富士の絶景なら菰釣山だね(2023)
- GPS
- 05:27
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 960m
- 下り
- 949m
コースタイム
- 山行
- 4:12
- 休憩
- 1:12
- 合計
- 5:24
天候 | 晴れ、稜線は強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登りでは支沢沿いの道、下りでは城ケ尾峠からキャンプ場へ向かう道にそれぞれ崩壊地があるので慎重に。 |
その他周辺情報 | いやしの湯は¥750/3時間で入れます。さらに12月〜2月期間限定で17:00以降¥550。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
計画書
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
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感想
富士山の美しい季節になってきたので、隠れた絶景ポイントの一つ菰釣山に行ってきました。登山道や鹿柵整備の資材運搬ヘリがせわしく飛んでいましたが、パイロットの腕や地上との連携のすばらしさも垣間見ることができました。
日の出前には家を出たけど日の出が遅くなったのでそんなに早い出発じゃなくなってしまった。途中のセブンでコーヒーを買って朝ご飯。それにしてもセブンで朝ご飯って人が多いなぁ。8時半頃には道志の森キャンプ場に到着。 管理棟に人がいないのでしばらくウロウロ。「登山です。帰りに寄ります」とメモを置いて出発することにした。
しばらくは林道歩き、日陰だけどそんなに寒くない。そして沢沿いに付け替えられた登山道から山に入る。以前登山道は小尾根を越えて沢沿いに入っていたが、何年か前の台風で崩れたためルートが変わったらしい。二度ほど飛び石伝いに渡渉して枝沢との分岐、大きな倒木の上にケルンが並んでいる。ここから急登、でも意外と時間がかからずに稜線に出る。この稜線、急登の後なので楽そうに思えるけど地味にキツイ。おまけに空気の澄んだうちに富士山を撮ろうと飛ばしてしまった。と、頂上直下でヘリが近づいてきた。作業員の方がとんできて「荷物を降ろす間お待ちください」。ヘリは作業員の方達の誘導でぶら下げた畚一つ分のスペースしかない木々の間に荷物を降ろしてあっという間に飛び去ってしまった。3分もかからなかったかもしれない。
菰釣山からの富士山はやはり素晴らしい。写真を、動画を、と撮っている間に奥さんが登って来た。こちらもしばし撮影。富士山を眺めながらお昼にしたいけど風が強いので適当な所まで下ることにした。結局避難小屋のベンチになった。作業に来ていた方からの話では、ヘリは神ノ川から飛んできて荷下ろしのポイントはA〜Sまであるそうだ。下にいる人は各地点で受け取るとすぐに次の地点へ移動する。作業員の方達はこの小屋泊りだそうだ。
私達は、城ヶ尾峠へ向かう。頭の上ではヘリが行ったり来たり。登山道脇にブルーシートに「H」と書いてある荷下ろし地点を発見、直後の下りで受け取り部隊と遭遇。「次の地点へ向かうんですね」「、、、(頷くだけ)、、、」息が上がってる。次の地点に急ぐのは大変、、、。
城ヶ尾峠で稜線を離れる。崩壊地のロープは3か所、一つ目は足元が下がりロープが高い。二つ目はロープは要らないかも。三つめは踏み跡が上に上がりロープが蜘蛛の巣のように絡みつく。足元は崩れやすい砂なのでいずれも慎重に。しばらくして林道に合流、一生懸命働くヘリの音を聞きながらキャンプ場へ向かった。
地味で短い動画はコチラ
9:00頃、道志の森キャンプ場-仮橋9:51-9:59登山道入口-10:13支沢入口-10:36ブナ沢乗越-11:03菰釣山-11:15下りはじめ-11:38避難小屋でお昼-12:06再出発-12:11ブナ沢乗越-中ノ丸12:41-13:10城ケ尾山-13:18城ケ尾峠-13:28崩壊地-13:47林道合流-13:59ゲート-14:03水晶橋-14:20頃、道志の森キャンプ場
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