ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 6306925
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

榧ノ木尾根ー鷹ノ巣山ー七ツ石小屋泊ー雲取山ー鴨沢

2023年12月24日(日) ~ 2023年12月25日(月)
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
13:18
距離
31.7km
登り
2,425m
下り
2,424m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:23
休憩
1:08
合計
6:31
距離 14.4km 登り 1,668m 下り 615m
9:35
2
9:37
9:40
80
11:00
11:06
20
11:26
16
11:42
11:45
23
12:08
12:15
19
12:59
27
13:26
13:52
15
14:07
14:10
2
14:41
14:50
24
15:14
15:18
20
15:38
15:41
1
15:42
17
16:02
16:03
3
2日目
山行
5:15
休憩
1:26
合計
6:41
距離 17.2km 登り 757m 下り 1,809m
6:48
7
6:55
7:01
12
7:13
7:18
13
7:31
35
8:06
8:11
6
8:17
8:20
25
8:45
8:46
14
9:00
9:02
2
9:04
9:23
2
9:25
9:41
15
9:56
9:58
18
10:16
10:17
5
10:22
10:23
24
10:47
10
11:16
11:32
28
12:00
12:01
14
12:15
12:16
45
13:01
13:04
3
13:25
13:29
0
13:29
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
青梅08:02奥多摩行き(土・日曜日の07:49奥多摩行きホリデー快速は12月17日で年内終了。次は2月だそうです。要確認お願いします。)
奥多摩駅09:00発鴨沢西行きバス 倉戸口下車
帰り 鴨沢13:56発奥多摩駅行きバス
コース状況/
危険箇所等
危険箇所は特にありません。
落ち葉が堆積している所が随所に現れます。落ち葉の下に何があるか分かりませんから注意して歩行すべきでしょう。
本日のスタート地点、倉戸口バス停。
2023年12月24日 09:26撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
12/24 9:26
本日のスタート地点、倉戸口バス停。
こちらの方へ進みます。
2023年12月24日 09:27撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
12/24 9:27
こちらの方へ進みます。
小河内ダムと奥多摩湖。
2023年12月24日 09:31撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
12/24 9:31
小河内ダムと奥多摩湖。
この道標で左に折返し。
2023年12月24日 09:38撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
12/24 9:38
この道標で左に折返し。
右の階段を登ります。
2023年12月24日 09:40撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
12/24 9:40
右の階段を登ります。
温泉神社。この後から登山道が始まりました。
2023年12月24日 09:43撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
1
12/24 9:43
温泉神社。この後から登山道が始まりました。
倉戸山登山道から。御前山と奥多摩湖。
2023年12月24日 10:05撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
12/24 10:05
倉戸山登山道から。御前山と奥多摩湖。
登山開始から1時間5分程。葉を落とした林の中を進みました。倉戸山が見えました。
2023年12月24日 10:40撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
12/24 10:40
登山開始から1時間5分程。葉を落とした林の中を進みました。倉戸山が見えました。
倉戸山山頂。標高1169m。倉戸口バス停から1時間25分。
2023年12月24日 11:00撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
2
12/24 11:00
倉戸山山頂。標高1169m。倉戸口バス停から1時間25分。
榧ノ木山を目指し、前方に進みました。
2023年12月24日 11:07撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
12/24 11:07
榧ノ木山を目指し、前方に進みました。
榧ノ木尾根上の小ピーク、大平と思われます。標高1250m。
2023年12月24日 11:23撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
12/24 11:23
榧ノ木尾根上の小ピーク、大平と思われます。標高1250m。
ゆったりとした尾根を進みました。広葉樹の林。
2023年12月24日 11:31撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
12/24 11:31
ゆったりとした尾根を進みました。広葉樹の林。
こちらは唐松の林。
2023年12月24日 11:34撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
12/24 11:34
こちらは唐松の林。
シンナシノ頭付近と思われます。標高1344m。
2023年12月24日 11:44撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
12/24 11:44
シンナシノ頭付近と思われます。標高1344m。
榧ノ木山への登り。
2023年12月24日 11:59撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
12/24 11:59
榧ノ木山への登り。
榧ノ木山。標高1485m。尾根上のピークの一つでした。
2023年12月24日 12:08撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
12/24 12:08
榧ノ木山。標高1485m。尾根上のピークの一つでした。
山頂標。
2023年12月24日 12:08撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
2
12/24 12:08
山頂標。
葉を落とした枝の間から眺望がありました。
2023年12月24日 12:09撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
12/24 12:09
葉を落とした枝の間から眺望がありました。
中央右は日陰名栗山と思われます。
2023年12月24日 12:11撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
12/24 12:11
中央右は日陰名栗山と思われます。
中央は雲取山と思われます。
