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Yamareco

記録ID: 627974
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
東北

【三岩岳から会津駒ヶ岳へ】残雪期限定ルートをテン泊でのんびり縦走

2015年05月02日(土) ~ 2015年05月03日(日)
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GPS
26:56
距離
18.3km
登り
1,711m
下り
1,565m

コースタイム

GPSログで,コースタイムの自動表示がなぜかうまくいかないので,手入力で記載します。
【5月2日(土)】
国体コース登山口09:35→旧道分岐12:15→14:40三岩避難小屋(幕営)
【5月3日(日)】
三岩避難小屋05:00→05:38三岩岳05:53→08:11大戸沢岳08:13→09:06会津駒ヶ岳09:12→09:28駒の小屋(ラーメンの昼食)10:10→11:59林道出合12:05→滝沢登山口12:26→12:32滝沢グラウンド駐車場
天候 2日間とも快晴で,日中は夏のような暑さでした。
過去天気図(気象庁) 2015年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
クルマを滝沢グラウンド脇の登山者用駐車場に駐車しました。駐車料金は,無料です。トイレあり。
登山口まではバスで移動。駒ヶ岳登山口停留所09:12発のバスに乗って,あずき温泉停留所09:25下車(440円)。
コース状況/
危険箇所等
・ 国体コース登山口の登り出しは,雪でルートがわかりにくいですが,よく見ると,左手に階段状のルート整備がされていますので,そこを登ること。今回は,先行者のトレースが東側の尾根に向かっていたため,それを追ってしまい,ルートミス。途中から西側の夏道にトラバースしましたが,その先で倒木に道をふさがれ,急な斜面を直登しました。あまりに急なため,木の枝に捉まりながら,なんとか登山道に復帰したものの,かなり体力を消耗しました。登山道を外さないよう,注意が必要ですね。
・ 標高1,100mを過ぎると,残雪が出始め,1,200mを超えるとずっと残雪歩きとなります。ただし,沈み込みは少なく,登りならばツボ足で避難小屋までOKです。ピッケルの必要なところはありませんでした。
・ 旧道分岐付近から先は,急な尾根の登りなので,急がず慌てずじっくりと登りました。山名の由来「三岩」や窓明山の美しい姿を楽しみながら,のんびりと。
・ 三岩避難小屋は,一階の窓から出入りができました。さらに,夕方には,宿泊した二人連れの方々が,玄関ドアから出入りできるよう,雪かきをしてくれました。現在は,玄関から出入りできます。
・ 避難小屋周囲でのテント設営は,私を含め3張り。避難小屋宿泊は5〜6名といったところ。快晴無風で眺めが良く,とても良い雰囲気でした。毎年,この時期に訪れたいと思いました。
・ 翌日は朝5時に出発。三岩岳までの広大な雪の斜面の登りは,適度に雪が堅く,アイゼンが良く効いて気持ちよい登りでした。朝日に照らされながらの窓明山の眺めは素晴らしく,さらに登ると,南会津の山々の眺めも感動。しかも誰にも会いません。この素晴らしい景観を味わい尽くす贅沢は,何にも代えがたいものです。
・ 大戸沢岳へと続く穏やかな残雪の尾根歩きは,左手に那須連山や男鹿山塊,高原山,右手には南会津や会越国境の山並みを望みながらの,素晴らしい景観が楽しめました。特に,昨秋歩いた荒沢岳〜中ノ岳〜越後駒ヶ岳が正面に望めたときは,「オーッ」と声を上げたくらいの感動でした。
・ 大戸沢岳を過ぎると,尾瀬の燧ヶ岳や至仏山を眺めながら,雪原を会津駒ヶ岳へと進みます。穏やかな斜面の登りとなります。会津駒ヶ岳から中門岳へと続く尾根が真っ白。美しい稜線です。また,左手には,奥日光の奥白根山や日光連山もくっきり。このルートの展望は,素晴らしいですね。
・ 会津駒ヶ岳山頂からは,数多くの登山者とすれ違いました。ここまでは,ほんのわずかな登山者とのすれ違いでしたので,下界に降りたかのような錯覚でした。まさに深田百名山ブームのおかげでしょうか。登山者の多さに少々げんなりしましたが,それでも,駒の小屋でラーメンを作って食べながら山頂を眺めていると,この山旅での感動がじわじわと湧いてきました。また,来年もテントを担いで歩きたい,と心底思いました。
その他周辺情報 下山後は,駐車場から1劼曚瀕イ譴拭峩陲療髻廚貌浴。料金は500円です。
今年最初のテン泊装備。水・アルコール飲料4.7L,カメラ&レンズ2セット,鶏鍋などの食材や非常食,さらにスコップやピッケルなども持ったので,20圓鯆兇┐泙靴拭
2015年05月02日 08:53撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/2 8:53
今年最初のテン泊装備。水・アルコール飲料4.7L,カメラ&レンズ2セット,鶏鍋などの食材や非常食,さらにスコップやピッケルなども持ったので,20圓鯆兇┐泙靴拭
バス停には,同じルートを歩くという,テント装備のカップルがバスを待っていました。一人ではないことに安堵。
2015年05月02日 09:09撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/2 9:09
バス停には,同じルートを歩くという,テント装備のカップルがバスを待っていました。一人ではないことに安堵。
あずき温泉のバス停でバスを降りました。料金は440円でした。
2015年05月02日 09:28撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/2 9:28
あずき温泉のバス停でバスを降りました。料金は440円でした。
10分ほど歩くと,国体コース登山口に到着。
2015年05月02日 09:33撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/2 9:33
10分ほど歩くと,国体コース登山口に到着。
トレースに騙され,誤ったルートで歩き出しました。途中で気づいて,夏道へと合流したものの,倒木が道をふさいでいたため,そこから木に捉まりながら,斜面を直登。スタートから体力を消耗してしまいました。
2015年05月02日 09:41撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/2 9:41
トレースに騙され,誤ったルートで歩き出しました。途中で気づいて,夏道へと合流したものの,倒木が道をふさいでいたため,そこから木に捉まりながら,斜面を直登。スタートから体力を消耗してしまいました。
NTTの電波中継施設に到着。
2015年05月02日 10:12撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/2 10:12
NTTの電波中継施設に到着。
イワウチワの花がきれいでした。
2015年05月02日 10:14撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/2 10:14
イワウチワの花がきれいでした。
こちらはシロバナ。
2015年05月02日 10:17撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/2 10:17
こちらはシロバナ。
樹間から,山頂方面が望めました。
