三原山 (伊豆大島)

2023年12月23日(土) [日帰り]

• GPS: 06:35
• 距離: 27.7km
• 登り: 909m
• 下り: 994m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:22
• 休憩: 0:11
• 合計: 6:33

6:55 大島公園
7:00 7:01 三原山登山口（テキサスルート）
8:26 8:27 櫛形山
9:15 9:18 滑台分岐
9:33 9:33 ホルニト
9:37 9:39 火口展望台(火口茶屋跡)
9:44 9:44 火口西展望所
9:48 9:50 火口展望台(火口茶屋跡)
10:02 10:02 三原山
10:07 10:07 三原山中央火口
10:15 10:15 三原山剣ガ峰
10:22 10:22 御神火茶屋＆三原山温泉方面分岐
10:28 10:29 三原神社
10:32 10:32 火口展望台(火口茶屋跡)
10:38 10:38 四等三角点三原火口
10:44 10:45 御神火茶屋＆三原山温泉方面分岐
11:01 11:01 テキサスルート分岐
11:43 11:43 大島温泉ホテル（三原山温泉）
13:27 13:27 岡田港
13:28 ゴール地点

ログの精度は悪いです。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 船

●東京・竹芝 ⇔ 大島
東海汽船
https://www.tokaikisen.co.jp/
「大島弾丸きっぷ」 東京−大島往復 \6,000 (2024/1/27(土)帰着まで）
https://www.tokaikisen.co.jp/news/499062/
往路：大型客船2等和室　東京・竹芝 22:00発 → 伊豆大島・岡田港 翌6:00着
復路：高速ジェット船　伊豆大島・岡田港 14:35発 → 東京・竹芝 16:40着
※大型客船は竹芝港のA1乗船口でした。A1乗船口は係員に聞いても非常に分かりづらかったです。
※大型客船の乗船開始時間は出港の15分くらい前、21:45頃でした。
　HPには乗船開始時間の表示は見当たらなかった。
　大洗から苫小牧へ行くフェリーの乗船開始時間は出港の2時間くらい前なので、心配でウロウロしましたが、乗船口が分からなかった。
　たぶん待合室で待っていれば、よかったものと思います。
※2等和室は頭部付近のみ隣との仕切りがあります。場所は指定です。畳ではありません。枕はあり。貸し毛布 \100
※大型客船および高速ジェット船の大島入出港は、当日の状況によって岡田港か元町港になります。8割方は岡田港のようです。

●岡田港 → 大島公園
大島バス \380
http://www.oshima-bus.com/
http://www.oshima-bus.com/files/20230831_jikoku.pdf
※早朝の入港に合わせて、岡田港→大島公園→大島温泉ホテル行きの接続バスがありました。
バスは超満員でした。支払いは現金かPayPayです。

コース状況／危険箇所等

主要なコースは明瞭です。

写真

12/22(金)、東京・竹芝港から伊豆大島へ出港です。
伊豆大島 自体が初めてです。

12/23(土)、伊豆大島・岡田港からバスで岡田公園に移動してスタートです。
バスは超満員でしたが、大島公園で下りたのは私ともう一人の2名のみでした。

テキサスコースを緩やかに登って行きます。

足場が溶岩っぽくなってくると、前が開けました。
冷たい風が吹いて寒いです。
左のピークは櫛形山、右側は三原山・剣ヶ峰です。

分岐に到着しました。
この辺りから富士山や丹沢が見え始めてます。

まずは櫛形山へ向かいます。

櫛形山に到着しました。
三原山のお鉢を歩く人が見えます。
風が冷たく寒いです。

振り返って、裏砂漠です。
奥に富士山、箱根山、丹沢が見えてます。
右端、丹沢大山の三角が分かりやすいです。

左に白石山と、右の三原山の間を歩きます。
少々不明瞭ですが、どこを歩いても問題無さそうです。

これが「赤ダレ」でしょうか。

滑台跡から三原山のお鉢へ登って行きます。

登ってきました。
こちらは表砂漠です。
少し風が弱まったか。

南側の島が見えました。

火口展望台から山頂口方面です。
左奥は伊豆半島の天城山です。

火口西展望台から三原山中央火口です。
奥が剣ヶ峰です。

今日の富士山は、
ワン、ツー、スリーです。

火口展望所から三原山中央火口です。
「お〜ぉ〜」っと声が出ます。
1986年の噴火では、ここからマグマがあふれ、三原山の斜面を流れ下りました。

最高点の三原新山は立ち入り禁止？
剣ヶ峰へ向かいます。

剣ヶ峰に到着しました。
ずっ〜と、海と、富士山、箱根山、丹沢を見ながらの山行です。

登山口の大島公園方面、
写真では分かりませんが、南房総が見えてます。

割れ目火口です。
1986年の噴火は、割れ目噴火もありました。

お鉢を一周して「マグマのしぶきがくっついた岩」です。
予定よりかなり早い時間に戻ってきました。

三角点を確認しました。
バスの時間までかなり待つので、歩いて岡田港へ向かいます。

岡田港に戻ってきました。
帰りは高速ジェット船で快適な船旅を楽しみました。
どうもありがとうございました。

感想

shio-tetsu

ご訪問ありがとうございます。
伊豆大島・三原山に登りました。
何か勝手に南国のイメージでしたが、風は冷たく寒かったです。
関東と変わらなかったです。
風は冷たかったですが天気はよく、三原山の火口は地球のエネルギーを感じられました。
海と、伊豆諸島と、伊豆半島から富士山、丹沢の山々の、360°の大パノラマを展望しながらの素敵なハイキングを楽しめました。