2023年12月24日 12:12撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
12/24 12:12
中央は雲取山と思われます。
榧ノ木尾根ー水根分岐に到着。
2023年12月24日 12:35撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
12/24 12:35
榧ノ木尾根ー水根分岐に到着。
鷹ノ巣山方向に進みます。
2023年12月24日 12:36撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
12/24 12:36
鷹ノ巣山方向に進みます。
石尾根縦走路ー倉戸山分岐。
2023年12月24日 12:54撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
12/24 12:54
石尾根縦走路ー倉戸山分岐。
先に進んでこの道標で石尾根縦走路に上がりました。直進すると鷹ノ巣山は巻くことになります。
2023年12月24日 13:01撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
12/24 13:01
先に進んでこの道標で石尾根縦走路に上がりました。直進すると鷹ノ巣山は巻くことになります。
石尾根縦走路。
2023年12月24日 13:02撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
12/24 13:02
石尾根縦走路。
鷹ノ巣山山頂が見えてきました。
2023年12月24日 13:10撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
1
12/24 13:10
鷹ノ巣山山頂が見えてきました。
鷹ノ巣山山頂。標高1736.6m。倉戸口から約4時間。
2023年12月24日 13:31撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
2
12/24 13:31
鷹ノ巣山山頂。標高1736.6m。倉戸口から約4時間。
山頂から。富士山。
2023年12月24日 13:32撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
1
12/24 13:32
山頂から。富士山。
左、大岳山。右、御前山。
2023年12月24日 13:33撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
1
12/24 13:33
左、大岳山。右、御前山。
木の枝の隙間から雲取山も見えました。
2023年12月24日 13:34撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
12/24 13:34
木の枝の隙間から雲取山も見えました。
下って鷹ノ巣山避難小屋。
2023年12月24日 14:08撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
12/24 14:08
下って鷹ノ巣山避難小屋。
日陰名栗山への分岐。左、巻道。右へ進み山頂へ。
2023年12月24日 14:13撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
12/24 14:13
日陰名栗山への分岐。左、巻道。右へ進み山頂へ。
山頂手前から鷹ノ巣山。
2023年12月24日 14:37撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
12/24 14:37
山頂手前から鷹ノ巣山。
日陰名栗山山頂。標高1725m。
2023年12月24日 14:41撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
12/24 14:41
日陰名栗山山頂。標高1725m。
山頂から。右、雲取山。中央から左に七ツ石山に至る石尾根。奥は飛龍山。
2023年12月24日 14:47撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
1
12/24 14:47
山頂から。右、雲取山。中央から左に七ツ石山に至る石尾根。奥は飛龍山。
下って高丸山分岐。左の巻き道は通行止め。右に進みました。
2023年12月24日 15:02撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
12/24 15:02
下って高丸山分岐。左の巻き道は通行止め。右に進みました。
高丸山への登り。登山道は左の林の中にありました。
2023年12月24日 15:10撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
1
12/24 15:10
高丸山への登り。登山道は左の林の中にありました。
高丸山山頂。標高1733m。
2023年12月24日 15:18撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
1
12/24 15:18
高丸山山頂。標高1733m。
高丸山を下ってから巻き道に入ってしまいました。峰谷分岐。道標の上の道は千本ツツジからの下り。
2023年12月24日 15:39撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
12/24 15:39
高丸山を下ってから巻き道に入ってしまいました。峰谷分岐。道標の上の道は千本ツツジからの下り。
巻道を進みます。七ツ石山。
2023年12月24日 15:41撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
12/24 15:41
巻道を進みます。七ツ石山。
本日最後の分岐。左へ進みます。七ツ石小屋への近道。
2023年12月24日 15:53撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
12/24 15:53
本日最後の分岐。左へ進みます。七ツ石小屋への近道。
七ツ石小屋に到着。鷹ノ巣山から約2時間15分。
2023年12月24日 16:06撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
2
12/24 16:06
七ツ石小屋に到着。鷹ノ巣山から約2時間15分。
翌朝、小屋を出発して七ツ石山を目指しました。石尾根に合流。
2023年12月25日 07:02撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
12/25 7:02
翌朝、小屋を出発して七ツ石山を目指しました。石尾根に合流。
石尾根。鷹ノ巣山方面。
2023年12月25日 07:03撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
12/25 7:03
石尾根。鷹ノ巣山方面。
七ツ石山方面。
2023年12月25日 07:04撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
12/25 7:04
七ツ石山方面。
七ツ石山山頂。標高1757m。小屋出発から25分。
2023年12月25日 07:13撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
12/25 7:13
七ツ石山山頂。標高1757m。小屋出発から25分。
山頂から富士山。
2023年12月25日 07:15撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
1
12/25 7:15
山頂から富士山。
雲取山。