2015年05月02日 10:37撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/2 10:37
樹間から,山頂方面が望めました。
標高1,000m付近。このあたりは,雪はありませんでした。
2015年05月02日 10:44撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/2 10:44
標高1,000m付近。このあたりは,雪はありませんでした。
標高1,100mを過ぎると,残雪がちらほら。
2015年05月02日 11:14撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/2 11:14
標高1,100mを過ぎると,残雪がちらほら。
ブナの新緑がきれいでした。
2015年05月02日 11:25撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/2 11:25
ブナの新緑がきれいでした。
標高1,200mを超えると,一面の銀世界。この先は,ずっと残雪歩きですが,避難小屋までツボ足でOK。
2015年05月02日 11:50撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/2 11:50
標高1,200mを超えると,一面の銀世界。この先は,ずっと残雪歩きですが,避難小屋までツボ足でOK。
旧道分岐手前の平坦地にて。正面右手は窓明山,中央から左手へ続く尾根は山頂方面。
2015年05月02日 12:09撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/2 12:09
旧道分岐手前の平坦地にて。正面右手は窓明山,中央から左手へ続く尾根は山頂方面。
尾根の登りを望遠ズームで撮影。先行する登山者が見えます。
2015年05月02日 12:09撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/2 12:09
尾根の登りを望遠ズームで撮影。先行する登山者が見えます。
さらにズームアップ。
2015年05月02日 12:09撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/2 12:09
さらにズームアップ。
旧道分岐付近から山頂方面を望む。ここからきつい登りが続きます。
2015年05月02日 12:11撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/2 12:11
旧道分岐付近から山頂方面を望む。ここからきつい登りが続きます。
山名の由来「三岩」をズームアップ。
2015年05月02日 12:11撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/2 12:11
山名の由来「三岩」をズームアップ。
ブナの木立の中を,黙々と登ります。荷物が重くて,ギブアップしそう。
2015年05月02日 12:17撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/2 12:17
ブナの木立の中を,黙々と登ります。荷物が重くて,ギブアップしそう。
でも,振り返るとナイスビュー。左に見えているのは家向山。
2015年05月02日 12:39撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/2 12:39
でも,振り返るとナイスビュー。左に見えているのは家向山。
先行する6名パーティに追いつきました。ホッとして,ここで10分休憩。
2015年05月02日 13:07撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/2 13:07
先行する6名パーティに追いつきました。ホッとして,ここで10分休憩。
さらに登ると,窓明山の美しい姿。
2015年05月02日 13:34撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/2 13:34
さらに登ると,窓明山の美しい姿。
先ほどのパーティが斜面を登っています。
2015年05月02日 13:34撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/2 13:34
先ほどのパーティが斜面を登っています。
窓明山を右手に望みながら,斜面を登ります。
2015年05月02日 13:42撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/2 13:42
窓明山を右手に望みながら,斜面を登ります。
会津駒ヶ岳方面から縦走してきたらしい3名パーティとすれ違いました(すれ違ってから撮影)。
2015年05月02日 13:55撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/2 13:55
会津駒ヶ岳方面から縦走してきたらしい3名パーティとすれ違いました(すれ違ってから撮影)。
ズームアップ。
2015年05月02日 13:54撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/2 13:54
ズームアップ。
窓明山とダケカンバ。
2015年05月02日 14:07撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/2 14:07
窓明山とダケカンバ。
三岩を臨む。傾斜が少し緩くなってきました。
2015年05月02日 14:08撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/2 14:08
三岩を臨む。傾斜が少し緩くなってきました。
望遠ズームで三岩方面を撮影。
2015年05月02日 14:07撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/2 14:07
望遠ズームで三岩方面を撮影。
14:40 三岩避難小屋に到着しました。一階の窓から出入りできるようです。
2015年05月02日 14:40撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/2 14:40
14:40 三岩避難小屋に到着しました。一階の窓から出入りできるようです。
窓から内部を撮影。
2015年05月02日 14:42撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/2 14:42
窓から内部を撮影。
私は一人用のテントを設営。今年購入した新しいテント,マウンテンダックスのレラ1です。このテント,一人で使用するにはちょうど良い大きさで,高さも105僂△蝓い箸討盪箸い笋垢い任后
2015年05月02日 15:27撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/2 15:27
私は一人用のテントを設営。今年購入した新しいテント,マウンテンダックスのレラ1です。このテント,一人で使用するにはちょうど良い大きさで,高さも105僂△蝓い箸討盪箸い笋垢い任后
小屋の前では6人パーティが宴会中。皆さん,楽しそう。そのほか,小屋泊まりの2人組もお昼寝中。快晴無風,素晴らしい登山日和です。
