子岳、右手に四阿山と両ピークが一つのアングルに収まります。
菅平牧場の牧草地が広がっています。
2015年05月02日 13:32撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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5/2 13:32
菅平牧場の牧草地が広がっています。
落葉松(カラマツ)の球果と新芽です。雄花は下向きに出るそうです。
2015年05月02日 13:34撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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5/2 13:34
落葉松(カラマツ)の球果と新芽です。雄花は下向きに出るそうです。
落葉松の新芽、雌花は上向きに、そして薄紅色に色付いています。
2015年05月02日 13:34撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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5/2 13:34
落葉松の新芽、雌花は上向きに、そして薄紅色に色付いています。
ヤマザクラの花芽か、もしくは枝が紫褐色なのでオオヤマザクラの花芽でしょうか。
2015年05月02日 13:42撮影 by  C (Typ 112), LEICA
2
5/2 13:42
ヤマザクラの花芽か、もしくは枝が紫褐色なのでオオヤマザクラの花芽でしょうか。
多分ヒメシャラの櫺未伐蠅任呂覆いなと思います。
2015年05月02日 13:57撮影 by  C (Typ 112), LEICA
2
5/2 13:57
多分ヒメシャラの櫺未伐蠅任呂覆いなと思います。
山桜の花は、牧場近くに下ってきて漸く綻び始めています。この辺りでは春は始まったばかりです。
2015年05月02日 14:00撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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5/2 14:00
山桜の花は、牧場近くに下ってきて漸く綻び始めています。この辺りでは春は始まったばかりです。
大明神沢の上部を渡渉し、牧場の脇の道を下り、四阿山登山口に着きました。
2015年05月02日 14:17撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
5/2 14:17
大明神沢の上部を渡渉し、牧場の脇の道を下り、四阿山登山口に着きました。
舗装された農道を少し歩きます。
2015年05月02日 14:17撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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5/2 14:17
舗装された農道を少し歩きます。
天気がよくポカポカです。農道の右手には牧場の先に四阿山と根子岳が見えています。
2015年05月02日 14:19撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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5/2 14:19
天気がよくポカポカです。農道の右手には牧場の先に四阿山と根子岳が見えています。
出発点、駐車場のすぐ上の売店に着きました。
2015年05月02日 14:22撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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5/2 14:22
出発点、駐車場のすぐ上の売店に着きました。
アイスや牛乳が売っています。私は山バッチならぬ山バッヂを購入しました。
2015年05月02日 14:22撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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5/2 14:22
アイスや牛乳が売っています。私は山バッチならぬ山バッヂを購入しました。
四阿山の山バッヂ(500円)
2015年05月03日 06:05撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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5/3 6:05
四阿山の山バッヂ(500円)
根子岳の山バッヂ(500円)
2015年05月03日 06:06撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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5/3 6:06
根子岳の山バッヂ(500円)
駐車場に戻りました。泥だらけになったスパッツを脱ぎ、登山靴から普通の靴にはき替えます。
まだ2時半前ですが、随分車は少なくなっていました。
2015年05月02日 14:25撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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5/2 14:25
駐車場に戻りました。泥だらけになったスパッツを脱ぎ、登山靴から普通の靴にはき替えます。
まだ2時半前ですが、随分車は少なくなっていました。
須坂の日帰り温泉「湯っ蔵んど」で汗を流してサッパリとしました。お疲れ様でした。
2015年05月02日 15:37撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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5/2 15:37
須坂の日帰り温泉「湯っ蔵んど」で汗を流してサッパリとしました。お疲れ様でした。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 携帯 時計 タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ

感想

●長野県と群馬県の県境の百名山
新潟県上越市の実家への帰省途上に、四阿山に登ってきました。
根子岳(ネコダケ)、四阿山(アズマヤサン)を周回しました。
根子岳(2,207メートル)は花の百名山(田中澄江著)、四阿山(2,354メートル)は日本百名山(深田久弥著)です。
『根子岳と四阿山は一つの火山であったのが、爆発して山頂部がなくなり、外輪山として根子岳が残ったのだという。』(花の百名山 根子岳より)
残雪期なので木々はまだ芽吹き始めたばかりです。根子岳は花の百名山とはいえ、この時期ウメバチソウはじめ花々には全く出会えませんでした。
●展望
いずれの山頂から或いは途中の登山道から、周辺の素晴らしい景色が堪能できました。
特に(遠くではありますが)北アルプスや上信越の山々の眺望は素晴らしいです。
春霞ではっきりしないだろうと覚悟していました。予想通りやや霞んでいましたが、山座同定はかなりできました。
私の故郷の山、頸城三山(妙高・火打・焼)や雨飾、高妻、その手前に黒姫山や飯縄山、さらに戸隠の山々は山座同定しやすく、根子岳へ登る途中に何度も立ち止まって眺めていました。
北アルプスは真横から眺めることができるため、後立山連嶺から乗鞍、槍ヶ岳、穂高の山並みまでは(遠くながら)本当によく見えました。
八ヶ岳は少し霞んでしまっていて残念でしたが、浅間山はとてもよく見えました。
●日本百名山(深田久弥著)の四阿山から抜粋
『着いた頂上には上州祠があり、雪の痩尾根を少し辿ると信州祠があた。両方とも石を積んで囲んであるが、半分は雪に埋もれ、建物には海老のシッポが張り出していた。根子岳はすぐ眼下である。土鍋山、御飯岳(オメシダケ)などというキッチンじみた名前を持つ、上信国境の連山がよく見えた。ー中略ー私の眼は大観から離れなかった。』
●感謝
今日もまた、無事に百名山の一座を楽しく歩くことが出来ました。山行の途中で出会った方々に、山を管理整備していただいている方々に、山と山神様に、天候に、そして家族に感謝の一日でした。ありがとうございました。

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