東飯能駅から飯能アルプス

2023年12月09日(土) [日帰り]

• GPS: 07:48
• 距離: 14.8km
• 登り: 1,064m
• 下り: 976m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:59
• 休憩: 0:45
• 合計: 7:44

6:52 東飯能駅
6:57 タイムズマート飯能店
7:26 7:30 天覧山中段
7:42 天覧山
8:11 8:13 常盤平
8:23 8:26 多峯主山
8:34 8:36 多峯主山観光公衆トイレ
8:52 8:53 大黒山
9:06 9:07 多峯主山登山口
9:11 9:12 飯能アルプス永田入口
9:32 9:33 丘の上公園
9:41 久須美ケルン
10:03 久須美山
10:05 久須美坂
10:29 10:30 かまど山入口
11:05 58号鉄塔
11:15 東峠
11:50 12:18 天覚山
12:30 両峰山
13:00 13:01 吾野ノ頭
13:37 大高山
14:09 前坂
14:36 吾野駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

東飯能駅下車、吾野駅乗車

コース状況／危険箇所等

良く整備されています。多くのエリアでは登山道も広くすれ違いもさほどストレスはありません。一部傾斜がきつくステップもないので滑るところがあります。

その他周辺情報

吾野駅前の奥武蔵見晴休憩所で下山後のビール購入。ただし店舗の中では飲めません。

写真

12/9 5:52

下弦の月を金星とスピカが挟んでいます。

12/9 6:53

自宅から直線距離で8�劼曚匹覆里謀甜屬世�1時間もかかってしまいます。

12/9 6:59

登山口まで2�匱綵斬霖呂鯤發�ます。八幡社通過。

12/9 7:10

観音寺の紅葉きれい。

12/9 7:12

能仁寺到着。

12/9 7:13

門前にハス池がありました。今は枯葉。

12/9 7:14

天覧山の由来を読むrurinta。

12/9 7:15

境内の外側の紅葉。盛りは過ぎていますがまだきれい。

12/9 7:16

いいですね。

12/9 7:19

さて、ここが登山口。

12/9 7:20

振り返ると真っ赤なもみじ。

12/9 7:22

ツツジが狂い咲き。

12/9 7:24

この山域の太いコナラは殆どナラ枯れ。悲しいです・・

12/9 7:25

焚き火をする阿呆がいたようで、夜間進入禁止になっております。

12/9 7:26

天覧山中段の見晴らしから。

12/9 7:30

もみじが朝陽を浴びています。

12/9 7:32

五百羅漢がおわします。

12/9 7:34

いろいろな表情。

12/9 7:35

五百羅漢のすぐ先からの飯能の町並み。

12/9 7:35

良い眺望です。富士山から大岳山

12/9 7:36

富士山アップ。ちょっと透明度はいまひとつです。

12/9 7:36

大岳山アップ。

12/9 7:36

飯能の街の郊外。

12/9 7:37

階段を上ると、

12/9 7:38

天覧山展望台。

12/9 7:39

丹沢方面。

12/9 7:40

奥多摩の前衛。

12/9 7:42

先へ進みます。ドウダンツツジきれい。

12/9 7:42

これもツツジの仲間のようです。

12/9 7:47

一旦沢に降りました。

12/9 7:47

静かな谷戸です。

12/9 7:49

昔は棚田が続いていたのでしょうね。今は奥に小学生用の田が少し残っているだけです。

12/9 7:50

登山道に覆い被さるようなコナラがナラ枯れのキクイムシにやられて木屑だらけです。すぐにでも倒れてきそうで怖いです。

12/9 7:53

コジュケイの団体様が騒いでいました。10羽以上はいました。

12/9 8:11

雨乞池。

12/9 8:12

短い石段を登ると

12/9 8:13

昔の領主の黒田直邦氏の墓所。

12/9 8:17

多峯主山（とおのす）山頂は眺めよいです。

12/9 8:18

スカイツリーも何とかみえました。

12/9 8:18

新宿エリアでしょうか。

12/9 8:24

奥多摩の山並み。

12/9 8:24

大持山

12/9 8:24

武甲山。

12/9 8:25

日光連山もなんとか見えました。

12/9 8:36

頂上直下にバイオトイレがあり、この先はトイレありません。そこを過ぎて少し進むと本格的？な飯能アルプスの入り口。

12/9 8:47

道はぐっと狭く険しい場所もあります。とにかくアップダウンが多いです。本日500mにも達していないのに累積標高差は1000mを越えました。

12/9 8:48

ところどころ杉の木にペンキで書いてあります。