2015年05月02日 15:58撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/2 15:58
小屋の前では6人パーティが宴会中。皆さん,楽しそう。そのほか,小屋泊まりの2人組もお昼寝中。快晴無風,素晴らしい登山日和です。
私が雪壁を設営していると,バスでご一緒したカップルが到着。少し上のところに,テントを張っていました。
2015年05月02日 16:00撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/2 16:00
私が雪壁を設営していると,バスでご一緒したカップルが到着。少し上のところに,テントを張っていました。
まだ宴会が続いています。遠くに窓明山が見えています。
2015年05月02日 16:31撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/2 16:31
まだ宴会が続いています。遠くに窓明山が見えています。
私もそろそろ一人宴会に突入。残雪でキンキンに冷やしたビールを,すでに2本飲み干し,次は純米酒の熱燗を鶏鍋と一緒にいただきます。
2015年05月02日 16:49撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/2 16:49
私もそろそろ一人宴会に突入。残雪でキンキンに冷やしたビールを,すでに2本飲み干し,次は純米酒の熱燗を鶏鍋と一緒にいただきます。
実はスーパーで購入した鍋用野菜が2人前だったので,お鍋だけでお腹いっぱい。シメのうどんはとても食べられず,持ち帰りました。
2015年05月02日 17:32撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/2 17:32
実はスーパーで購入した鍋用野菜が2人前だったので,お鍋だけでお腹いっぱい。シメのうどんはとても食べられず,持ち帰りました。
テントの中から,満月に近いお月様。手持ちなので,ちょっとピントが甘かったです。
2015年05月02日 18:28撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/2 18:28
テントの中から,満月に近いお月様。手持ちなので,ちょっとピントが甘かったです。
ワイド側で撮影。なお,auの携帯,docomo電波利用のMVNOスマホ共に通信には問題なし。この山奥でも,スムーズ&サクサクでした。
2015年05月02日 18:28撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/2 18:28
ワイド側で撮影。なお,auの携帯,docomo電波利用のMVNOスマホ共に通信には問題なし。この山奥でも,スムーズ&サクサクでした。
翌朝の夜明けです。
2015年05月03日 04:43撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/3 4:43
翌朝の夜明けです。
望遠ズームで朝陽を撮影。
2015年05月03日 04:43撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/3 4:43
望遠ズームで朝陽を撮影。
避難小屋に泊まった二人組みが,小屋の玄関前を除雪してくれていました。これで出入りが楽になりましたね。
2015年05月03日 04:44撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/3 4:44
避難小屋に泊まった二人組みが,小屋の玄関前を除雪してくれていました。これで出入りが楽になりましたね。
さあ,それではそろそろ出発です。
2015年05月03日 04:57撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/3 4:57
さあ,それではそろそろ出発です。
朝の窓明山を望む。
2015年05月03日 05:02撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/3 5:02
朝の窓明山を望む。
ズームアップすると,斜面を歩く二人の登山者の姿。昨晩,避難小屋に宿泊した二人連れのようです。
2015年05月03日 05:02撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/3 5:02
ズームアップすると,斜面を歩く二人の登山者の姿。昨晩,避難小屋に宿泊した二人連れのようです。
美しい風景に,ため息が出ます。
2015年05月03日 05:02撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/3 5:02
美しい風景に,ため息が出ます。
雪面に朝陽が反射している。
2015年05月03日 05:04撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/3 5:04
雪面に朝陽が反射している。
窓明山から秘境丸山岳へと続く残雪の稜線。
2015年05月03日 05:10撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/3 5:10
窓明山から秘境丸山岳へと続く残雪の稜線。
三岩が近くなってきた。
2015年05月03日 05:17撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/3 5:17
三岩が近くなってきた。
三岩をズームアップ。
2015年05月03日 05:17撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/3 5:17
三岩をズームアップ。
広大な雪の斜面を登ります。
2015年05月03日 05:27撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/3 5:27
広大な雪の斜面を登ります。
何度も振り返ってしまう。
2015年05月03日 05:30撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/3 5:30
何度も振り返ってしまう。
窓明山〜坪入山〜丸山岳と続く残雪の稜線。丸山岳の右奥に見えているのは,会津朝日岳のようです。
2015年05月03日 05:30撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/3 5:30
窓明山〜坪入山〜丸山岳と続く残雪の稜線。丸山岳の右奥に見えているのは,会津朝日岳のようです。
三岩岳の山頂手前から望む大戸沢岳。左奥に見えているのは奥白根山。
2015年05月03日 05:36撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/3 5:36
三岩岳の山頂手前から望む大戸沢岳。左奥に見えているのは奥白根山。
大戸沢岳から会津駒ヶ岳へと続く稜線を望む。美しい眺めですね。
2015年05月03日 05:36撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/3 5:36
大戸沢岳から会津駒ヶ岳へと続く稜線を望む。美しい眺めですね。
三岩岳の山頂に到着。
2015年05月03日 05:38撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/3 5:38
三岩岳の山頂に到着。
