金剛山（もみじ谷↑伏見林道↓）

2023年12月09日(土) [日帰り]

• GPS: 02:36
• 距離: 9.7km
• 登り: 1,023m
• 下り: 875m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:14
• 休憩: 0:26
• 合計: 2:40

8:58 水越峠バス停
9:02 9:02 水越峠
9:25 9:31 金剛の水
9:35 9:36 カヤンボ
10:15 10:15 第６堰堤
10:20 10:20 本流ルート分岐
10:36 10:43 金剛山山頂トイレ
10:39 10:43 山頂広場
10:45 10:48 金剛山山頂トイレ
10:49 10:50 転法輪寺
10:53 10:57 金剛山
11:00 11:00 一の鳥居
11:07 11:07 大阪府最高地点
11:11 11:11 ちはや園地ピクニック広場
11:25 11:25 細尾谷分岐
11:28 11:28 寺谷分岐
11:34 千早ロープウェイバス停／金剛山ロープウェイ前バス停

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

07:23 河内松原、発
07:44 富田林、着
08:20 富田林、発（金剛バス、520円）
08:50 水越峠、着

※2023年12月20日で金剛バスは事業廃止です。
なお、水越峠行きは土日祝運行のため、12月17日が最終です。

写真

12/9 8:08

12月20日の事業廃止が近づいた金剛バスで、水越峠に向かいます。
この日は氷瀑シーズンのような行列ができていました（直前の千早ロープウェイ前行きはガラガラでしたが）。

12/9 8:58

水越峠、到着。
千早赤阪村HPでは、千早線水越峠行きについて「当面の間代替交通の確保はいたしません」とありました。事実上の廃止です。
撮影をする方も多くいらっしゃいました。

12/9 9:11

今日はいい天気。

12/9 9:33

「金剛の水」
自宅用の水を汲んで行きます。

12/9 9:43

お目当のボックリアート登場です。

12/9 9:53

クリスマス・シーズンに突入です。

12/9 9:55

かわいい。
でも、なんというキャラクターなのか知りません…

12/9 9:57

ムーミンですか？ムーミンですよね！

12/9 9:59

ハッピーな気分になれるかも。

12/9 10:02

ニョロニョロ

12/9 10:04

アコーディオンとかも手製なのでしょうか？
ディティールがすごい。

12/9 10:13

冬枯れの景色も美しいと思います。

12/9 10:18

ドラゴン

12/9 10:40

10時40分のライブカメラ。
逆立ちおじさん登場。
ほぼ1分近く逆立ちしてらっしゃいました。凄い！

12/9 10:44

天気は良かったのですが、見通しはもうひとつです。
黄砂のせい？

12/9 10:47

9度。気温高め。

12/9 10:54

葛木神社にお参りです。

12/9 10:58

大和葛城山。

12/9 11:09

奈良方面はすっきり見えますね。
高見山もばっちり。

12/9 11:13

ちはや園地。
穏やかな天気なのでのんびりしたいところですが、体調が良くないので、早々に下山を始めます。

12/9 11:47

何回来たんだろう、金剛バス千早ロープウェイ前のりば。

2023年12月21日以降の代替交通ですが、富田林-千早赤阪村立中学校前は南海バス、千早赤阪村立中学校前-金剛登山口は千早赤阪村が運行します。

なお、河内長野駅発を起点とする南海バスは、従来どおり、千早ロープウェイ前まで運行です。

12/9 11:47

いっぱいありがとう。本当にありがとう。

12/9 12:01

次の休み、12月16日17日は金剛山に行くことができないかもしれません。金剛バス、最後の乗車になるかもしれず、車窓ではルリビタキも別れを惜しんでいます。

撮影機器：

LUMIX DC-TX2 パナソニック

感想

shimesaba

私が車を運転しなくなってから、金剛山へのアクセスは、たまに南海バスを使うものの、ほぼ金剛バスでした。

初めて乗車したときは、あまりの揺れに（それがコースによるものか、車両によるものか、運転によるものか分かりませんが）驚いたものですが、いつの間にか車中でグッスリ寝ることができるようになりました。ICカードは使えなくても、金剛の名を冠する事業者です。大好きでしたよ、金剛バスさん。


今年の6月、金剛山へ向かう途中、大きなボリュームでラジオで演歌をながしなら、高齢の男性が乗車しました。

内心、うるさいぞク○ジ○イ、と思いつつ、運転手さん、何とかしてくれないかなあ、と願ったのですが、相当の支援を必要としそうなおじいちゃんです（控えめな表現です）。誰がどうこう出来そうな雰囲気は全くありませんでした。

結局、おじいちゃんは早々に下車してくれたのですが、下車する際、運転手さんが「ラジオの歌手、歌上手いなあ。でも、音は遠慮してな」と優しくおじいちゃんに仰っていました。あの運転手さん、元気にしてらっしゃるかな。

金剛バスは、地域の方ときっといい関係を築いてきたと思います。今までお疲れ様でした。本当にありがとうございました。

コメント

anappleaday

shimesabaさんの金剛バスへの惜別の念がひしひしと伝わってきました。
別れを惜しむルリビタキの表情が、切ない……。

shimesaba

anappleadayさん

コメント頂き大変ありがとうございます。
普段書かないようなことを書いてしまい、大変恐縮です。

幸せの青い鳥ルリビタキも、さすがに今回の件については力になれず、表情を曇らせております。
ありがとうございました。