記録ID: 6286687
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ハイキング
富士・御坂
乗継0分の奇跡!18きっぷで御坂黒岳〜清八山(三ツ峠入口BS→笹子駅)
2023年12月17日(日) [日帰り]
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体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:31
- 距離
- 17.9km
- 登り
- 1,331m
- 下り
- 1,731m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:34
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 7:20
距離 17.9km
登り 1,331m
下り 1,742m
15:41
天候 | 快晴。稜線は冷たい季節風が吹く。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
04:32発 板橋ー07:35着 石和温泉 乗換4回(赤羽・南浦和・西国分寺・高尾)18きっぷ使用 07:35石和温泉駅=08:13 三ツ峠入口<富士急バス>割引運賃560円 ※次のバスは、08:03発 ▼帰り 16:09発 笹子ー18:28着 板橋 乗換2回(高尾・新宿)18きっぷ使用 💰本日の交通費 2,410(青春18きっぷ1回分)+560=2,970円 【参考】通常運賃:行きJR2,310+帰りJR1,694+富士急バス1,110=5,114円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
●板取沢登山道 ピンクテープがたくさんついているので、テープを追って歩くことができます。沢沿いの道としては踏み跡も明瞭な方です。 ●広瀬分岐ー黒岳山頂 ロープのついた滑りやすい急坂がこれでもか、というくらい繰り返し現れます。 秩父の熊倉山宗屋敷尾根より強烈です。 テープは豊富ですが、頂上手前で広尾根のやや不明瞭な箇所もあります。積雪期の利用は要注意です。 ★黒岳直下の富士山展望台 覚えているだけでも3か所くらいあり、頂上に一番近い展望地が一番広くて大人数での休憩に適しています。 ●黒岳ー清八山(御坂主脈) 部分的に岩場や滑りやすいところもありますが、ルートも明瞭でアップダウンも緩やかな歩きやすい区間が大半です。 本社ヶ丸や鶴ヶ鳥屋山のようなハードな岩場や急坂は少ないです。 ●清八峠ー東山梨変電所 下部がやや歩きにくいですが、ルートはしっかりしていて、エスケープルートに最適です。 |
写真
旧御坂峠に到着。
「旧」と書きましたが、御坂山の西にある「御坂峠」のほうが、鎌倉往還上の「御坂峠」で歴史があります。
2つの御坂峠のどちらを新・旧と呼んでも直下を通るトンネルの名称との兼ね合いもあり、しっくりきません。
「山と高原地図」は諦めて両方とも単に「御坂峠」としていますが、それもそれでややこしいw
「旧」と書きましたが、御坂山の西にある「御坂峠」のほうが、鎌倉往還上の「御坂峠」で歴史があります。
2つの御坂峠のどちらを新・旧と呼んでも直下を通るトンネルの名称との兼ね合いもあり、しっくりきません。
「山と高原地図」は諦めて両方とも単に「御坂峠」としていますが、それもそれでややこしいw
東電の送電鉄塔の立つ八丁峠。地名wikiでは「ここは本来の八丁峠ではない」旨が長文で書かれてますが、「現役の道が通っている方を優先して峠と呼ぶ」と考えればこちらが八丁峠でいいんじゃないですかね。公共の場所での自己満足は程々にしてほしいです。(宮内ヲタとか原全教ヲタとか)
清八山からみた黒岳の山容が気に入ったのが、本日の山行のきっかけとなりました。対照的な山容の黒岳と釈迦ヶ岳が並ぶ姿が印象的です。釈迦ヶ岳も適当な交通手段があれば登ってみたいです。
感想
御坂山地。
この山域に足を運ぶようになったのは比較的最近のことで、一昨年の9月に本社ヶ丸に登ったのが最初です。
今までは電車とバスで比較的コスパよく行ける御坂山地東部の山ばかりでしたが、今回は18きっぷを使って、御坂山地の中心部である黒岳・御坂山に初めて行ってきました。
バスの時刻と日没時刻を考えると、今回は黒岳・御坂山のみを歩いて、御坂山〜八丁山の区間をつなげるのは次の機会にと考えていました。
「万が一」なにかの間違いで一本前のバスに乗れたら、清八山まで行く予定でしたが、その「万が一」が本当に起こるとは思いませんでした。
(実は先週の上諏訪駅に向かう途中、石和温泉駅停車中の電車から、富士山駅行きのバスがローターリーにいるのを見て、絶対に電車との接続はとらないと確信していたので・・・)
とはいえ、清八山まで歩けば自分の足だと日没との戦いになる危険もあったので、いつもより気持ち早めのペースで歩きます。御坂山到着12:30〜13:00が引き返すかどうかのボーダーでしたが、実際の御坂山到着は11:42。問題なく清八山に向かうことができました。
時間だけ見れば石和温泉8:03のバスでも清八山までいけたのですが、自分の性格的には恐らくスタートからゆっくり歩いて御坂山で引きかえした可能性が高いでしょう。
御坂山地の西部も魅力的な尾根がつらなっていますが、バスの時刻と交通費の問題がクリアできるのか微妙なところです。
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