三脚を出して,証拠写真を撮影。
2015年05月03日 05:41撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/3 5:41
三脚を出して,証拠写真を撮影。
山頂から稜線を望む。
2015年05月03日 05:51撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/3 5:51
山頂から稜線を望む。
少しズームアップ。
2015年05月03日 05:51撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/3 5:51
少しズームアップ。
いよいよ縦走ルートのスタート。
2015年05月03日 05:54撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/3 5:54
いよいよ縦走ルートのスタート。
稜線北側の雪原から望む,パノラマ風景。越後の中ノ岳,荒沢岳,越後駒ヶ岳,日向倉山,未丈ヶ岳,毛猛山と続いています。右手前は,坪入山から丸山岳へと続く残雪の稜線。素晴らしい山岳風景に感動!(この写真はサイズを大きくしています。)
2015年05月03日 05:58撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/3 5:58
稜線北側の雪原から望む,パノラマ風景。越後の中ノ岳,荒沢岳,越後駒ヶ岳,日向倉山,未丈ヶ岳,毛猛山と続いています。右手前は,坪入山から丸山岳へと続く残雪の稜線。素晴らしい山岳風景に感動!(この写真はサイズを大きくしています。)
昨秋,馬蹄形縦走した中ノ岳,荒沢岳,越後駒ヶ岳。険しい荒沢岳が中央に見えるのは,ここからだけでは無いでしょうか。
2015年05月03日 05:58撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/3 5:58
昨秋,馬蹄形縦走した中ノ岳,荒沢岳,越後駒ヶ岳。険しい荒沢岳が中央に見えるのは,ここからだけでは無いでしょうか。
左から日向倉山,未丈ヶ岳,毛猛山,浅草岳?。
2015年05月03日 05:59撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/3 5:59
左から日向倉山,未丈ヶ岳,毛猛山,浅草岳?。
左から浅草岳?,矢筈岳?,御神楽岳?,そして中央は秘峰丸山岳。その右奥に会津朝日岳。右手前は,坪入山から丸山岳へと続く残雪の稜線。
2015年05月03日 05:59撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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左から浅草岳?,矢筈岳?,御神楽岳?,そして中央は秘峰丸山岳。その右奥に会津朝日岳。右手前は,坪入山から丸山岳へと続く残雪の稜線。
右手窓明山〜坪入山〜丸山岳へと続く残雪の稜線。
2015年05月03日 05:59撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/3 5:59
右手窓明山〜坪入山〜丸山岳へと続く残雪の稜線。
少しズームアップ。
2015年05月03日 05:59撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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少しズームアップ。
窓明山に別れを告げる。また来年,会いに来るよ。
2015年05月03日 05:59撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/3 5:59
窓明山に別れを告げる。また来年,会いに来るよ。
大戸沢岳とその左に奥白根山。
2015年05月03日 06:05撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/3 6:05
大戸沢岳とその左に奥白根山。
穏やかな残雪の尾根が続いています。
2015年05月03日 06:05撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/3 6:05
穏やかな残雪の尾根が続いています。
少しズームアップ。ところどころ,クラックが見えます。
2015年05月03日 06:06撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/3 6:06
少しズームアップ。ところどころ,クラックが見えます。
ここでも荒沢岳などが素晴らしい眺め。
2015年05月03日 06:11撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/3 6:11
ここでも荒沢岳などが素晴らしい眺め。
荒沢岳の好展望で最近人気の日向倉山をアップで。
2015年05月03日 06:11撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/3 6:11
荒沢岳の好展望で最近人気の日向倉山をアップで。
2,060m峰への登り返し。
2015年05月03日 06:16撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/3 6:16
2,060m峰への登り返し。
三岩岳を振り返る。この美しい山容は,まさに,南会津の名峰。
2015年05月03日 06:21撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/3 6:21
三岩岳を振り返る。この美しい山容は,まさに,南会津の名峰。
まだまだ続く縦走ルート。
2015年05月03日 06:30撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/3 6:30
まだまだ続く縦走ルート。
クラックの上を通過します。
2015年05月03日 06:46撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/3 6:46
クラックの上を通過します。
2,057m峰から縦走ルートを展望。右手のピークが会津駒ヶ岳。
2015年05月03日 06:49撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/3 6:49
2,057m峰から縦走ルートを展望。右手のピークが会津駒ヶ岳。
目を左に転ずると,那須連山や男鹿山塊,高原山などが一望の下。
2015年05月03日 06:59撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/3 6:59
目を左に転ずると,那須連山や男鹿山塊,高原山などが一望の下。
鞍部に下る途中で,雪庇崩壊のため,ここは右の樹林帯へと迂回。
2015年05月03日 07:06撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/3 7:06
鞍部に下る途中で,雪庇崩壊のため,ここは右の樹林帯へと迂回。
樹林帯の中を大戸沢岳へと登ります。
2015年05月03日 07:21撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/3 7:21
樹林帯の中を大戸沢岳へと登ります。
