九千部山

2023年12月09日(土) [日帰り]

• GPS: 06:26
• 距離: 11.6km
• 登り: 838m
• 下り: 828m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:06
• 休憩: 1:21
• 合計: 6:27

10:00 スタート地点
12:04 12:13 石谷山
13:14 14:15 九千部山
15:41 15:50 城山
16:27 ゴール地点

天候

くもり／晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

勝尾城跡より。
駐車場は数十台分あります。
途中の四阿屋の所は工事中ですが通れます。

コース状況／危険箇所等

登り：鉄塔コース→石谷山→九千部山
赤テープあり。林道より下は迷いやすいので注意。
下り：四阿屋コース→城山→勝尾城跡
山頂直下は道が複雑に交差していて使われていない道もあるので注意。アプリで軌跡のないルートは廃道の確率高い。

写真

12/9 10:40

ここから今日は時計回りで。

12/9 10:17

林道の立派な橋の下、

12/9 10:19

予算的に1/1,000くらいのこの橋を渡ります。
鉄骨だけど揺れます。

12/9 10:20

何故かは知らないが、花崗岩の沢は透明度が高い。

12/9 10:26

クライミングエリア

12/9 10:27

ルート上にデカいスズメバチの巣が。
最上級のグレードで間違いない。

12/9 10:30

反対側でベテランさんが登っていた。
Tシャツには「三度の飯より宝満山」

12/9 10:47

2本目の橋

12/9 10:49

3本目の橋

12/9 11:15

いい沢です。

12/9 11:19

一つ目の鉄塔。
昔この辺で迷って、この鉄塔で生還したな。
それ以来、中腹で迷ったら鉄塔を探すようにしている。

12/9 11:34

2つ目の鉄塔

12/9 11:37

御手洗の滝ルートに合流

12/9 12:01

派手さはないが初冬のモミジもいい。

12/9 12:07

山頂ぽくない石谷山

12/9 12:58

ここも峠ぽくない。

12/9 12:50

冬枯れはモノクロがいい。

12/9 12:51

誰とも会わない縦走路だが、落ち葉を踏む音と感触が心地良い。

12/9 12:52

のらりくらりで快適な縦走路。

12/9 13:01

赤いのがあったので、つい。

12/9 13:12

うちのテレビはここの電波を受信してます。
たぶん右上のアンテナかな。

12/9 13:29

九千部山

12/9 13:20

九千部山より鳥栖方面。

12/9 13:58

マイルールで大盛は登山の時だけ。
気圧差でパンパンに膨れると何故か嬉しくなる。

12/9 14:04

アンテナ銀座と背振山

12/9 14:50

大韓航空A-330仁川行き。
韓国便は天拝山から右旋回して九千部山の上を通過北上する。

12/9 15:49

城山より鳥栖方面

12/9 16:48

背振山地東端からの夕日

撮影機器：

EOS R6 ボディ CANON

感想

Kourasan

30年くらい前だったと思う。
まだ登山初心者だった頃（今でも大して進歩してないですが）、今日のルートで道迷いをしたのを思い出した。
登山道を外れてクライミングエリアと鉄塔の間をぐるぐるしていたのだろう。
当時は紙の地図（大きめの書店では2万5000分の1の地図が売っていたので、それのコピー）とコンパスしかないので、山頂が見えない所では谷と尾根の区別くらいしか分らなかった。
それ以来数回登り、さらに数年ぶりに今日登ったのだが、結局どこでどう間違えたのかさっぱり分らなかった。
今はスマホで現在地が分る便利な時代になったけど、遭難のニュースを見ているとだいたい2日目くらいでスマホの電源が切れている事が多いみたいだ。
いざという時はローテクが頼りになるかもしれない事をあの鉄塔が教えてくれた。

低山の道迷い時に鉄塔を見つけるといい理由を考えてみた。
�｜録泙忘椶辰討い襦Ａ�電線も載っている。
��大きな構造物なので山中で発見しやすい。直接見えなくても送電線をたどれる。発見すればおおよその現在地が分る。
��だいたい尾根上にあるので間違っても沢には行かない。
�だ亀�ルートでなくても点検用の道が必ずある。

低山ほど舐めてかかるけど迷いやすいんよね。