海上の森 赤猿峠までゆるく繋ぐ
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- GPS
- --:--
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 480m
- 下り
- 479m
コースタイム
天候 | 薄曇りから快晴 微風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
コースタイムは、道の確認、戻りなどのロスタイムも含まれています。 海上の森の散策路は案内板もあり、物見山までは、よく整備されていますが、 猿投山に向かう破線の赤猿峠までの道は、バイク進入禁止の看板や、境界杭や中電の巡回路などに沿って赤いペンキ等でマークされている。 支線も多いので、土地勘のない人はご注意。 下り林道終点から、ソーラー発電所にぶつかる分岐ゲートに入れば海上の森方面。 ※後述 当時メガソーラー施設がこんな処にあると違和感を持ったのですが、2016年2月の報道によると無許可だったようです。 |
写真
感想
今日は、昨日の雨も上がり、風が抜けて晴れ、清々しい初夏の日となった。
近場をゆるりと歩きたいと思っていたので、海上の森から赤猿峠までを繋ぐことを思いつく。海上の森は、何年来かしら? 様子も少し変わった。
さて、森はもうすっかり鮮やかな緑の季節になっていて、虫たちが活躍しだす。
瑠璃色を見せた黒いアゲハ蝶が通り過ぎ、カワトンボが舞う。
木々から糸でぶら下がった、小さなイモムシ君たちもそこかしこ。服や帽子に付いて、ときどき摘まんで払う。いったいどのような技術なのか、結構自在に糸を操り懸垂下降したり、風も利用して横にも移動する。イモムシもよく見ると種類が色々、でもやっぱり苦手。
海上の森は野鳥も多い、双眼鏡のバードウォチャー、三脚と望遠レンズのカメラを構える人達。私は、なかなか鳥の姿を見極められない。
小鳥たちの声も次々と聞こえる。聞き分けられるものと判らないものと。
物見山から赤猿峠へ、尾根道を歩く。ハイカーは少ないが、踏み跡は、はっきりしている。でもずっと林の中だから、自分がどこにいるのか判りにくい。
鉄塔が現れて、ようやくゴールが近いことが判る。
眺望の得られる鉄塔に出て、あら?ここは赤猿峠の上の眺望のよい鉄塔か?と惑わされる。
おかしいな…。と思っていたら、反対方向から来たトレランの人も迷っている様子。お互い初めてのコースだったので、情報交換し事なきを得る。
お気をつけてと言い交わし先を進む。
人の声が聞こえ、赤猿峠に出る。
猿投山山頂には今日は向かわず、東海自然歩道を下り、林道を歩き再び海上の森を目指す。
でも、入り込むゲートが判らず(前に車が駐車していた)メガソーラー発電所と変電所に行ってしまう。やれやれ、こんな所にこんな施設があって簡単に入れてしまうとは。
(触れてはいけない!高圧電気で危険)…引き返す。
無事、ゲートに入り、ゆるゆると海上の森を戻る。
今が一番、木々の葉の緑色がキレイかもしれない。
青い空、今日はホントにいい天気になった。
(確認した鳥:ウグイス、エナガ、クロツグミ(教えてもらいました)、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒガラ、センダイムシクイ、ホオジロ、オオルリ、キビタキ、ツツドリ、カケス、カラス、キジバト、ヒヨドリ、スズメ)
色々なルートが入り混じり、最初はかなり迷うところもありますよね
僕も当初かなり惑わされたのですが、
スマホGPSと、あっちだろうという勘で乗り切り(笑)
今はだいたいのルートがわかってきました
いびつな8の字で繋ぐルートもUPしていますので、
よろしければ、参考にして頂ければと思います^^
そしてこの時期、本当に毛虫やら尺取り虫やらイモムシが多いですよね
雨上がりの物見山〜赤猿峠までは、蜘蛛の巣だらけで、
何度も顔を蜘蛛の巣に覆われ、服には毛虫が何匹もつきました
でも、鈴鹿のヒルよりマシかと納得しています
海上の森からの猿投山は、虫たちがおとなしくなった頃にtryしてみようと思っています。
その時はmessiahさんのルートも参考に、CTはあくまでマイペースで、日没までには帰れるように
ところで鈴鹿では、もうヒルに遭遇されたのでしょうか?
私は先日、鈴鹿以外で初見しましたが…。
私自身は、幸いなことに、まだヒルの被害にはあったことありません
血を見るとクラクラしてしまうチキンなため、下山出来ないかもしれません。。。^^;
全日、ZIP FM聴いてたら、ナビゲーターが藤原岳登ったときに、
既にヒルの被害にあったと言ってましたよ
怖いですね
そういえば行ったことなかったです。日帰りで散策にはちょうど良さそうな感じですね。道を迷わないように気をつけて行けば。
shucaさん 海上の森の中だけでも、色々な道がありました。
お子様と一緒に歩けそうな道もあります。休憩所が広くて、靴脱いで上がれるのもいいですね。
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