爺ヶ岳東尾根

2023年12月09日(土) ~ 2023年12月10日(日)

• GPS: 22:02
• 距離: 13.0km
• 登り: 1,756m
• 下り: 1,758m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:42
• 休憩: 0:30
• 合計: 6:12

6:40 鹿島山荘
10:50 11:20 ジャンクションピーク
12:52 ピーク3

2日目

• 山行: 11:14
• 休憩: 0:26
• 合計: 11:40

4:51 ピーク3
6:10 6:17 ピーク２
7:58 7:59 矢沢の頭
8:05 8:05 ピーク１
9:32 9:48 爺ヶ岳中峰
10:26 10:26 ピーク１
10:30 10:30 矢沢の頭
11:12 11:12 ピーク２
12:40 12:41 ピーク3
13:45 13:46 ジャンクションピーク
16:31 鹿島山荘

天候

9日　晴れ
10日　晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口前に駐車場有

コース状況／危険箇所等

登攀具は使わず
co1476からは積雪多く、ワカンが活躍
co1978~co2198付近に複数テン場有り

写真

12/9 6:33

大人数でにぎやか！

12/9 6:52

取り付き

12/9 7:02

最初は雪のない急斜

12/9 10:53

12/9 14:14

わいわいテント設営

12/9 15:44

眺めよし

12/9 17:46

晩御飯は鍋

12/10 6:23

夜明け前に出発

12/10 6:36

少し細い部分も。慎重に

12/10 7:10

夜明け

12/10 7:57

あと少し

12/10 8:06

ピーク直下までワカンが使えた

12/10 8:23

快晴

12/10 9:18

最後の急斜はアイゼンストック

12/10 9:45

ピーク！

全員登頂

12/10 11:00

下りも慎重に

12/10 15:20

下部は雪が少なく、落ち葉でツルツル滑る

12/10 15:57

急な下り

下山！

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

感想

tentyo

9日　登山口前の駐車場から出発。踏み跡を辿って、砂防から尾根に取り付く。取りつきからはピンクテープが頻繁についている。
下部は雪がなく、めっちゃ急。尾根上に上がると、雪が出てきて快適。今回は信州大のパーティーなんかも先行していて、トレースはばっちり。
ひたすら登って、co1987で幕営。そこより上のco2198までは複数テンバがあるが、今回は人数が多いので、ここがベスト。ゆっくりのんびりテンバ生活を楽しんで沈。

10日　満天の星空。快晴だ。co2198手前で念のためアイゼンピッケルにする。しかし、びっくりするほど暖かい。アイゼンをつけたものの、雪が柔らかいので、co2200付近の尾根が細いところを過ぎたらワカンに戻した。
快晴の中を東尾根を登っていく。パーティー10人全員でピークに辿り着けた。　幸せだ。ピークを満喫して下り始める。
しかし、核心は下り。東尾根の下部はこの週末の高温のため融雪が進み、落ち葉でツルツルに滑る。何度もずるずる滑りながら下山。本当に疲れた。お疲れ様。

今回のパーティーの1/3は今年のGWにこのルートを敗退している。今回、リベンジできてよかったなあ。