武甲山
- GPS
- 02:27
- 距離
- 7.3km
- 登り
- 813m
- 下り
- 810m
コースタイム
- 山行
- 2:21
- 休憩
- 0:06
- 合計
- 2:27
天候 | 快晴! 但し、風が少しだけ強め。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
武甲山御嶽神社一ノ鳥居にある武甲山観光トイレ横の駐車場にクルマを駐車したのはお昼を回って12:40くらい。靴を履き替え、公衆トイレで用を済ませていざ出発。武甲山頂上を往復して来ました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
武甲山御嶽神社一ノ鳥居から右ルートを選択して武甲山山頂へ登りましたが危険箇所はなくとても歩きやすかったです。下山時はシラジクボを経由する左ルートを選択しましたが、こちらは歩く人が少ないのか、登山道の一部が崩落していたり、迷いやすい箇所があったりとオススメ出来ません。 |
その他周辺情報 | 武甲山御嶽神社一ノ鳥居の駐車場に隣接する武甲山観光トイレと言う名の公衆トイレはとても綺麗で便座も暖かくて良かったです。クルマで少し走れば道の駅もあります。 |
写真
感想
今週末は、近場(?)の武甲山に登ってきました。
【遅く起きた朝は快晴の天気】
・出発当日の朝、目覚ましを掛け忘れ、起きたらAM9:30。
・朝ごはんを食べ、まったりしながら準備をしていたらAM10:20くらいになってしまった。
・AM10:30過ぎくらいに自宅を出発。いつもどおり所沢ICから関越道に乗ろうとするも、川越街道が想像以上に渋滞しており、外環道から高速に乗れば良かったと後悔。
・高速に乗ってしまえば、多少、交通量は多いものの、ゆったり目に流れてはおり、そのまま花園ICまで走って関越道を降りる。
・花園ICからは下道を走り、皆野寄居有料道路を経て秩父へと抜ける。
・秩父を過ぎて少し走ると、武甲山の麓のセメント工場?石灰岩の採掘工場?が見えてきます。石灰で真っ白に汚れた道路を通って武甲山御嶽神社一ノ鳥居を目指します。
・武甲山御嶽神社一ノ鳥居の駐車場の横には武甲山観光トイレと言う名の公衆トイレがあります。綺麗に清掃されていてとても快適でした。
【表参道コースにて武甲山山頂を目指す】
・武甲山御嶽神社一ノ鳥居の登山口にクルマを停め、いよいよここから登山開始。
・最初はちょっとした建物もありますが、すぐに杉の人工林の中を歩くことになります。伐採を行っているようで、迂回路が切ってありました。
・歩いていると、道のサイドに石の碑が等間隔に設置されていることに気が付きました。スタート地点の一ノ鳥居付近が一丁目で、山頂が五十二丁目みたいです。
・十三丁目あたりから本格的な登山道となります。ここを過ぎると持山寺・シラジクボ方面の分岐があります。
・十六丁目の先に、金属パイプを組んで作った小さな橋があります。ここを過ぎると程なくして不動滝というポイントがあります。水場がありましたが、どこが滝か分かりませんでした。時期的な問題で水量が少なかったのかも?
・十八丁目には小さな祠があります。その先には小さな木製の橋があります。
・更に進むと、左手に小さな祠があり、これを過ぎると石積場なるポイントが現れます。
・石積場を過ぎるとすぐに二十九丁目があります。
・三十一丁目の隣に朽ちかけた大きな木がありますが、その中に小さなお地蔵さんがありました。
・ここを過ぎてすぐ、大杉の広場があります。ここがコースタイム上のちょうど中間地点にあたるようです。
・大杉の広場を過ぎると、すぐに見守り観音と書かれた看板のあるポイントがあります。木の洞の中に観音様が安置されていました。
・四十丁目まで来れば、山頂まではもう少し!
・山頂手前に五十一丁目の石碑があります。ここを超えれば稜線に出ます。稜線は広いです。
・五十一丁目には、山頂方面へのルートと、シラジクボ方面の分岐があります。
・右に曲がって山頂方面を目指すと、すぐに山頂にある御嶽神社の鳥居が見えます。
・鳥居を過ぎ、神社の前で手を合わせて、神社のちょうど裏手にある武甲山の山頂に行きます。
・山頂の展望所は広くありませんが、出発時間が遅かったこともあり、誰一人居らず眺望の良いポイントを独占することが出来ました。
・山頂からは秩父の町並みが一望できます。この日は天気が良くて遠くまで見えてとても開放的でした。
・山頂にある温度計は5.5℃〜6℃くらいを指していました。風が吹くと少し寒かったです。
・山頂を踏んだ後は、特にやることもないので、一気に下山します。この時期、日没が早くすぐ暗くなるので少しだけ急ぎました。
【下山。そして渋滞の中、帰路に着く】
・予定より少し早く山頂に到着することが出来たので、復路はシラジクボ・持山寺跡を経由するルートを選択しました。
・こちらのルートは、使う人が少ないのか、少し荒れており、一部登山道が崩落しかかっている箇所もあり、少し危険を感じました。
・シラジクボまでは稜線上の歩きとなり、シラジクボからは林道と登山道を歩いていく形となります。林道から登山道にコースが変わる部分が少し分かり難く、GPSマップを見ながらルートを探しました。
・持山寺跡を見てみたかったのですが、場所が分かりませんでした。後から調べてみると、登山道から少し離れたところに宝篋印塔という供養塔があるようです。
・ここからはひたすら下山していきます。陽も陰ってきており薄暗い中を歩きました。
・山頂から一時間もかからずに登りでも通った分岐に出てきました。ここからはしっかりした道があるので不安はありません。
・程なく登山口の駐車場に到着。山頂からは一時間丁度くらいで下山できました。
・この日は、18時〜22時で宅配便が届く予定のため、往路同様に秩父の街中を抜けて関越道経由で帰ろうかと思いましたが、まだ15時半前だったのと、カーナビの到着予定時刻を確認すると、R299経由のオール下道でも2時間半ほどで帰れる見込みだったので、高速代の節約も兼ねて下道で帰ることに。
・この選択が大いなる失敗を生み、飯能あたりから所沢まで猛烈な渋滞にハマり、更に所沢市内は交通量が多くてバイパスなのに全然前に進まない状態。大人しく関越道経由で帰れば良かったと、後になって後悔。
・結局、自宅に着いたのは18時半くらい。不幸中の幸いか、まだ宅配便は届いてなかったようなので、ぎりぎりセーフ。19時くらいに運送屋のドライバーさんが来て、無事に荷物を受け取ることが出来たので一件落着。
・その後は、近所のスーパーに行って晩御飯を買出し。そしてセルフのスタンドで給油して、家に帰ってきてからは洗濯。これで今日のやることは終了!
デスクワークで慢性的な運動不足となっているため、運動量を増やそうと毎週登山を行うようになってから早5週目。年内にあと2回はどこかに行きたいのだが、そろそろ本格的な雪山シーズンのため、どこに行けるか思案中。さて、来週はどこに行こうか。
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