三岩岳から歩いてきたルートを振り返る。
2015年05月03日 07:42撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/3 7:42
三岩岳から歩いてきたルートを振り返る。
望遠ズームで稜線をアップ。
2015年05月03日 07:32撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/3 7:32
望遠ズームで稜線をアップ。
まだ登りが続く。
2015年05月03日 07:45撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/3 7:45
まだ登りが続く。
ようやく,大戸沢岳山頂付近に到着。燧ヶ岳や奥白根山が見えた。
2015年05月03日 07:57撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/3 7:57
ようやく,大戸沢岳山頂付近に到着。燧ヶ岳や奥白根山が見えた。
燧ヶ岳のアップ。
2015年05月03日 07:57撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/3 7:57
燧ヶ岳のアップ。
こちらは奥白根山。雪はだいぶ消えた感じ。
2015年05月03日 07:57撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/3 7:57
こちらは奥白根山。雪はだいぶ消えた感じ。
表日光連山もこのとおり。
2015年05月03日 07:57撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/3 7:57
表日光連山もこのとおり。
会津駒ヶ岳と燧ヶ岳を望む。
2015年05月03日 08:09撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/3 8:09
会津駒ヶ岳と燧ヶ岳を望む。
少しズームアップ。
2015年05月03日 08:09撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/3 8:09
少しズームアップ。
さらに燧ヶ岳をアップで。
2015年05月03日 08:09撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
5/3 8:09
さらに燧ヶ岳をアップで。
会津駒ヶ岳から中門岳へと続く尾根は真っ白。
2015年05月03日 08:10撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/3 8:10
会津駒ヶ岳から中門岳へと続く尾根は真っ白。
広々とした雪原を歩く。
2015年05月03日 08:22撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/3 8:22
広々とした雪原を歩く。
雪原の途中で,会津駒ヶ岳から伸びる真っ白な尾根を撮影。
2015年05月03日 08:30撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/3 8:30
雪原の途中で,会津駒ヶ岳から伸びる真っ白な尾根を撮影。
三岩岳から2,057m峰に続くルートを振り返る(大戸沢岳は写っていません)。
2015年05月03日 08:30撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/3 8:30
三岩岳から2,057m峰に続くルートを振り返る(大戸沢岳は写っていません)。
会津駒ヶ岳から縦走してきた登山者が見えた。本日初めてすれ違った方達。
2015年05月03日 08:41撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/3 8:41
会津駒ヶ岳から縦走してきた登山者が見えた。本日初めてすれ違った方達。
ようやく,会津駒山頂と尾瀬の燧ヶ岳・至仏山が望めるようになりました。
2015年05月03日 08:48撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/3 8:48
ようやく,会津駒山頂と尾瀬の燧ヶ岳・至仏山が望めるようになりました。
目を左に転ずれば,奥白根山から至仏山までのパノラマが広がっていました。
この写真を撮っているときに,後ろから来る人の気配を感じ,振り返ると単独行の女性(92xldegree さん)が歩いてきたので,言葉を交わしました。昨晩は三岩岳と大戸沢岳の稜線の途中でテン泊したとのこと。なんとたくましい。
2015年05月03日 08:48撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/3 8:48
目を左に転ずれば,奥白根山から至仏山までのパノラマが広がっていました。
この写真を撮っているときに,後ろから来る人の気配を感じ,振り返ると単独行の女性(92xldegree さん)が歩いてきたので,言葉を交わしました。昨晩は三岩岳と大戸沢岳の稜線の途中でテン泊したとのこと。なんとたくましい。
燧ヶ岳と至仏山をアップで。
2015年05月03日 08:49撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/3 8:49
燧ヶ岳と至仏山をアップで。
駒の小屋と至仏山。
2015年05月03日 08:48撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/3 8:48
駒の小屋と至仏山。
景色に見とれていて,思わず太ももまで踏み抜きました。これが最初で最後の踏み抜きです。
2015年05月03日 08:59撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/3 8:59
景色に見とれていて,思わず太ももまで踏み抜きました。これが最初で最後の踏み抜きです。
三岩岳から大戸沢岳へと続く縦走ルートを振り返る。
2015年05月03日 09:06撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/3 9:06
三岩岳から大戸沢岳へと続く縦走ルートを振り返る。
ようやく,会津駒ヶ岳山頂に到着。
2015年05月03日 09:10撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/3 9:10
ようやく,会津駒ヶ岳山頂に到着。
山頂で出会った方に,シャッターを押して頂きました。
2015年05月03日 09:11撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/3 9:11
山頂で出会った方に,シャッターを押して頂きました。
燧ヶ岳と駒の小屋。
2015年05月03日 09:12撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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燧ヶ岳と駒の小屋。
駒の小屋のアップ。
2015年05月03日 09:12撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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駒の小屋のアップ。
