【百名山紀行】残雪を求めて蓼科山へ。山頂は絶景！

2015年05月05日(火) [日帰り]

• GPS: 04:22
• 距離: 4.7km
• 登り: 625m
• 下り: 611m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:18
• 休憩: 1:04
• 合計: 4:22

8:12 蓼科山７合目登山口
8:40 8:48 天狗の露地
9:33 9:48 蓼科山荘
10:18 蓼科山頂ヒュッテ
10:27 11:06 蓼科山山頂
11:58 12:00 天狗の露地
12:34 蓼科山７合目登山口

■距離：4.6km
■累積標高差：594m/583m
■コースタイム：2時間50分(夏道）
■行動時間：8時12分ー12時34分（4時間22分）

天候

曇りのち晴れ（登山口に着いた時の気温は2度でした）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■相模原(05:30-08:00)7合目登山口
■7合目登山口(12:50-19:07)相模原
＊帰りは中央高速で渋滞に巻き込まれました。

コース状況／危険箇所等

■標高2000m付近から雪が出てきます。所々融けた雪が凍結している個所があります。雪道に慣れていない方はアイゼンを付けた方が安心です（特に早朝の登り）。
■将軍平から山頂までの間は絶壁の様ですので、早朝の登りにはアイゼンがあった方が良いかもしれません。気温が上がった来ると雪が緩んで来るのでアイゼン無しでも歩けます。

その他周辺情報

■日帰り湯：音無しの湯(@800）
http://otonashinoyu.com/yudokoro/index.html

写真

5/5 8:06

駐車場には既に10台以上の車が駐車していました。結構広い駐車場です。

5/5 8:06

今日のターゲット。

5/5 8:11

鳥居を潜って入山します。

5/5 8:15

最初は平坦な道が続きます。

5/5 8:41

2000m付近から雪道になります。

5/5 8:48

北アルプス方面です。山頂の展望に胸が膨らみます。

5/5 8:54

徐々に傾斜が

5/5 8:59

天狗の露地に着きました。ここを右に入ると、

5/5 9:02

展望が広がります。

5/5 9:03

5/5 9:22

将軍平直前の急登です。

5/5 9:33

将軍平に着きましたが、ここまではアイゼン無しで来れました。

5/5 9:33

小屋があります。

5/5 9:42

これから目指す斜面が見えますが相当な急坂です。

5/5 9:52

仲間はアイゼンを付けましたが、アイゼン無しで行ってみます。

5/5 9:58

かなりの急坂ですがステップが切られているのでアイゼン無しでも歩けます。

5/5 10:04

写真では判りませんが、本当に急な斜面です。まるでスキー場の斜面の様です。

5/5 10:07

上を見ての一枚。

5/5 10:08

下を見ての一枚。

5/5 10:13

登りきって上から見た風景ですが、下は見えません。

5/5 10:15

八ケ岳がはっきりと見えています。

5/5 10:18

小屋の前を横切って、

5/5 10:22

三角点のある山頂に着きました。

5/5 10:23

記念撮影をした後は、展望を楽しみます。

5/5 10:24

八ヶ岳

5/5 10:24

仙丈ケ岳、奥に塩見岳、甲斐駒、間の岳、北岳。

5/5 10:25

絶景です。左が御嶽で右が乗鞍。

5/5 10:26

5/5 10:29

蓼科神社

5/5 10:32

北アルプス

5/5 10:35

妙高方面

5/5 10:35

後立山連峰。鹿島槍が見えます。

5/5 10:42

眼下には美ヶ原と車山が見えています。

5/5 10:48

山頂は、広い台状になっています。端から端は結構な時間が掛かります。

5/5 10:53

白馬方面の展望を最後に下ります。

5/5 11:06

小屋の前からの浅間山。

5/5 11:07

この斜面の右手を降りて行きます。

5/5 11:20

最後は滑って降りている人います。

5/5 11:46

下山途中からの展望

5/5 11:55

雪の無い所は苔むしています。

5/5 11:58

この奥に入った所が展望の良い所です。

5/5 12:29

登山口近くまで下って来ました。

5/5 12:34

朝よりは車が増えています。楽しい山行でした。中央道の渋滞を心配しながら帰路に着きます。

5/5 13:03

車窓からの蓼科山。端正な姿をしています。

5/5 13:14

温泉で汗を流して帰ります。

5/5 14:53

車窓からの甲斐駒ケ岳。立派！

5/5 14:53

こちらは鳳凰三山。車窓から色々な山を眺めながらの帰宅になりました。楽しかったです。

撮影機器：

SH-1 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

町田の熊

今回の山行は、山仲間が雪の上を歩きたいとのことで企画しました。今回のルートは、北斜面に面していますので雪が残っているだろうと思っていましたが、直前に雪が残っていることを確認してから出かけました。標高2000m付近から雪が出始めて、それ以降は山頂まで雪の上を歩けます。ルートは結構な斜度がありますので、雪に慣れていない人はアイゼンを付けて歩いたほうが無難と思います。但し、ステップもはっきりとつけられていますので、慣れている方ならアイゼンなしでも歩けると思います。

山頂からの360度の展望は、他の山には無いかもしれません。名だたる山が、ほとんど見えています。まさしく、絶景です。しばし、見とれていました。この山は、絶対に晴れた日に行くべきです。