今季ラストパウダー?〜三方岩岳
- GPS
- 07:51
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 1,158m
- 下り
- 1,144m
コースタイム
- 山行
- 7:01
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 7:51
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
グループは詰めて駐車で他の方々のスペース確保 |
写真
装備
個人装備 |
水
食糧
行動食
バックパック
使い捨てカイロ
ピンチ缶
ヘッデン
予備電池
メガネ
GPS
笛
コンパス
ナイフ
非常食
タープ
無線機
スリング
予備インナーグローブ
保温ボトル
防寒グローブ
ビニー
バラクラバ
ハードシェルジャケット
ゴーグル
オーバーグローブ
アイゼン
ビーコン
ゾンデ
スキーヘルメット
スキーシール
スキー板
スキーアイゼン
シャベル
シールメンテキット
兼用靴
ウィペット
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感想
白川郷馬狩に大集合!
八人中5人がポン。僕は軽さを求めてbent110での参戦。三方岩岳は行きたかった山でウキウキワクワク。いきなり取り付きから厳しい。下部は薮がひどく、帰りを覚悟する。稜線からの景色が素晴らしく写真撮影が忙しい。山頂手前の要塞のような岩場が大迫力。山頂からの景色も素晴らしい。シールを剥がして滑走準備。
陽射しが強く雪が重い。重く深い雪に苦戦。しまったポンで来るべきだった。下部はさらに重雪と薮に苦戦。雪に隠れた枝に足が引っかかって転倒。二回程喰らって起き上がるのに苦戦する。林道に着いた時は足がガクガクでした。なかなか試練の山でした。下山するとビィンディングのレバーが薮の枝に引っかかってレバーが立ち上がって戻らなくなるトラブル発生。修理要となってしまった。ビィンディングトラブルもありましたが、ワイワイと楽しい大人の遠足を楽しめました。皆様ありがとうございました。
前日の平湯から移動し、ドカ雪のあった白川郷へやってきた。
ホントに雪は多いのか?と疑心暗鬼だったが、平湯よりメチャ多いわ。
でも気温は高いので雪質は劣るがそれは仕方がない事である。
本日は、大人数で、ワイワイガヤガヤとスタートする。
尾根に取り付いて少しまでは前日のトレースらしきものがあったが、それ以降は、終始脛から膝ラッセルである。
体力バリバリのヤマさんと、T中さんが先頭で引っ張っていく。
私は前日の疲れが残ってグダグダであったが、山頂直下の嫌らしいトラバースだけは引っ張った。
上部はやや重パウダーが残っており、非常に楽しめたものの、下部はさすがに雪が腐ってきて足に堪えたが、それでも十分楽しめた。
しかし、これで今シーズンのパウダーはまだ来るのか?と心配は絶えない。
乗スカフリークと呼ばれそうな今季山スキー序盤戦。
このままでは年を越せない。
JUNDrさんがシーズン初日ということで、足慣らしに乗スカリクエストがあったが、今日の乗スカを行ったらコレジャナイ的感想を持たれる懸念。
平湯はもしかしたら山スキーを嫌いになってしまうかもしれない程の惨状だからなぁ。
というわけでムリクリ白川郷へ計画変更。
自身としては2回目のトライ(前回は雪不足により山頂踏まず)
今日は山頂踏むぞと意気込む。
大量降雪に誘われてメンバー続々と増えて8名の大所帯となった。
皆さん強者揃いでラッセルガシガシと進む。
ランドレはラッセルしているトップに追いつけずトップ交代に参加出来ない始末だ。
山頂手前の岩峰下トラバースは緊張の瞬間だったが、雪は安定していた。
日陰側だからクラスト層がなかったのだろうか?
山頂に全員が揃ったらシールオフで滑走だが、8名ともなるとシールオフ作業の場所が狭いw
板を小突いて流さないか神経を使った。
滑走は雪が足りないのでテクニカルだ。
しかし藪スキーヤーの皆さんウマいこと滑る。
私も負けじと頑張る。
最近、皆さんの影響か視界に入る都合の悪いもの(=藪)が見えなくなり、多少の藪斜面は「オープンバーンですね♥️」と言えるようになってきた。
藪スキーヤーとして正常進化した結果だな。
とはいえ重雪はやはり辛い。
滑走後半は忍耐の滑りだった。
重スキーヤーへの道のりはまだまだ続くようだ。
年内はこれ以上の期待は出来ない予感だが、今回チャンスを掴み皆さんと楽しい1日を過ごせたことは今年の集大成となった。
シーズンはまだこれから、山スキーを一緒に楽しむ皆さん来年も宜しくお願い致します。
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