会津駒ヶ岳山頂から望む景色。奥白根山から燧ヶ岳,至仏山へと至るパノラマです。
2015年05月03日 09:12撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/3 9:12
会津駒ヶ岳山頂から望む景色。奥白根山から燧ヶ岳,至仏山へと至るパノラマです。
燧ヶ岳と至仏山をアップで。
2015年05月03日 09:12撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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燧ヶ岳と至仏山をアップで。
こちらは奥白根山方面。
2015年05月03日 09:13撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/3 9:13
こちらは奥白根山方面。
駒の小屋を目指して下山開始。
2015年05月03日 09:15撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/3 9:15
駒の小屋を目指して下山開始。
駒の小屋に到着。
2015年05月03日 09:26撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/3 9:26
駒の小屋に到着。
ここでラーメンを作って昼食休憩しました。
2015年05月03日 09:46撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/3 9:46
ここでラーメンを作って昼食休憩しました。
昼食が終わった頃,バスでご一緒したカップルが到着。言葉を交わしたのはわずかでしたが,素晴らしい天気と展望で,お互い良い思い出ができましたね。
2015年05月03日 10:09撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/3 10:09
昼食が終わった頃,バスでご一緒したカップルが到着。言葉を交わしたのはわずかでしたが,素晴らしい天気と展望で,お互い良い思い出ができましたね。
会津駒ヶ岳山頂を眺めながら,下山開始。
2015年05月03日 10:10撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/3 10:10
会津駒ヶ岳山頂を眺めながら,下山開始。
同じような景色ですが,何度もシャッターを押してしまいます。
2015年05月03日 10:12撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/3 10:12
同じような景色ですが,何度もシャッターを押してしまいます。
奥日光の山々もこのとおり。
2015年05月03日 10:13撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/3 10:13
奥日光の山々もこのとおり。
少し下ったところから,会津駒ヶ岳と大戸沢岳を望む。
2015年05月03日 10:20撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/3 10:20
少し下ったところから,会津駒ヶ岳と大戸沢岳を望む。
これから山頂を目指す登山者とすれ違いました。
2015年05月03日 10:20撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/3 10:20
これから山頂を目指す登山者とすれ違いました。
ダケカンバ。この山域にはお似合いです。
2015年05月03日 10:49撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/3 10:49
ダケカンバ。この山域にはお似合いです。
こちらはブナ。これもまた味わい深い。
2015年05月03日 11:15撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/3 11:15
こちらはブナ。これもまた味わい深い。
ここは急な下りです。
2015年05月03日 11:34撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/3 11:34
ここは急な下りです。
案の定,足が滑って,シリセードで30mほど下りました。登山パンツびしょ濡れ。
2015年05月03日 11:35撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/3 11:35
案の定,足が滑って,シリセードで30mほど下りました。登山パンツびしょ濡れ。
標高1,260付近で残雪が無くなったので,ここでアイゼンを外しました。
2015年05月03日 11:46撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/3 11:46
標高1,260付近で残雪が無くなったので,ここでアイゼンを外しました。
青空に白いタムシバが映えます。
2015年05月03日 11:54撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/3 11:54
青空に白いタムシバが映えます。
林道出合に到着。ここで水分補給の休憩。
2015年05月03日 11:59撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/3 11:59
林道出合に到着。ここで水分補給の休憩。
林道を下っていくと,途中で通行止め。まだ残雪が深く,歩くのは危険なようです。右への標識があります。
2015年05月03日 12:07撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/3 12:07
林道を下っていくと,途中で通行止め。まだ残雪が深く,歩くのは危険なようです。右への標識があります。
右手には,このような登山道がありました。ここを下ります。
2015年05月03日 12:08撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/3 12:08
右手には,このような登山道がありました。ここを下ります。
7分ほど下ると,林道に出ました。ここからは林道歩き。
2015年05月03日 12:15撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/3 12:15
7分ほど下ると,林道に出ました。ここからは林道歩き。
雪解け水が沢に流れ込み,迫力ある豪快な流れとなっていました。
2015年05月03日 12:18撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/3 12:18
雪解け水が沢に流れ込み,迫力ある豪快な流れとなっていました。
登山口のトイレが見えてきました。
2015年05月03日 12:24撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/3 12:24
登山口のトイレが見えてきました。
滝沢グラウンド駐車場に戻りました。
2015年05月03日 12:29撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/3 12:29
滝沢グラウンド駐車場に戻りました。

