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Yamareco

記録ID: 6265974
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ハイキング
近畿

【近百88】清冷山ピストン、【関百93】矢筈岳ピストン

2023年12月10日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:10
距離
14.6km
登り
1,457m
下り
1,457m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:42
休憩
0:09
合計
5:51
距離 14.6km 登り 1,467m 下り 1,476m
6:55
77
スタート地点
8:12
134
10:26
10:28
60
11:28
11:35
41
12:16
30
12:46
ゴール地点
天候 霧-晴
過去天気図(気象庁) 2023年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
【清冷山】R424沿い、笠松大橋南詰めに路側が広くなっているところがあり、そこに停めました。詰めれば5台以上停められそうです。また、登山口方向に曲がったところも少し太いので、そこに停めることもできそうです。電波入ります。お手洗いありません。自販機ありません。道の駅しらまでお借りするのがいいと思います。道は太い国道ですので、一切困りません。

【矢筈岳】私は鷲の川管理事務所に停めました。5台くらいは余裕です。はみ出したら近くに停められそうです。電波は弱く届きます。水洗のお手洗いがあります。水も出ますし、紙もあります。ただ、電気の付け方がわかりませんでした。アプローチ路は、手前2kmは細く、落石もたまにあります。まあ、対向車が来なければどうってことないのですが。また、上に書いたように、林道をさらに上がっていくこともできそうです。橋を渡った先に10台くらい停められそうなスペースがありました。ただ、落石には注意を要します。
コース状況/
危険箇所等
【清冷山】取り付きまではコンクリ舗装路です(川の右岸です。左岸にも道はありますが、そっちを通ると取り付きに行けません)。その後は、踏み跡もほぼ明瞭、マーキングも結構まめに着いています。標識はなかったようです。迷いやすい箇所はあまりなかったと思いますが、下山時は支尾根に迷い込みそうな所もありました。斜度は2kmで480m登ります。20-30%くらいの斜度が続き、頂上のしばらく手前あたりは急登箇所もありました。危険箇所はありません。ルートを通じて、眺望が得られる箇所はなかったと思います。

