GWの至仏山

2015年05月01日(金) [日帰り]

• GPS: 05:14
• 距離: 10.8km
• 登り: 811m
• 下り: 824m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:32
• 休憩: 0:42
• 合計: 5:14

7:49 鳩待峠
10:00 10:40 至仏山
11:49 11:51 山ノ鼻
13:02 13:02 鳩待峠
13:03 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

戸倉第一駐車場　￥1000
鳩待峠の駐車場は満車（7：00時点）
乗り合いタクシー　片道￥930

コース状況／危険箇所等

山頂と山の鼻へ下る木道の一部が積雪なし、他は1m程度の積雪

写真

鳩待峠から出発

山頂はあのあたり

子至仏手前

新潟方面の展望が開けます。

なぜか2筋のトレース。
行き先は同じじゃないかと。
とりあえず上のトレースへ。

山頂部分だけ積雪がありません。
アイゼン外します。

左が谷川岳か。

右方向へ
いい景色だ！

さらに右方向へ
いい景色だ！

尾瀬ヶ原と燧ケ岳も丸見え

絶景を見ながら昼の準備

雪面に立っていたポールにカメラをくくり付けて自撮り

山の鼻方面へ向います

ここから尻セード

だいぶ下りました。
尻が冷たいので尻セード中止。

尾瀬ヶ原の端っこに出ました。

いいですね〜

テントは6張りありました。

山の鼻で振り返って至仏山。
みなさんくつろいでます。

鳩待峠を目指します。

雪解けは確実に進んでいます。

装備

個人装備

軽アイゼン（６本） ストック 手袋 日焼止め 尻セード用レジャーシート

感想

norider

GW中だけ至仏山へ入れるらしく行ってみた。
前日haya634さんが行って最高の景色で行ったほうがいいとのことだった。
終日快晴で辺りが雪に覆われていることを忘れるくらい暑い1日となった。

至仏山山からは山スキーヤー、ボーダー入り乱れて、そこに混じって鳩待峠
至仏山を目指した。
朝から雪は柔らかくアイゼンなしで登り始め、30分くらい歩いた所で暑く
なってアウターを脱ぎアイゼン装着。
子至仏山手前では尾瀬ヶ原方面、上越方面の展望が開け満足感に浸れた。
山頂では360度の展望が望め、これ以上の贅沢はないといった感じ。

山頂から山の鼻方面への下りは、山開き後の登山道では一方通行で行けないが
今の時期はいいらしい。
下りの木道が一部見えているのでそこを目指す。
そこからは尻セード。
とはいってもヒップソリを持ってきた訳じゃなくレジャーシートを尻に
敷いて下る。
スピードは制御しないとどんどんアップ。
ストックをブレーキ代わりにして制動をかけるが、中々止まることができない。
そして尻が凍傷になるんじゃないかと言わんばかりに冷たい。
途中からはシリセードを止め、小走りに下る。

トレースを頼りに下れば迷わないだろう。
山の鼻手前の湿原脇にでた。
雪の下では夏になれば姿を見せる植物たちが雪解けを待っているのだろう。
そっと歩く。
山の鼻ではテントが6張りあった。

ここから鳩待峠に向うが、夏の木道と違ってアップ、ダウン、巻道等あり結構
疲れた。
暑いし、日陰が少ない。

装備は軽アイゼン（6本）で十分でした。
鳩待峠からスノーシューで下ってくる団体さんがいたが、アイゼンの方がぜんぜん楽だと
ぼやいていた。