大倉山南峰 南東尾根-東北東尾根下降
- GPS
- 02:11
- 距離
- 5.1km
- 登り
- 216m
- 下り
- 314m
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年05月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
世はGWなれど(といっても日本だけだが)、当方には関係がない。でもヘルパーさんが来てくれるので、せっかくだから山(そう呼べるのなら)へ。今回の目的は、1週間前に途中まで登った大倉山の東北東尾根の完登。
大倉山シャンツェまで車道を行くのもつまらないので、自然歩道のシャンツェの上(大倉山)から件の尾根を下ることにし、とりあえず小別沢トンネル方面へ向けて歩き出す。しかし、トンネルのところから自然歩道を歩くのもまたつまらないので、大倉山の南峰?から聖心女学院に向かって南東に下っている尾根を登ってみることにする。
そこで、北炭の慰霊堂?のところから北に下って下の道に出てトンネル方面へ西へ登り、民家の間の空き地から北側の沢に降りる。この斜面は急でV字谷をなし、エゾエンゴサクが咲いている。ちょっと下流へ下って、エンレイソウの咲く対岸を登り、さらに涸れ沢を越えて尾根に上がると、そこはちょうど聖心女学院の上。刈られているのか、尾根上には下草がない。
GWではあるが、あまりここら辺でうろうろしていたり、ましてや写真を撮っていたりすれば、出歯亀、覗き屋、盗撮魔の類に間違われかねないと、あわてて尾根を登っていく。右手には芝生が見えるが、尾根上は次第に笹薮に覆われ、倒木も出てきて荒れた感じ。だが、保安林の標識や赤テープもある。
大倉山の南峰は、こちら側からはちょっとした岩峰のようになっており、はっきりしたピーク。ここから自然歩道を北に進むと、左手には10日前に登ったP.300が見える。大倉山からは、スタート地点には寄らず、階段になっている歩道を下っていく。途中、カンテのところで写真を撮る。GWだから観光客がちらほら見受けられるが、思ったほどではない。さらに、ランディングバーンが見渡せる展望台のようなところから下っていくと、登ってくる人が数人。
観客席の上のところから歩道を離れ、柵をくぐって尾根を下っていく。ほどなくして1週間前の最高到達地点に達する。その時と同じところを下ってもつまらないので、右側の沢型になった急斜面を、シャンツェの駐車場の向かいのエスカレーターの登り口のところに下る。7,8人の人がちょうど通りかかるところだったので、驚かせてはいけないと、やり過ごす。
車道を渡って駐車場の脇の沢に下り、側面をトラバースして、1週間前の下の尾根の登り口に出る。この後、宮の森1条9丁目のスーパーに寄り、神宮の前のバス停からバスに乗って帰った。
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