2023年12月25日 07:16撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
1
12/25 7:16
雲取山。
飛龍山。
2023年12月25日 07:17撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
12/25 7:17
飛龍山。
左、鷹ノ巣山。右、日陰名栗山。
2023年12月25日 07:19撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
12/25 7:19
左、鷹ノ巣山。右、日陰名栗山。
下ってブナ坂。小屋から43分。直進します。
2023年12月25日 07:32撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
12/25 7:32
下ってブナ坂。小屋から43分。直進します。
ここからは眺望の良い稜線歩きでした。飛龍山。
2023年12月25日 07:40撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
12/25 7:40
ここからは眺望の良い稜線歩きでした。飛龍山。
南アルプスの山々。
2023年12月25日 07:42撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
12/25 7:42
南アルプスの山々。
ダンシングツリー。
2023年12月25日 07:46撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
12/25 7:46
ダンシングツリー。
奥多摩小屋跡前から富士山。小屋から約1時間20分。
2023年12月25日 08:07撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
1
12/25 8:07
奥多摩小屋跡前から富士山。小屋から約1時間20分。
ヨモギノ頭から。左端、七ツ石山。右端に富士山。
2023年12月25日 08:18撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
12/25 8:18
ヨモギノ頭から。左端、七ツ石山。右端に富士山。
ヨモギノ頭から山頂避難小屋が見えました。
2023年12月25日 08:19撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
12/25 8:19
ヨモギノ頭から山頂避難小屋が見えました。
小雲取山の分岐。小屋から2時間弱。
2023年12月25日 08:43撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
12/25 8:43
小雲取山の分岐。小屋から2時間弱。
小雲取山分岐から。
2023年12月25日 08:44撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
12/25 8:44
小雲取山分岐から。
山頂避難小屋が見えてきました。
2023年12月25日 08:47撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
12/25 8:47
山頂避難小屋が見えてきました。
雲取山山頂。小屋から約2時間15分。
12月27日追記 この山頂標は東京都と埼玉県の共同の山頂標です。奥の「日本百名山雲取山」の碑を埼玉県の山頂標とするレコが散見されます。間違いに気付かれた方は写真の説明を訂正願います。
2023年12月25日 09:05撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
2
12/25 9:05
雲取山山頂。小屋から約2時間15分。
12月27日追記 この山頂標は東京都と埼玉県の共同の山頂標です。奥の「日本百名山雲取山」の碑を埼玉県の山頂標とするレコが散見されます。間違いに気付かれた方は写真の説明を訂正願います。
山頂からの眺望。飛龍山越に南アルプス。右から甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳、北岳、間ノ岳。飛龍山の左に農鳥岳、塩見岳、東岳、赤石岳。
2023年12月25日 09:12撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
12/25 9:12
山頂からの眺望。飛龍山越に南アルプス。右から甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳、北岳、間ノ岳。飛龍山の左に農鳥岳、塩見岳、東岳、赤石岳。
もちろん富士山も。
2023年12月25日 09:17撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
12/25 9:17
もちろん富士山も。
薄赤く光っているのは海面です。東京湾でしょうか。
2023年12月25日 09:23撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
12/25 9:23
薄赤く光っているのは海面です。東京湾でしょうか。
小雲取山分岐から。重なり合う山々の先に富士山。
2023年12月25日 09:57撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
12/25 9:57
小雲取山分岐から。重なり合う山々の先に富士山。
下りの奥多摩小屋跡前から。山頂から約40分。
2023年12月25日 10:22撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
1
12/25 10:22
下りの奥多摩小屋跡前から。山頂から約40分。
ブナ坂。下山開始から1時間ちょっと。下山は右の巻道へ。
2023年12月25日 10:46撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
1
12/25 10:46
ブナ坂。下山開始から1時間ちょっと。下山は右の巻道へ。
巻道からも南アルプスがきれいに見えました。中央の北岳の存在感がすごいです。
2023年12月25日 11:02撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
12/25 11:02
巻道からも南アルプスがきれいに見えました。中央の北岳の存在感がすごいです。
巻道にある小さな滝。凍っていました。
2023年12月25日 11:17撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
12/25 11:17
巻道にある小さな滝。凍っていました。
堂所通過。下山開始から2時間20分。
2023年12月25日 12:00撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
12/25 12:00
堂所通過。下山開始から2時間20分。
その後は植林帯をいくつも抜け小袖の登山口へ。山頂から3時間20分。
2023年12月25日 13:03撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
12/25 13:03
その後は植林帯をいくつも抜け小袖の登山口へ。山頂から3時間20分。
ゴールの鴨沢バス停です。
2023年12月25日 13:27撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
12/25 13:27
ゴールの鴨沢バス停です。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ シェラフ

