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Yamareco

記録ID: 6273106
全員に公開
ハイキング
中国山地東部

桝形山〜霧山〜入道山

2023年12月10日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:09
距離
16.1km
登り
1,088m
下り
999m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:03
休憩
1:03
合計
7:06
9:20
15
新町集落東
9:35
9:48
60
桝形山登山口
10:48
10:55
50
11:45
11:57
16
12:13
12:15
48
林道出合
13:03
13:04
20
入道山の取り付き
13:24
13:40
63
14:43
14:44
14
林道出合
14:58
15:00
47
霧山山頂西の分岐
15:47
15:56
30
16:26
桝形山登山口
天候
過去天気図(気象庁) 2023年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自転車
往路:JR津山駅前から中鉄バスで東一宮車庫。折り畳み自転車で桝形山登山口へ
帰路:桝形山登山口から自転車でJR津山駅
桝形城址の説明
2023年12月10日 09:17撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/10 9:17
桝形城址の説明
登山口に駐輪
2023年12月10日 09:38撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
12/10 9:38
登山口に駐輪
ここがまだ一合目でえっ?と思ったが、1.5劼飽妥函
2023年12月10日 09:55撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
12/10 9:55
ここがまだ一合目でえっ?と思ったが、1.5劼飽妥函
枡形山は道標完備
2023年12月10日 09:58撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/10 9:58
枡形山は道標完備
五合目で尾根に上がる
2023年12月10日 10:19撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
12/10 10:19
五合目で尾根に上がる
七合目から尾根がやや急になるが、道は歩きやすいようにジグザグに造られている。
2023年12月10日 10:36撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
12/10 10:36
七合目から尾根がやや急になるが、道は歩きやすいようにジグザグに造られている。
堀切跡らしい地形に数回出合う
2023年12月10日 10:41撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/10 10:41
堀切跡らしい地形に数回出合う
山頂直下、ここが一番ときめく瞬間かも。
2023年12月10日 10:47撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
12/10 10:47
山頂直下、ここが一番ときめく瞬間かも。
期待を裏切らない山頂風景が広がっていた。
2023年12月10日 10:54撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
12/10 10:54
期待を裏切らない山頂風景が広がっていた。
泉山方面
2023年12月10日 10:55撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/10 10:55
泉山方面
妙見山、天ヶ山も(公開時写真を間違えていて差し替えた)
2023年12月10日 10:56撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/10 10:56
妙見山、天ヶ山も(公開時写真を間違えていて差し替えた)
南は雲海
2023年12月10日 10:58撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/10 10:58
南は雲海
北に延びる曲輪跡らしい尾根を進む
2023年12月10日 11:01撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/10 11:01
北に延びる曲輪跡らしい尾根を進む
ヤブはなくて歩きやすい
2023年12月10日 11:12撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/10 11:12
ヤブはなくて歩きやすい
霧山まではせいぜい枝が交差する程度
2023年12月10日 11:43撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/10 11:43
霧山まではせいぜい枝が交差する程度
霧山山頂
2023年12月10日 11:45撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/10 11:45
霧山山頂
左の伐採地の後に見えるのが入道山か
2023年12月10日 11:57撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/10 11:57
左の伐採地の後に見えるのが入道山か
誰かが尻餅をついた跡、ではなくて猪さんかな?
2023年12月10日 12:01撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/10 12:01
誰かが尻餅をついた跡、ではなくて猪さんかな?
林道に出た。
2023年12月10日 12:14撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/10 12:14
林道に出た。
林道前半は心配になるくらい下っていく。正面には泉山の東面が見えているかと。
2023年12月10日 12:19撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/10 12:19
林道前半は心配になるくらい下っていく。正面には泉山の東面が見えているかと。
あれが入道山かなと思いながらひたすら歩く。
2023年12月10日 12:26撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/10 12:26
あれが入道山かなと思いながらひたすら歩く。
伐採地を横目に
2023年12月10日 12:49撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/10 12:49
伐採地を横目に
入道山が間近
2023年12月10日 12:51撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/10 12:51
入道山が間近
ここで通行止め?様子を見に進んでみる。
2023年12月10日 12:56撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/10 12:56
ここで通行止め?様子を見に進んでみる。
道路の復旧工事は来年3月下旬まで。今日は日曜日でお休み。重機の右側に入道山の取り付きがあるはず。
2023年12月10日 13:03撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
12/10 13:03
道路の復旧工事は来年3月下旬まで。今日は日曜日でお休み。重機の右側に入道山の取り付きがあるはず。
ここから未舗装の林道に入る
2023年12月10日 13:04撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/10 13:04
ここから未舗装の林道に入る
林道終点の鞍部から右手の斜面へ。はっきりしたルートはないが、適当に登ると時おりテープに出会う。
2023年12月10日 13:11撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/10 13:11
林道終点の鞍部から右手の斜面へ。はっきりしたルートはないが、適当に登ると時おりテープに出会う。
入道山山頂。やっと登れた〜
2023年12月10日 13:25撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/10 13:25
入道山山頂。やっと登れた〜
霧山の取り付きに戻る。往路は西側の斜面を下りたが東側のこちらが正解。
2023年12月10日 14:43撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/10 14:43
霧山の取り付きに戻る。往路は西側の斜面を下りたが東側のこちらが正解。
霧山の肩、というより山頂すぐ西に戻る。上の林道出合からここまでの間が、倒木や軽いブッシュで一番歩きにくかった。
2023年12月10日 15:00撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/10 15:00
霧山の肩、というより山頂すぐ西に戻る。上の林道出合からここまでの間が、倒木や軽いブッシュで一番歩きにくかった。
往路の尾根を戻る。
2023年12月10日 15:12撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/10 15:12
往路の尾根を戻る。
北側の堀切跡。正面の急斜面を往復したが、右側(北側)に巻き道がある。
2023年12月10日 15:38撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/10 15:38
北側の堀切跡。正面の急斜面を往復したが、右側(北側)に巻き道がある。
振り返る。左が斜面を避けるルート。
2023年12月10日 15:42撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/10 15:42
振り返る。左が斜面を避けるルート。
桝形山山頂に戻る。南の霧(雲海)は消えていた。
2023年12月10日 15:48撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/10 15:48
桝形山山頂に戻る。南の霧(雲海)は消えていた。
新町のお地蔵様にお礼参り
2023年12月10日 16:46撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/10 16:46
新町のお地蔵様にお礼参り
充実した一日だった。
2023年12月10日 16:53撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/10 16:53
充実した一日だった。
撮影機器:

感想

桝形山のことは4年前に地元発行の鏡野町登山ガイドを入手してから登山対象に考えていました。初級クラスの山で展望がよく、子供の遠足コースだとか。この山と旧百選の山である入道山、さらにできれば上横野の滝を結んで歩けないかと欲張ったことを色々考えてみたものの、交通手段や体力を考えるとどうも厳しいようです。滝見物はまたの機会と諦めました。

岡山県北部の山を歩く際によく参考にさせてもらっている方が桝形山〜霧山間を縦走されているので、その記録を参考に、さらに霧山北側の林道から入道山を往復するプランを立てました。おおまかに入道山まで登り4時間、下り3時間、エスケープルートはありませんが、霧山から先は時刻と体調によって随時引き返すことを考えたつもりです。

1 桝形山まで
鏡野町営バスが曜日によって運行されていても往復利用には厳しく、中鉄バス+自転車利用です。新町の東奥の最終人家前あたりから歩き始めて登山口に駐輪。クマ出没注意の看板があり、念のためクマ対策の4点セットを装着しました。
遠足コースだけに登山道は道標完備でとても歩きやすく整備されていました。山頂からの展望も申し分のない素晴らしさ。南には思いがけず雲海が広がり、北側にはすっかりおなじみの泉山、さらに西側には今年登った妙見山や天ヶ山を認めることができたのも嬉しかったです。
中世の山城の遺構もよく残り、こんな山こそ百選や分県登山ガイドで紹介して欲しかった。もっと早く来ていたのに…

2 霧山まで
枡形山から北へ曲輪跡らしい地形をいくつも越えて進みます。基本的に尾根道で先人のつけたテープもあって迷うような箇所はありません。
ヤブもなく、せいぜい足に小枝が掛かる程度で特に問題なく歩けるルートでした。ただしマダニは多少払い落しました。
もっとも油断していると、帰路でうっかり一箇所コースアウト。ログは正直だ〜
桝形山から50分で霧山到着。山頂からは樹間越しに入道山らしき山容が望めました。このペースなら次へ進めそうです。

3 入道山まで
霧山山頂から少しだけ西に引き返し、赤テープの箇所から北へ下ります。ここから舗装された林道出合までの僅かな区間が本日のルートでは一番歩きにくかった。どこでも歩けそうな斜面ですが、その代わりどこを歩いても多少の倒木や絡む小枝類は避けられません。もっとも両手でかき分ける程のヤブはなく、せいぜい15分前後の辛抱で済みました。

舗装された林道は前半結構な下りでした。あらぬ方向に下山するのでは?と不安を感じて何度もGPSを確認しました。
目指す入道山が近づくと災害復旧工事で立入禁止の看板が出現。これまでにも周辺が何度か崩落していることは知っていたのに、入道山の最新情報を調べてこなかったのは迂闊でした。
入道山の取付きは工事箇所の手前にあり、幸い土日は工事がお休みなので状況を確認して入山しました。平日だと山頂を目前にスゴスゴ引き返さざるを得ないところ。もっとも土日に立ち入るのも本来はNGかな?
未舗装の林道を少し登り、終点の鞍部から右側の斜面を登りました。ここも明確な道はありませんが、霧山の北斜面よりは歩きやすいです。

ようやく登った入道山。展望には恵まれないものの、長年ルートに悩んで先延ばしにしていた山だけに、とにかく登頂できたことは喜びです。
本来は百選の案内にあるように西の鏡野町から東の津山側へ越える歩き方がベストでしょうか。ただしそれだと往復タクシーでも使うしかなさそうです。
自力登山ということなら、自転車利用で横野側からの林道往復で済ませようかと考えたりもしましたが。工事中だと実はそれも無理だったようです。

無事に三山を縦走できて満足の一日でした。とりあえず岡山県北部の百選クラスの山はこれで今年の登り納めになりそうです。

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