装備

備考 ・ 朝夕の防寒用に,軽量ダウンジャケット,フリース,セーターを持参しましたが,ダウンジャケットは使用しませんでした。なお,午前3時過ぎに起床したときのテント内の気温は摂氏零度でした。
・ シュラフはナンガオーロラ450DXで充分暖かかったのですが,マットを夏用の厚さ2.5cmのものにしたため,雪面からの冷えを感じました。次回は,もっと厚めのものにすべきと反省。
・ テント設営時に自作した板ペグを使用しましたが,翌朝,雪が凍って掘り出すのに難儀しました。スコップとピッケルがあったおかげで,何とか掘り出せました。
・ 飲み物は飲料水2.5L+アミノ飲料1L,缶ビール2本+日本酒3合で合計4.7L。それでもラーメンを作るための水が足りなくなり,駒の小屋で500cc(400円)を購入しました。
・ カメラはE-M1+14-150mm,E-P5+9-18mmの2セット。
・ アイゼンは6本爪の軽アイゼンを使用。この時期は,10本爪以上の本格アイゼンは必要ないと思います。また靴は,オールレザー仕様のグローネル・モンテローザ。会津駒ヶ岳下山中に,多くの登山者で緩んだ残雪の中を歩いたため,靴の内部にまで水が浸みてきてしまいました。やはり,防水性の高い靴を履くべきですね。

感想




・ 以前から歩いてみたかった残雪期限定の三岩岳〜会津駒ヶ岳の縦走ルートを歩いてきました。山中で朝晩を過ごしたかったので,三岩避難小屋のところで幕営。雰囲気のとても良いところで,来年も是非訪れたいと思いました。
・ また,尾根の縦走ルートから望む,会越国境や南会津の山並みには感動しました。少しでも雰囲気が分かるよう,写真を数多く載せましたが,サイズがいろいろなので,よろしければ,最適解像度で表示されるスライドショーでご覧下さい。
・ 今回の登山では,同じコースを一週間前に歩かれた,tomcutsさんの記録,
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-619919.html
が大変参考になりました。この場をお借りして,御礼申し上げます。

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コメント

同日
同日同行程を歩きました。
会津駒手前でお会いしましたね。
二日とも本当に良い天気ですばらしかったですね。
2015/5/5 1:20
Re: 同日
92xldegreeさん,コメントありがとうございます。
会津駒ヶ岳山頂手前で私が写真を撮っていたとき,突然,後ろから人の気配を感じてビックリしました。 大戸沢岳の登りから,来し方を振り返っても誰も見えなかったので,私以外の登山者がすぐ後ろに来ているとは,思ってもいませんでしたので。
それにしても女性の単独テント縦走で,しかもあの稜線の途中で孤高のテン泊を楽しんだとは,相当の強者ですね。ブログを拝見したところ,三岩岳はこの時期5回目とか。豊富な経験があってこそでしょうか。とても余裕を感じましたよ。
この残雪期限定ルート,私もすっかり魅了されました。来年も是非,歩いてみたいと思っています。またお会いする機会もあると思いますが,そのときは,どうぞよろしくお願いします。
2015/5/5 6:31
前日に歩きました
こんばんは、rikimaruさん。
前日同工程を歩きました
(靴擦れはすっかり回復したようですね)