12/9 9:06

一旦車道に出ます。

12/9 9:11

右に坂を上り100m程進むと左折で登山道に戻ります。

12/9 9:11

団地の調整池のようなところの脇を通ります。

12/9 9:14

フユイチゴの実。

12/9 9:24

山の懐に整然と住宅地が現れます。

12/9 9:24

住宅地の裏は丘の上公園。その上が永田山。

12/9 9:37

ここは城跡なのでしょうか？空堀っぽい地形。

12/9 9:40

ちょこっとだけ展望があります。

12/9 9:42

永田山頂上。久須美ケルンと言うらしい。

12/9 9:43

奥武蔵ロングトレイルというレースが今年から始まったようです。

12/9 10:02

久須美山は杉木立の中。

12/9 10:03

祠があります。

12/9 10:05

味わいのある標識。

12/9 10:29

あまり熊が多くないのですかね。寄りかかったらすぐ倒れそうな標識。

12/9 10:29

ベンチは所々にあります。

12/9 10:41

黄色いもみじもいいです。

12/9 11:15

また車道に出ます。

12/9 11:16

50mほど降ってまた登山道。

12/9 11:17

少し沢添いを進みます。

12/9 11:22

おっ！ムラサキシジミ発見！

12/9 11:25

越冬中で少し傷ついていますが、きれいですね。

12/9 11:28

このカヤトの陽だまりにいました。

12/9 11:50

天覚山到着。東京の方向の眺望はあります。

12/9 11:50

ベンチも5本くらいあり、昼ご飯。

12/9 12:20

次は大高山です。

12/9 12:23

コアジサイの黄葉が際立ちます。

12/9 12:47

このあたり標高を上げたにもかかわらず紅葉がきれいに残っています。

12/9 12:50

大高山が見えてきました。

12/9 12:59

旧道が交錯しているようです。でもあまり迷う感じではないです。

12/9 13:20

大高山の手前の紅葉がとても素晴らしかったです。

12/9 13:24

青空に映えます。

12/9 13:25

12/9 13:25

半日蔭もいいです。

12/9 13:26

12/9 13:29

桜の木も混ざっています。

12/9 13:29

12/9 13:30

紅葉のトンネル。

12/9 13:30

12/9 13:35

山頂標識はなんだか立派です。この左側がちょっと開けていて眺望があります。

12/9 13:38

木の根が入り組んだ急坂。

12/9 13:40

やせ気味の尾根も少しあります。

12/9 13:46

足下にも紅葉。

12/9 13:53

最後の車道横切り。

12/9 13:54

ここはすぐ前に登山道があります。

12/9 13:55

まあ、熊はいますよね。

12/9 14:00

まだ咲いているキッコウハグマに会えました。

12/9 14:00

結構新鮮です。

12/9 14:10

本日はここから稜線を降りて吾野駅に向かいます。

12/9 14:14

熊さんが囓っていますが、字が読めるように遠慮してくれているようです。

12/9 14:22

もうすぐ駅ですが、電車の時間が間近です。

12/9 14:43

ぎりぎり電車に間に合いませんでした。まあ、いいやここでビールを買って本日の無事を祝って乾杯！

12/9 14:44

おしゃれな駅舎です。

12/9 14:46

少し雲が出て飛行機雲がいくつも出ていました。低い山でしたがアップダウンがたっぷりあり、歩きごたえがありました。

SwitchBot防水温湿度計を買ったので記録してみました。朝5度もあり、標高を上げたにもかかわらず昼は16度を超えていました。

撮影機器：

OM-1 OM Digital Solutions

感想

rinchoku

　まだ紅葉が残っているかな、と思い本日は天覧山から飯能アルプスを歩くことにしました。
　さすがに12月なので縮れてしまった葉も多いですが、暖冬のせいできれいな樹も沢山あり、まだまだもみじを堪能することができました。
　快晴だったのですが、暖かいせいか透明度はやや低かったです。

　それほど眺望は期待していなかったのですが、丹沢・奥多摩の山並みはきれいに望め、雪の少なくなった富士山もよく見えたのでよかったです。

　経路のかなりの部分は杉の植林なので歩きやすいですが、ちょっと単調でした。少しある落葉広葉樹はコナラが多く、かなりナラ枯れにやられており、数年経つとだいぶ寂しい景色になりそうです。その前に枯れ枝が落ちてきたりして危ない時期がありそうです。今後はお気をつけください。

　低山ですが非常にアップダウンが多く、トレーニングになりそうなのでトレイルランナーの方が多かったです。