記録ID: 6310805
全員に公開
雪山ハイキング
屋久島
縄文杉2023冬
2023年12月26日(火) ~
2023年12月27日(水)
h321
その他1人
- GPS
- 32:00
- 距離
- 22.5km
- 登り
- 1,125m
- 下り
- 1,108m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:20
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 6:20
2日目
- 山行
- 5:30
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 6:00
13kgの重量があるとはいえ大株歩道に入るとコースタイム+20%くらいかかった。遅い。
天候 | 曇り、晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
飛行機
|
コース状況/ 危険箇所等 |
トロッコ道は雪は無し。 大株歩道~ウィルソン株は雪はあるものの登山道自体にはあまりない。 ウィルソン株〜大王杉は26日は20センチ程度だったが27日はほとんどなかった。5年前に比べ木道の階段が増えた。このシーズンはあまり人がいないからよいがハイシーズンはすれ違い渋滞するだろう。 大王杉〜縄文杉。絶えず20cm程度の残雪。チェーンスパイクなどはあった方が良い。多くのガイド付きツアーを見かけたがパーティーによってチェーンスパイクの使用はまちまちだった。 縄文杉〜高塚小屋。たった150mの距離にもかかわらず縄文杉から先は雪が深い。30cmくらい。さらにそこから上は30〜50cm。トレースがなければかなりの難ルート。 |
その他周辺情報 | 色々あるが我が家の行きつけは尾之間温泉。300円と格安。48℃のあつーい風呂だが気持ちがいい。ただし、石鹸・シャンプーなど一切ない。ほとんどが地元の人たちで社交場のような場所。方言がわからず何を言っているのかわからないが屋久島の人たちは温かい人だ。10人くらいは入れる湯舟は深さ50cmはあり首まで浸かる。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
マフラー
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
サブザック
輪カンジキ
アイゼン
スノーシュー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
---|
感想
4泊5日の余裕をもって屋久島にきた。雪さえなければ淀川インで宮之浦岳を経由して白谷雲水峡アウトを考えていたが断念。28日は好天で大株歩道から垣間見た宮之浦岳・翁岳は真っ白の世界。我々の技術と体力と経験では無理と判断。実際行った人に聞いたがかなり時間がかかったらしい。
縄文杉ルートは毎日のように人が入っていたからトレースは明瞭。ほとんどがガイドツアーだった。屋久島は天候が読めないからガイドツアーに参加したことがないが本当はガイドと歩きたい。知らないことや謂れや歴史やいろんなことを教えてもらえる。今回は『子宝杉』。ガイドの説明を盗み聞きした。思わず質問したかったが金を払ってないのにお客さんの前でおれに話すのは困るだろうし…。
今回一番良かったのは高塚小屋が貸し切り。たしかに夜は寒いが夜トイレに起きると満月がなのでヘッドライトがいらない。さらに朝もやのご来光。薄いガスが光線のスクリーンになり森の中がオレンジ色に染まる光景は写真ではうまく伝わらないのが残念だ。
それにしても縄文杉は大きい。いろんな巨木を見たがやはり縄文杉は別格。30年前は直に触れたが今は遠くから見るだけだ。そうそう、大王杉も観覧ルートが新設されていた。このルートは木道が整備され年々歩きやすくなっている。
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