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記録ID: 631085
全員に公開
山滑走
朝日・出羽三山

月山(大雪城〜清川行人小屋往復) 山スキー

2015年05月03日(日) [日帰り]
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shindow その他1人
GPS
37:41
距離
13.3km
登り
1,345m
下り
1,413m

コースタイム

日帰り
山行
5:10
休憩
2:10
合計
7:20
8:10
8:20
100
10:00
10:30
40
月山山頂
11:10
12:20
120
14:20
14:40
40
月山山頂
15:20
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2015年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
コース状況/
危険箇所等
全体的に雪が少ない。
清川行人小屋の冬季水道は使えず。
その他周辺情報 志津野営場駐車場泊
山頂リフトを出発
2015年05月03日 08:21撮影 by  DMC-LX2, Panasonic
1
5/3 8:21
山頂リフトを出発
トラバース気味に登る
2015年05月03日 08:37撮影 by  DMC-LX2, Panasonic
5/3 8:37
トラバース気味に登る
1729を巻き気味に行く
2015年05月03日 08:38撮影 by  DMC-LX2, Panasonic
5/3 8:38
1729を巻き気味に行く
1880付近シール登高もここまで。スキーを担ぐ。
2015年05月03日 09:32撮影 by  DMC-LX2, Panasonic
5/3 9:32
1880付近シール登高もここまで。スキーを担ぐ。
振り向けば朝日連峰。飯豊も見えた。
2015年05月03日 10:00撮影 by  DMC-LX2, Panasonic
3
5/3 10:00
振り向けば朝日連峰。飯豊も見えた。
うっすらと鳥海山
2015年05月03日 10:19撮影 by  DMC-LX2, Panasonic
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5/3 10:19
うっすらと鳥海山
月山北西面の谷。
2015年05月03日 10:19撮影 by  DMC-LX2, Panasonic
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5/3 10:19
月山北西面の谷。
湯殿山方面。
2015年05月03日 10:20撮影 by  DMC-LX2, Panasonic
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5/3 10:20
湯殿山方面。
広大な斜面を滑る。解放感満杯。
2015年05月03日 10:58撮影 by  DMC-LX2, Panasonic
5/3 10:58
広大な斜面を滑る。解放感満杯。
大雪城を飛ばす。
2015年05月03日 11:05撮影 by  DMC-LX2, Panasonic
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5/3 11:05
大雪城を飛ばす。
清川行人小屋が見えてきた。
2015年05月03日 11:08撮影 by  DMC-LX2, Panasonic
5/3 11:08
清川行人小屋が見えてきた。
小屋の前の地蔵とカタクリの花。
2015年05月03日 11:18撮影 by  DMC-LX2, Panasonic
5/3 11:18
小屋の前の地蔵とカタクリの花。
登り返す途中より。滑ってきたターンの跡。
2015年05月03日 12:32撮影 by  DMC-LX2, Panasonic
1
5/3 12:32
登り返す途中より。滑ってきたターンの跡。
再び月山山頂を経て四ツ谷川源頭を姥沢へ。
2015年05月03日 14:45撮影 by  DMC-LX2, Panasonic
1
5/3 14:45
再び月山山頂を経て四ツ谷川源頭を姥沢へ。
撮影機器:

装備

個人装備
ビーコン スコップ プローブ クトー アイゼン
共同装備
ツェルト

感想

2015年05月03日 日曜日

昨日の鳥海山に続き、東北遠征2日目、月山へ。
一昨年、同じ時期に姥沢岳まで行ったものの悪天で断念。
今年は月山〜清川行人小屋(泊)〜月山〜湯殿山というルートで、小屋でのんびりしようかと計画したが、わざわざ泊まり道具をもって滑るのもなんだね、ということで日帰りで月山〜清川行人小屋〜月山〜姥沢のルートに変更し、小屋泊はお預けとなった。

朝一番のリフトに乗り、8時、リフト終点(1250㍍)から歩き始める。姥沢岳を経ずにトラバース気味に登り、月山を目指す。
朝の月山、雪の大斜面が美しい。がやはり、今年は雪が少なく山頂までは繋がっておらず一部夏道をスキーを担いだ。途中の延命地蔵が愛らしい。

2時間弱のハイクアップで山頂着。振り返れば大朝日、以東岳といった朝日連峰はすぐ目の前に、そして向こうには飯豊も見える。反対側は蔵王、昨日の鳥海山もうっすら見えている。山頂の神社からは月山の西側の深くえぐれた谷が迫力で望める。

ひとしきり展望を楽しんだ後、山頂の夏道を少し南に下り、スキーをつける。今回のメイン、大雪城の滑降だ。まもなく広々とした斜面が広がり自由にスキーを走らせる。なんという解放感!標高差600㍍の大滑降!1600㍍付近からは急斜面となり一気に清川行人小屋を目指す。
山頂から30分の滑降で清川行人小屋着。小屋は吹き抜けの二階建て。味があり、暖炉や台所などもある。小屋周囲に咲いているかたくりの群生が、つつましやかながら心をなごませる。
1時間ほどランチを食べ、まったりとしたあと、月山を目指して登り返す。

14時、再び山頂。人が意外と少なく、日が陰り少し寒くなってきた。夏道をスキーを担いで降り、四ツ谷川源頭からから姥沢向けてドロップ。カール状の地形を今日最後の滑降だ。左手には1800付近からの滑降の跡もありこちらも魅力的。いわゆる四ッ谷の壁といわれるところか?雪が割れているところも多い。

15時半。姥沢着。本日合わせて標高差1,400㍍の大滑降に満足し一日を終えた。

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