【矢筈岳】登山口までは林道。落石がちょこちょこありましたが、行くつもりになれば途中の橋のあたりまで車で上がれそうです(実際、そこに停めている人もいました)。登山口から橋を渡って山道に。行程の半分くらいは階段の連続(印象では半分以上階段)。この間は迷う要素はありません。階段なので、そこそこ急です。特に危険箇所もありません。道もそれほど滑りやすいとは思いませんでした。630mを過ぎると階段はなくなりますが、同じくらい急ですし、急登箇所も何度か登場します。800mを越えてからはリッジのアップダウンが反復します。とりわけ危険ではありませんが、転落しないように注意は必要です。
その他周辺情報 中津温泉あやめの湯。現在、料金は500円に値下げされており、さらにJAFまたはモンベルの割引が効きます。ただ、ソープ・シャンプー・コンディショナーは配置されておらず、ひとつ20円で購入できます。
R424沿いに停めました。なお、道の駅しらまで40分ほど仮眠していましたが、その時は星も出ていて快晴でした。その後、トンネル1本抜けただけで霧です。
2023年12月10日 06:56撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
2
12/10 6:56
R424沿いに停めました。なお、道の駅しらまで40分ほど仮眠していましたが、その時は星も出ていて快晴でした。その後、トンネル1本抜けただけで霧です。
少し歩くと、この標識。川の右岸を上っていきます。
2023年12月10日 06:59撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
12/10 6:59
少し歩くと、この標識。川の右岸を上っていきます。
ここが取り付きです。わかりにくいというレポートを読んでいたのでちょっと構えていました。
2023年12月10日 07:05撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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12/10 7:05
ここが取り付きです。わかりにくいというレポートを読んでいたのでちょっと構えていました。
ここに標識が着いています。結構新しいですね。
2023年12月10日 07:06撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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12/10 7:06
ここに標識が着いています。結構新しいですね。
霧の中を登っています。この辺から少し霧が晴れてきたようだ。
2023年12月10日 07:25撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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12/10 7:25
霧の中を登っています。この辺から少し霧が晴れてきたようだ。
空が青くなり、雲海が出ていることも判明。朝日を浴びて、とてもきれいに見えるのに、木が多くてしっかり見えない。
2023年12月10日 07:31撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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12/10 7:31
空が青くなり、雲海が出ていることも判明。朝日を浴びて、とてもきれいに見えるのに、木が多くてしっかり見えない。
一貫して20-30%程度の斜度でしたが、この辺から急登が混じってきます。
2023年12月10日 07:32撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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12/10 7:32
一貫して20-30%程度の斜度でしたが、この辺から急登が混じってきます。
山頂の手前も急です。頂上に行けば眺望が得られるのでは??
2023年12月10日 08:08撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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12/10 8:08
山頂の手前も急です。頂上に行けば眺望が得られるのでは??
頂上到達。
2023年12月10日 08:11撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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12/10 8:11
頂上到達。
・・・眺望ありませんでした。矢筈岳が見えればよかったのですが。
2023年12月10日 08:12撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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12/10 8:12
・・・眺望ありませんでした。矢筈岳が見えればよかったのですが。
空は青いのですが。
2023年12月10日 08:12撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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12/10 8:12
空は青いのですが。
樹の間から、雲海は見えるのですが、カメラには捉えられません。
2023年12月10日 08:16撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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12/10 8:16
樹の間から、雲海は見えるのですが、カメラには捉えられません。
あそこなんて、山が島状に見えているので、雲海としてはおあつらえ向きではないかと思いますが。
2023年12月10日 08:16撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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12/10 8:16
あそこなんて、山が島状に見えているので、雲海としてはおあつらえ向きではないかと思いますが。
やはり画角が得られない。
2023年12月10日 08:43撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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12/10 8:43
やはり画角が得られない。
すぐそこに雲頂があるのですが・・・
2023年12月10日 08:48撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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12/10 8:48
すぐそこに雲頂があるのですが・・・
2023年12月10日 08:49撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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12/10 8:49
この辺から少し霧がかかってきます。
2023年12月10日 08:50撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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12/10 8:50
この辺から少し霧がかかってきます。
ここは間違わずに右に降ります。
2023年12月10日 09:01撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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12/10 9:01
ここは間違わずに右に降ります。
下山したらやっぱり霧の中。
2023年12月10日 09:10撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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12/10 9:10
下山したらやっぱり霧の中。
日高川。
2023年12月10日 09:26撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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12/10 9:26
日高川。
狭い道を2kmほど。走りにくいわけではありませんでした。右の道が鷲の川管理事務所の駐車場。左の道は矢筈岳登山口。
2023年12月10日 09:41撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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12/10 9:41
狭い道を2kmほど。走りにくいわけではありませんでした。右の道が鷲の川管理事務所の駐車場。左の道は矢筈岳登山口。
駐車場。
2023年12月10日 09:45撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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12/10 9:45
駐車場。
シーズンはアマゴ釣りの方がお越しになるらしい。
2023年12月10日 09:53撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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12/10 9:53
シーズンはアマゴ釣りの方がお越しになるらしい。
さっきの三叉路まで戻って、林道を
2023年12月10日 09:55撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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12/10 9:55
さっきの三叉路まで戻って、林道を
水がきれいでした。
2023年12月10日 10:06撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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12/10 10:06
水がきれいでした。
結構時間も遅いのですが、きれいな光が入っていました。
2023年12月10日 10:08撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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12/10 10:08
結構時間も遅いのですが、きれいな光が入っていました。
橋のあたりまでは車で上がることもできそうですが、そこから先は無限軌条車でもないと無理でしょう。
2023年12月10日 10:20撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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12/10 10:20
橋のあたりまでは車で上がることもできそうですが、そこから先は無限軌条車でもないと無理でしょう。
登山口。ここまで2.2km。
2023年12月10日 10:25撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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12/10 10:25
登山口。ここまで2.2km。
橋を渡って登山路へ。
2023年12月10日 10:25撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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12/10 10:25
橋を渡って登山路へ。
最初はずっと階段です。
2023年12月10日 10:28撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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12/10 10:28
最初はずっと階段です。
石積み。
2023年12月10日 10:52撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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12/10 10:52
石積み。
このあたりは急登ですね。
2023年12月10日 11:03撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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12/10 11:03
このあたりは急登ですね。
風力発電機。和歌山にはなんか多いですね。
2023年12月10日 11:16撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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12/10 11:16
風力発電機。和歌山にはなんか多いですね。
800mを越えてからもなかなか山頂に着きません。
2023年12月10日 11:23撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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12/10 11:23
800mを越えてからもなかなか山頂に着きません。
ようやく山頂。
2023年12月10日 11:27撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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12/10 11:27
ようやく山頂。
あれが清冷山だと教えて貰いました。
2023年12月10日 11:28撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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12/10 11:28
あれが清冷山だと教えて貰いました。
西方向。真妻山とかいい山だからと推薦して貰いました。
2023年12月10日 11:33撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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12/10 11:33
西方向。真妻山とかいい山だからと推薦して貰いました。
倒木は時々ありましたが、あまり厄介なものはありませんでした。これが最も厄介かと。
2023年12月10日 11:57撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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12/10 11:57
倒木は時々ありましたが、あまり厄介なものはありませんでした。これが最も厄介かと。
鷲の滝が見えました。
2023年12月10日 12:34撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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12/10 12:34
鷲の滝が見えました。
ここを左に降ります。
2023年12月10日 12:35撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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12/10 12:35
ここを左に降ります。
鷲の滝。
2023年12月10日 12:39撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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12/10 12:39
鷲の滝。
中津温泉あやめの湯。現在、料金は500円に値下げされており、さらにJAFまたはモンベルの割引が効きます。ただ、ソープ・シャンプー・コンディショナーは配置されておらず、ひとつ20円で購入できます。
2023年12月10日 13:55撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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12/10 13:55
中津温泉あやめの湯。現在、料金は500円に値下げされており、さらにJAFまたはモンベルの割引が効きます。ただ、ソープ・シャンプー・コンディショナーは配置されておらず、ひとつ20円で購入できます。
上がってから、ソフトクリームを頼んだのですが、ちょっと失敗。
2023年12月10日 13:50撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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12/10 13:50
上がってから、ソフトクリームを頼んだのですが、ちょっと失敗。
撮影機器:

