編笠山（山頂は360度の展望）

2015年05月01日(金) [日帰り]

• GPS: 10:20
• 距離: 8.3km
• 登り: 998m
• 下り: 979m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:17
• 休憩: 2:03
• 合計: 10:20

6:21 観音平
7:32 7:45 雲海
8:35 8:37 押手川
10:54 11:44 編笠山
12:35 13:15 青年小屋
14:55 14:57 押手川
15:37 15:53 雲海
16:41 観音平

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

観音平駐車場にAM1:00頃到着し車中泊。

コース状況／危険箇所等

観音平駐車場に登山ポストは見当たらず（探せなかっただけかも）。
駐車場にはきれいな簡易トイレx3あり。
押手川あたりから残雪あり。山頂近くなってチェーンスパイクを装着。

その他周辺情報

下山後は車で20分の「ネオオリエンタルリゾート八ヶ岳」のコテージに宿泊。各戸に露天風呂付き、センター棟には温泉大浴場もあり。温泉大浴場には日帰り入浴も可。

写真

5/1 5:36

観音平駐車場入り口からのショット。左に簡易トイレx3基、登山口は左奥。

5/1 6:22

観音平登山口(1560m)の道標。編笠山を目指します。

5/1 6:23

登山口から振り返ると、駐車場からは木が邪魔して見えていなかった甲斐駒や仙丈ケ岳が。

5/1 6:26

歩き始めの登山道。

5/1 7:05

空を見上げて、お決まりのショット。

5/1 7:32

雲海展望台(1880m)に到着。

5/1 7:48

雲海展望台からの富士山。

5/1 8:40

押手川（2100m)に到着。

5/1 8:42

押手川には氷が張り、その下を水が流れていました。

5/1 9:58

押手川を過ぎて残雪が出てきました。

5/1 10:07

ハシゴ場。

5/1 10:35

頂上まで15分くらいのところで、チェーンスパイクを装着。

5/1 10:42

南斜面ですが、標高が高いので雪がかなり残っています。

5/1 11:25

編笠山(2524m)山頂に到着。

5/1 11:27

山頂からの富士山。

5/1 11:27

南アルプスの山々。左から、鳳凰三山、北岳、甲斐駒、仙丈ケ岳。

5/1 11:28

北アルプス。

5/1 11:28

いまだ噴煙を上げる御嶽山。

5/1 11:29

中央が蓼科山。

5/1 11:30

富士山と南アルプス連峰のツーショット。

5/1 11:31

左から（たぶん）、阿弥陀岳、中岳、横岳、赤岳、ギボシ、権現岳。

5/1 11:48

名残惜しいですが、山頂から青年小屋へと降りていきます。

5/1 12:11

青年小屋への下りは、雪がなくなるとゴロゴロの溶岩の上を赤ペンキを頼りに下っていきます。

5/1 12:32

青年小屋。「遠い飲み屋」の赤ちょうちん。

5/1 12:46

ベンチをお借りしてランチです。まずはつまみにウインナーをボイル。

5/1 12:47

権現岳にビールで乾杯。

5/1 12:53

残りはカップ麺に投入。

5/1 13:21

巻道を下山します。

5/1 16:43

観音平駐車場に帰着。お疲れ様でした。

5/2 10:34

おまけ1：下山後に宿泊したコテージ(ネオオリエンタルリゾート八ヶ岳)。テラスには露天風呂が。

5/2 10:53

おまけ2：移動中の甲斐駒を望む風景。

5/2 13:47

おまけ3：道の駅 南きよさと では、450匹の鯉のぼりが泳いでいました。

撮影機器：

α NEX-6 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ(1) Tシャツ(1) ソフトシェル(1) タイツ(1) ズボン(1) 靴下(1) グローブ(1) 雨具(1) 日よけ帽子(1) 着替え(1) 靴(1) ザック(1) ザックカバー(1) 昼ご飯(1) 行動食(1) 調味料(1) 飲料(1) ハイドレーション(1) ガスカートリッジ(1) コンロ(1) コッヘル(1) ライター(1) 地図（地形図）(1) コンパス(1) 笛(1) 計画書(1) ヘッドランプ(1) 予備電池(1) GPS(1) 筆記用具(1) ファーストエイドキット(1) 常備薬(1) 保険証(1) 携帯(1) 時計(1) サングラス(1) タオル(2) ストック(1) ナイフ(1) カメラ(1)

感想

AKR48

GWの小旅行を兼ねて相方と編笠山へ行ってきました。初心者である私達のレベルでこの季節に登れる2000m越えの山、ということで編笠山をチョイス。
天気予報が見事に的中し、終日快晴の天気の下、山頂からは360度を見渡すことができる最高の眺めでした。私達が認識できただけでも、南側から、富士山、南アルプス（鳳凰三山・甲斐駒・仙丈ケ岳など）、中央アルプス、御嶽山、乗鞍岳が。バックには赤岳を筆頭に阿弥陀岳・権現岳等の八ヶ岳の山々が眼前に迫る絶景でした。
1か月ぶりの山行ということと、年齢による体力の衰えもあり、登りは心肺機能がバテバテ、下りはモモの筋肉が悲鳴を上げ、超スローペースの山行となってしまい、権現岳まで足を延ばさず正解でした。こんな私ですが、いつかは八ヶ岳を縦走したいな、と思っています。