蕎麦粒山〜高塚山

2015年05月02日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.6km
• 登り: 809m
• 下り: 794m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:34
• 休憩: 0:15
• 合計: 2:49

0:01 スタート地点
0:20 0:25 蕎麦粒山
1:05 1:05 三合山
1:25 1:35 高塚山
2:35 2:35 蕎麦粒山
2:50 ゴール地点

林道崩壊地点からの往復1時間程度

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

山犬段まで車で入れるけどダート、落石あり
山犬段から五樽沢のコル登山口に向かう林道は崩壊が激しく通行不可、危険
通行は止めたほうがよい

その他周辺情報

道の駅に温泉

写真

5/2 20:48

山犬段の立派な小屋、かなりの人数収容可能

5/2 21:00

黒法師、林道が続いているのが見える

5/2 21:07

崩壊箇所�＾豈�ロープがあるが危険

5/2 21:24

崩壊箇所��2段で激しく崩れている、奥はキビシク、ここはもう無理

5/2 21:31

朝日岳かな？

5/2 21:45

よく見れば林道通行不可の注意書き

5/2 21:47

気を取り直して蕎麦粒山へ、新緑

5/2 22:05

蕎麦粒山頂は広く、川根、静岡、富士山方面に開けている

5/2 22:06

△1627.5m　三等三角点　川東
なんの川の東だろうか？大井川から見れば西だし…気田川？

5/2 22:26

五樽沢コルから林道への続く道は明らかに不可の案内あり

5/2 22:43

三ッ合山付近、なだらかになり笹原で気持ちよい

5/2 22:48

天気もよい

5/2 23:01

空も青い

！！

5/2 23:49

！！！

5/2 23:29

高塚山
△1621.5m　二等三角点　京丸山
国土地理院の地図では高塚山なのに三角点は京丸山…

5/3 1:15

ダートの林道

撮影機器：

FUJIFILM XF1 富士フイルム

装備

備考

ロープ

感想

mankanbou

南アルプス深南部前衛の蕎麦粒山方面へ
大礼山肩登山口の駐車場を越えたあたりから、路面はダートになる。
車でも通行はできるが、かなり荒れており落石も多い。
山犬段は、小屋も大きくキレイに整備された広い場所である。
先日までこのダートの林道も通行不能であったみたいだが、なんとか車が通れる感じまで復旧している。

当初は鋸岳や時間があれば房小山の途中くらいまで行ければと思って、山犬段から林道をSTARTしたが、これが失敗。

林道は最初は小さな落石程度であり、展望もよく気持ちがよく進めていたが、途中で大規模に崩壊していた。
1つ目の崩壊地点は、砂利がすべりやすかったがロープもありなんとか突破することができた。しかし、すぐその先に更なる崩壊地点が。こっちはロープもなく、さっきよりも崩れそうなガレ場であり危険を感じる。
もう、無理と判断し、山犬段まで戻る。かなり危険であったため林道の通行は止めたほうがよい。

山犬段に戻って林道崩壊の情報について何かないかと確認をすると、案内表示があった、確認不足であり、間違いなく自分の失敗。

気をとりなおして尾根道で蕎麦粒山を目指す。
200m程度の登りだけど、天気もよく新緑が気持ち良い。

蕎麦粒山からは安倍奥や富士山も見える。

蕎麦粒山から下って軽いアップダウンを繰り返し五樽沢のコル、そこから再び登り始めてなだらかになれば三合山も近い。
この付近は笹原で展望もよく気持ち良い道が続く。

三合山は北へは鋸岳、房小山、黒法師へ、南へは高塚山、京丸山へと続く尾根の分岐。
最初の林道ロスで気分も下がっており、無難に高塚山方面に進路を取る。
高塚山への道も気持ち良い道が続く。

高塚山山頂は明るいが、それほど展望はよくはないが気持ち良い場所ではある。
明確な踏み跡は高塚山山頂で終わっているが、地図では京丸山へと伸びている尾根が先に続く。

一休憩後、帰路につく。
ピストンであるため、先ほど通った道ではあるが、やはり天気もよく気持ち良い道が続き飽きない。

シロヤシオはまだ咲いてはいないが、満開の時期はかなり良い山域であろう。