大佐飛山の後、そろそろテント縦走と言っておりましたが早速ですね。
山上からの朝の風景、見てみたかったです。
日中でも十分素晴らしいですが、朝はまた違った印象ですよね
自分も今回避難小屋泊を考えましたが・・・
直近のレコでは出入りできるか分からず断念しました
やはりテント泊ができると行動に幅が広がりますね。
2015/5/5 23:27
Re: 前日に歩きました
wakasatoさん,コメントありがとうございます。
wakasatoさんのレコを読ませて頂きましたが,いつもながらの速攻登山には驚きです。
そのスピードがうらやましいです。私など,このコースは最初から日帰りは考えていませんでした。足の遅い私では,どうせ無理だから。
残雪期のテント縦走ならば,基本的にどこでも幕営できるので,気分的に楽です。避難小屋泊まりの場合,混雑していたらどうしようかと,心配になります。また,自分だけのプライバシー空間を確保できるのも,私がテントにこだわる理由のひとつです。
wakasatoさんほどの体力・スピードがあれば,テント泊装備での縦走など,何の問題も無いでしょう。是非,テントデビューしてみて下さい。楽しいですよ。
2015/5/6 15:08
おつかれさまでした。
バス停から何度かお会いした二人組のかたわれです。
本当に雰囲気がよく、静かで美しいルートでしたね。
それにしても20kg越えの荷物。すごいです。
私は暑さにやられて初日ののぼりはヘロヘロでした...
裏越後三山もいかれたのですね〜。この秋、いってみたいルートの一つです。
2015/5/6 0:32
Re: おつかれさまでした。
miyukickさん,コメントありがとうございます。
バス停でご一緒したお二人が,同じルートで歩くとわかり,実はホッとしました。
単独行でのテント縦走は,やはり心細いものですから。それにしても,2日間とも好天に恵まれ,素晴らしい展望を楽しむことができて,何よりでした。私もこのルートがとても気に入り,来年もまた歩いてみたいと思っています。
重荷の件ですが,スタミナもスピードも無いくせに,飲むことと食べることが好きなので,荷物はいつも多めになってしまいます。また,レンズ交換が面倒なので,カメラも2セット持つため,さらに荷物が多いんです。それでも2日目は,アルコールがすべて無くなり,水もだいぶ消費したので,4キロほど軽くなり,ずいぶんと歩行が楽でした。その分,撮影にも時間をかけることができました。
荒沢岳〜中ノ岳〜越後駒ヶ岳の馬蹄形縦走は,素晴らしいルートですので,是非,歩かれてみて下さい。私は無理して1泊2日で歩いてしまったのですが,地元の方が整備してくれている「陽の水」のテン場は居心地が良さそうなので,是非ここでテン泊してみて下さい。2泊目は駒の小屋の脇でテント設営できます。どちらも良い水場があって,安心ですよ。
2015/5/6 15:28
縦走お疲れさまでした。
バス停でお会いしました者です。
とても天気がよく、お互いに最高の山旅が出来た事と思います。幕営場でこっそり飲み会会場を作っていたので声をお掛けしたかったのですが、結局お声を掛けられずでした。次回もしどこかでお会いした際は、是非山のお話でもしてお酒を交わせたらと思います。これからも素晴らしい山旅を重ねていかれる事に期待しています。
2015/5/6 0:46
Re: 縦走お疲れさまでした。
tomonori_smgさん,コメントありがとうございます。
また,お気遣い頂き,恐縮です。 miyukickさんと仲よく,楽しそうにされていたのが,印象的でした。私のほうは,気難しそうな山オヤジなので,話しかけづらい雰囲気があったと思います。
今度,どこかのテン場でご一緒したときは,是非とも酒を酌み交わし,山談義に花を咲かせたいものですね
2015/5/6 15:40
ありがとうございます
荒沢岳〜中ノ岳〜越後駒ヶ岳の馬蹄形縦走の情報ありがとうございます!
あのあたりは以前みたとき、テン場がエアリアなどでは???で、色々調べないとな、と思っていたところです。時間のあるとき、rikimaruさんの歩かれた過去のレポートなども拝見させていただきます。
これからもすてきな山ライフを。
2015/5/11 12:41
Re: ありがとうございます
miyukick さん,荒沢岳からの馬蹄形縦走,楽しみにしていますよ 。山は,歩くたびに違った表情を見せてくれますよね。その時々の感情やさまざまな想いなどに加え,記憶を振り返ったときの思い入れや感動やらが増幅して,瞬間瞬間のフラッシュバックがよみがえり,新たな感動を生み出すのかな,と思います。是非,お二人で,楽しんできて下さいね 。なお,オススメはやはり紅葉の時期かな,と思います。
2015/5/11 21:29
rikimaruさん、はじめまして。
こんにちは。

私のレコをご参考いただいたとのこと、大変恐縮です。
貧脚で、このコースを踏破するだけでも精一杯でしたが、
本当にお役に立てたことが少しでもあったのであれば、嬉しいです。

写真がすごく綺麗ですね。
またこのコースを歩いている気分になれました。
この山域は展望が抜群で、何度も期待お気に入りの山域です!

裏越後三山のレコ、私も参考にさせていただきますね!!
2015/5/11 17:47
Re: rikimaruさん、はじめまして。
tomcuts さん,こちらからお礼のコメントを差し上げるべきところ,書き込みを頂き,恐縮です。tomcuts さんのレコのおかげで,不安なく,縦走することができました。本当に,ありがとうございました
それにしても,tomcuts さんのニコンD4Sで撮影された写真の見事なこと 。やはり写真好き同士なのか,撮影したシーンもかなり似通っていて,シンパシーを感じましたよ
荒沢岳からの馬蹄形縦走,とても素晴らしいので,機会があったら是非とも歩いてみて下さい。
2015/5/11 21:41
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