日向山 天空のビーチ
- GPS
- 06:45
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 1,023m
- 下り
- 1,028m
コースタイム
- 山行
- 4:19
- 休憩
- 2:24
- 合計
- 6:43
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
日向山登山口ー矢立石: 落ち葉がやや滑るものの、特段危険個所は無し。 矢立石ー錦滝: 林道歩きとなる。車道としては荒れているものの特段問題無し。一ヵ所、崩れている箇所があるが、虎ロープが設置されている。悪天候等でなければ通過に支障なし。ただし、正規に整備された道では無さそうだ。 錦滝ー日向山・鞍掛山分岐: 踏み跡がやや薄い。このコースを利用する場合は登りに使う事を強くお勧めします。初見で下りに利用するとやや危険。この箇所は手入れがあまり為されていない模様。 日向山・鞍掛山分岐: 分岐が判り辛い。下から登って来て一回分岐を通り過ぎてしまった。日向山へは分岐を右に進むのだが、その道がともすれば獣道のような様相。私は一旦右に進み、しかし荒れ気味だったので来た道を引き返し直進。(直進は鞍掛山へ)しかし数十メートル進んだ所で間違いと考え、再度右に進みました。(右が正解) 日向山・鞍掛山分岐ー日向山: 一旦谷に降り、谷筋を登って行く。区間は短いが、下部は日向山から流れて来た真砂でふかふかになっている。登る度に足元が緩み中々進んで行かない。日向山山頂に近づくに連れ段々とマシになってゆく。 日向山ー矢立石: とても良く整備された登山道。傾斜も緩く歩き易い。 |
写真
装備
MYアイテム |
Washiba2924
重量:-kg
|
---|---|
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
ザックカバー
行動食
飲料
ハイドレーション
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
GPS
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
感想
この週末は気温が高くなりそうで、かつ、天気が良さそうだったため、雪の無さそうな山梨県の日向山に向かいました。
9月末に甲斐駒ヶ岳に登った黒戸尾根の一本北側の尾根筋にあたります。この頃は「天空のビーチ」として有名になっているとの事。今迄その存在すら知りませんでした。
今回、一番の急登は錦滝から日向山へ向かう箇所でした。地形図を見てもそれは見て取れます。特に最初の標高差100m程が急でした。黒戸尾根の一番急な個所と比べても甲乙付け難いように思います。こちらの方が短いものの道の手入れが為されていない分ちょっと怖いかもしれません。落ち葉の季節なのでそれも少々嫌なところでした。踏み跡もやや薄く感じました。
登るに連れ段々と傾斜はなだらかになってきます。日向山・鞍掛山分岐はやや判り辛いように思いました。地形図にもその記載はありません。気を付けて登ればそれ程危険では無いのかもしれませんが、しかし、ここを下山路として使うのは嫌だと感じました。
結構遅い時間に山頂に着いた為か、それ程人はいませんでした。私達の他に3人ほどが入れ替わりで来た程度です。天候は快晴。中々良いタイミングだったのかもしれませんね。
日向山山頂から少し下ると浅い谷状の場所を横切ります。ほぼ平な山頂付近に何故このような谷が出来たのでしょう。地形図を見てみると田沢川上流の1100m付近から直線的に谷が続いているように見えます。日向山の南を乗り越え、そのまま1756m峰の肩を越え、鞍掛山とその北側にある2029m峰間の鞍部をほぼ直線に横切ります。これ、断層によって作られた地形なのでしょうか。
少し調べてみると付近には「日向山北方の断層」と呼ばれる断層2本、「鞍掛山南東方の断層」と呼ばれる断層1本があるようです。しかし、この地形に対しては言及はありませんでした。違うのかな。ちなみに、この地形は「日向山北方の断層」の2本に平行し、「鞍掛山南東方の断層」と90度の位置関係です。何か直交するのは変なので単なる偶然かな。
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