感想

二年ぶりの雲取山登頂です。
二年の間、二度山頂を目指しましたが、体調に不安を感じるなどして途中撤退を繰り返しました。
今回、山頂に立ててやっと来ることができたと感慨ひとしおです。

山行計画は、一日目は倉戸口から榧ノ木尾根を経由し鷹ノ巣山へ。石尾根を歩いて七ツ石小屋へ。小屋泊。
二日目は雲取山登頂後、鴨沢に下山というものです。

当日は日曜日だったので、新宿からのホリデー快速奥多摩号を利用しました。青梅から奥多摩行きのホリデー快速に乗り継ぐ予定だったのですが、なんと年内は先週までの運行で乗り継ぐ予定の電車はありませんでした。
8時2分の電車では予定していた奥多摩駅8時35分のバスは乗れません。想定外のことで、出鼻をくじかれた思いでした。(前日にも時刻表を確認していましたが運転日をチェックしていませんでした。)

倉戸口バス停を計画の30分遅れで出発。
倉戸山までは5月に歩いています。しかし、今回は前回よりもの凄くきつく感じました。急登が続きました。
初めて歩く倉戸山から先の榧ノ木尾根は一転して、穏やかな尾根歩きになりました。
但し、落ち葉がもの凄い量吹き溜まっている所が多く、転ばないよう気をつけて歩きました。
榧ノ木山は山頂というより尾根上のピークの一つという感じでした。

水根分岐、石尾根縦走路分岐を経て鷹ノ巣山に13時半頃到着。
山頂で遅い昼食休憩。チキンラーメン1個にお湯を注いで食べました。
25分程の休憩の後、七ツ石小屋を目指して歩き始めました。

高丸山の巻道が通行止めになっているので、ついでならと尾根筋をたどることとしました。
下って鷹ノ巣山避難小屋前を通過し、次の日陰名栗山、又下って登って高丸山の山頂を踏みました。
高丸山を下って道なりに歩いていたら巻道に入っていました。
千本ツツジは峰谷分岐の道標前を通過。
石尾根から逸れて七ツ石小屋への近道に入り、16時過ぎに小屋に到着しました。

気温が0度近くと低かったせいもあって、かなり疲労したのは確かです。
まず、暖かい飲み物、そしておやつを食べました。
人心地がついたところで、夕食の準備にかかりました。
今回はアルファ米とレトルトカレー。晩酌に小屋で販売されている赤ワイン。
薪ストーブにあたりながらゆっくりとした時間を過ごしました。
夜は湯たんぽを用意してもらえ、暖かく眠ることができました。

翌朝、小屋前の寒暖計はマイナス4度。厳しいということはありませんが、寒かったです。
朝食は菓子パンとミルクティー。
準備をして6時45分頃、小屋を出発。

ゆっくり休んだおかげか、疲れもとれ、なんというかさあ登るぞと気力が湧いてきました。やはり二年ぶりの山頂に向け気分も高まっていたのでしょう。

日の出直後で赤く染まった登山道を歩き七ツ石山。
いつものように山頂から雲取山を撮影しました。
下って石尾根の稜線上からのながめは素晴らしく、何度も立ち止まって撮影しました。

小雲取山を過ぎて山頂避難小屋が見えてくると、やっとここまで来られたかとうれしさで一杯になりました。

山頂には9時頃到着。通算21度目の山頂です。
山頂からは飛竜山越しに見える南アルプスの山々と富士山を撮影。

9時40分頃、下山開始。
下りは鴨沢バス停まで。七ツ石山の巻道経由で下りました。

鴨沢バス停には13時25分頃着。山頂から3時間45分。
長い下りに最後は足にきましたが、なんとか歩き切りました。

中々たどり着けなかった山頂に漸く到達でき、非常に満足のゆく山行でした。
自身の体力、気力をわきまえた登山を心がけていくことが大切かなと今年最後の山行の感想として思っています。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:144人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 奥多摩・高尾 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 奥多摩・高尾 [日帰り]
小袖乗越〜ブナ坂(石尾根)〜雲取山山頂
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
トレイルラン 奥多摩・高尾 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
ハイキング 奥多摩・高尾 [日帰り]
小袖乗越雲取山
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
雪山ハイキング 奥多摩・高尾 [日帰り]
雲取山(鴨沢バス停往復)
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
雪山ハイキング 奥多摩・高尾 [日帰り]
七ツ石山・雲取山
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 奥多摩・高尾 [2日]
雲取山  三峰神社ー鴨沢
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
トレイルラン 奥多摩・高尾 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら