大山 こま参道(女坂↑男坂↓で周回)

2023年12月09日(土) [日帰り]

• GPS: 04:50
• 距離: 11.0km
• 登り: 1,225m
• 下り: 1,210m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:40
• 休憩: 1:08
• 合計: 4:48

距離 11.0km 登り 1,225m 下り 1,227m

8:11 大山ケーブルバス停
8:16 西の茶屋
8:23 8:24 大山ケーブル駅
8:35 8:42 大山寺
9:02 9:07 阿夫利神社下社
9:39 9:48 16丁目
9:57 富士見台
9:59 10:01 天狗沢展望台
10:10 25丁目
10:20 10:48 大山
10:55 10:59 不動尻分岐
11:45 見晴台
12:02 大山の二重の滝
12:06 12:08 阿夫利神社下社
12:37 12:47 大山ケーブル駅
12:53 西の茶屋
12:58 伊勢原市営大山第2駐車場
12:59 ゴール地点

天候

快晴！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

上部の駐車場に停めました。1000円
8時少し前に着きましたが、9割以上埋まってました。

コース状況／危険箇所等

階段だらけ。

写真

12/9 8:11

ほとんど一番上の駐車場に車を停めて出発。

12/9 8:12

女坂を登りで使い、時計回りで周回し見晴台経由で男坂を降りてくる予定。

12/9 8:14

まだ参道の店は閉まっているのが多いが、ここはすでに空いていた。

12/9 8:19

この通りはこま参道と名付けられていて、歩道に駒の絵のタイルが所々に貼られている。

12/9 8:24

ケーブルカー乗り場を右手過ぎるとすぐに女坂と男坂の分岐がある。ここを女坂側へ進む。

12/9 8:26

今日は久しぶりにトレッキングポールなしなので、もろ太ももに負担がかかる。相方は登山経験ほぼゼロなのにスタスタ登っていくのでついて行くのに大変だ。

12/9 8:32

いい雰囲気。

12/9 8:32

昔の人はどのような思い出このお地蔵さんを置いたのだろうか。

12/9 8:33

大きな石に彫られた爪切り地蔵。

12/9 8:35

本数は少ないけど、登山道沿いの紅葉した木が楽しめる。

12/9 8:35

真っ盛り。

12/9 8:38

手すりが設けられている階段もいくつかあるので、がっしりつかんで登る。

12/9 8:39

大山寺。

12/9 8:44

ちょうどケーブルカーが通過していた。疲労状況により下山時に使えばよいと考えていた。

12/9 9:00

阿夫利神社下社に到着。今日は休日のせいかとてもたくさんの観光客や登山者を見かける。

12/9 9:02

お参りして、登山料一人100円を払い登山道に入っていく。

12/9 9:13

登山道は整備されているが、一つ一つの段差が大きいため登るところを選んで進んでいく。

12/9 9:19

夫婦杉。

12/9 9:53

気がつけば丁目の石柱があり、山頂は何丁目だろうと気に掛けながら登っていった。

12/9 9:56

少し開けたところから富士山が見えた。今日も富士山が見えて気分は最高。太平洋側はこの時期いい天気が続きうらやましい。

12/9 10:18

もうじき山頂。鳥居横の丁目の石柱に二十八丁目と書かれていた。

12/9 10:24

大山 (1252m)山頂。お疲れ様でした。

12/9 10:23

証拠写真。

12/9 10:24

富士山を眺めながら山頂飯を食べたかったけど、どこで見れるかわからずとりあえず座れるところに座っておにぎりを食べる。
テーブルでは皆さん思い思いの食事を準備して取っている。景色よりそちらを見ている時間の方が長かった。

12/9 10:43

休憩後、富士山が見えるところを探してパチリ。そして下山開始。

12/9 10:45

下山は見晴台コースで。
こちら側の登山道も木道などで歩きやすき整備されている。

12/9 10:50

いい感じ。
春になって若葉が芽吹く頃もきっとステキだと思う。

12/9 10:57

尾根の向こうに街。街の向こうに相模湾。つまりでっかい太平洋。

12/9 11:45

見晴台に到着したが、木が茂っていてあまり展望は無い。少し休憩して出発する。その後のトラバース道はゆっくり下っている。

12/9 12:09

長いトラバース道をおえると阿夫利神社下社に出た。

12/9 12:19

登りで女坂を使ったので下りは男坂。こちらはとても急な階段がずっと続く。登りに使わなくて良かったとつくづく思った。

12/9 12:21

上を見上げると紅葉した葉に日が当たりいい感じに輝いている。

12/9 12:45

何度か休憩して男坂最後の急階段を降り終える。やっと終わったという開放感でいっぱい。

12/9 12:46

男坂、女坂の合流点。朝左から上がって右から降りてきた。
後はこま参道を通って下山完了。お疲れ様でした。

撮影機器：

DSC-WX300 SONY

F-51B FCNT

感想

zaikun

　大山は以前ヤビツ峠から往復で登ったことがありましたが、「大山詣で」で有名なルートで上りたいと、その言葉の意味を知った時から思っていて、今回このチャンスが訪れてきました。

　何百年も前から多くの人が登っていた登山道、あちらこちらに歴史を感じられとても感慨深いものがありました。

　今回は二人ですが久しぶりのグループ登山。相方は二十数年前に一度富士山に登ったきりだそうですが、そのこととは裏腹にガンガン登っていくので追いつくのに大変でした。相方は今後登山を続けるのかな。