奥日光湯元から前白根‐五色山‐中ツ曽根周回トレーニング
- GPS
- 06:57
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 961m
- 下り
- 958m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所 ・中ツ曽根 中途半端な積雪の場合、大きな段差や木の根、岩に足を取られる。 |
写真
感想
日光にまとまった雪が降ったので奥日光湯元から前白根、五色山を通り中ッ曽根で降りる周回ルートをアイゼンとスノーシューで歩いた。
今回は体重が増え気味なのでトレーニング要素としてザック重量を13kgに増量。
片手で持つのに一苦労するくらい重くて少し不安になった。
湯元スキー場は金曜日にオープン予定だったらしいが雪が少なくオープンを断念したらしい。確かに所々地肌が見えそうな部分があった。
まとまった雪が降ったのだが基本的に積雪は少なくスキー場は積雪20cmくらい。
スキー場から外山の稜線までは急登だが、ここが今回きつかった。
積雪はあるが先行者のトレースで問題ないのだが、重いザックが地味に足にくる。
呼吸も続かないので何度も立ち止まる状況。
外山から前白根の稜線も途中でトレースの無い直登ルートを選んで悪戦苦闘、途中でスノーシューに履き替えるも1歩1歩がつらい。
前白根に近づくにつれ風が強くなり山頂はいつも通りの強風になった。
奥白根山はさらに風が強いようで、風で舞った雪が薄っすら白く山頂を覆っている状態。それでも山頂に多くの人がいるのが見える。
五色山で日光連山も一望しながら少し休憩。
早朝、試しに金精峠まで車で行って登山道の様子を見たところ結構積雪だったので、金精山に登れるか微妙な雰囲気でやめておいたが、金精峠方面から登ってくる人が何人か。稜線沿いは膝くらい時々膝上くらいの新雪が続いていた。
帰りの中ッ曽根は雪が中途半端に積もっているので、登山道の段差や笹が剥きだしで、所々藪漕ぎ状態に。
稜線から降る急坂も、岩と木の根が加わって雪の下の状態が確認できず、時々尻もちをつきながら降りることになった。
中ッ曽根は十分に雪が積もってからでないと歩きたくない印象。
いいねした人