感想

例によって近畿百名山を進めるために和歌山に行ってきました。天気予報は快晴だったし、途中では雲も星もきれいだったのに、白馬トンネルを出たとたんに霧。あまりの気象の変化に戸惑いつつ、車を停めて、7時前にスタート。霧の中を登っていきましたが、P479の手前あたりから空が青くなってきて、一気に視界が開けました。期待通りの雲海。しかも朝日に照らされてめっちゃきれい。しかし、なのに、木が邪魔して全貌が見えません。頂上まで行けば眺望が得られるかも、と頑張りましたが・・・何も見えませんでした。

人間の目は優秀なもので、樹の間からでもいいところだけ抽出し、見えていないところは補完して、「こうあるべし」というふうに見ることはできるのですが、心眼画像を写真に残すことはできないわけで・・・

清冷山を降りてから、もうひと山済ませておくことにして、矢筈岳へ。自動車は鷲の川管理事務所に停めました。ここから舗装林道を登っていき、30分あまりで登山口に着きました。ここからしばらくは階段が連続します。ふた山めなので、結構きつくて、何度も足を止めました。630mを過ぎると、急に階段がなくなります。しかし、階段がなくなっても急坂は続きます。700mあたりからは急登になります。偽ピークが何度も登場すると聞いていたので、偽ピークでがっかりしないように思いながら登ってましたが、やはり「ここを登ったら最後か」と思ってしまいますね。途中で上から会話の声が聞こえたので、「あれは山頂で休憩している声か」と期待したのですが、案の定偽ピークでした。その後、高度を上げて800m前後になってからも、細かいアップダウンが続いて、なかなか山頂がやってきませんでした。ちょうど半作嶺を登っている時を思い出しました。

途中、5人の方とすれ違いました。清冷山では誰にも会わなかったので、ちょっと意外でした。

清冷山と矢筈岳の2座、どちらを先にするか迷っていたのですが、清冷山の方が若干きついかと思ったので、清冷山を先にしました。きつさ自体はどっちもどっちだと思いましたが、矢筈岳に先に行ったら雲海が見えたかなあと言うのがちょっと心残り。

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