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Yamareco

記録ID: 6312123
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

御正体山(二十曲峠から周回)

2023年12月28日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
05:59
距離
21.9km
登り
1,465m
下り
1,456m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:22
休憩
0:17
合計
5:39
7:24
25
7:49
7:51
7
7:58
7:58
10
8:08
8:08
19
8:27
8:29
6
8:35
8:35
3
8:38
8:38
22
9:00
9:00
17
9:17
9:17
23
9:40
9:50
15
10:05
10:05
11
10:16
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7
10:23
10:25
12
10:37
10:37
25
11:02
11:02
115
12:57
12:58
5
13:03
ゴール地点
7:08駐車場ー7:48石割山ー9:40御正体山ー13:00駐車場
天候 晴れ
無風
過去天気図(気象庁) 2023年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
二十曲峠の駐車場を利用。到着時(6:45頃)の気温マイナス2℃、出発時(13:34)の気温プラス5℃。道中は積雪凍結なし。
コース状況/
危険箇所等
山中は特に危険箇所などなし。池ノ平から二十曲峠の林道はアスファルト道路だが長くて登り基調。落石注意箇所多し。
駐車場のようす
2023年12月28日 07:09撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/28 7:09
駐車場のようす
テラスから富士山は見えず
2023年12月28日 07:12撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/28 7:12
テラスから富士山は見えず
石割山からの富士山
2023年12月28日 07:49撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
12/28 7:49
石割山からの富士山
分岐に注意して進む
2023年12月28日 07:59撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/28 7:59
分岐に注意して進む
冬枯れのトレイル
2023年12月28日 08:09撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
12/28 8:09
冬枯れのトレイル
相模湾が見えた
2023年12月28日 08:13撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
12/28 8:13
相模湾が見えた
山伏峠への分岐
2023年12月28日 08:27撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/28 8:27
山伏峠への分岐
奥ノ岳
2023年12月28日 08:36撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
12/28 8:36
奥ノ岳
中ノ岳
2023年12月28日 09:00撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
12/28 9:00
中ノ岳
前ノ岳
2023年12月28日 09:18撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
12/28 9:18
前ノ岳
樹氷が出てきた
2023年12月28日 09:39撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
12/28 9:39
樹氷が出てきた
これも樹氷
2023年12月28日 09:42撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
12/28 9:42
これも樹氷
御正体山山頂に到着
2023年12月28日 09:43撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
1
12/28 9:43
御正体山山頂に到着
樹氷トレイル
2023年12月28日 09:56撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
12/28 9:56
樹氷トレイル
分岐をよく見て進む
2023年12月28日 10:07撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
12/28 10:07
分岐をよく見て進む
分岐が多い
2023年12月28日 10:16撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
12/28 10:16
分岐が多い
いきなり富士山
2023年12月28日 10:25撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
12/28 10:25
いきなり富士山
プリンスルートらしい
2023年12月28日 10:25撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
12/28 10:25
プリンスルートらしい
徒渉箇所には橋があった
2023年12月28日 10:43撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
12/28 10:43
徒渉箇所には橋があった
木造の橋
2023年12月28日 11:04撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
12/28 11:04
木造の橋
長い林道歩き終了
2023年12月28日 12:57撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/28 12:57
長い林道歩き終了
帰りに寄ったテラスも富士山は見えず
2023年12月28日 12:58撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/28 12:58
帰りに寄ったテラスも富士山は見えず
二十曲峠のようす
2023年12月28日 12:58撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
12/28 12:58
二十曲峠のようす

感想

駐車場には6:46に到着。二十曲峠の下にある広めの砂利駐車場はガラガラだった。雨が降るとドロドロになりそうだが15台くらいは駐められそう。外気温はマイナス2度。無風なので準備で外に出ても寒さはそれほど感じない。朝食と支度を済ませて7:08に行動開始。数分で峠に到達するも富士山は雲に隠れて見えず残念。峠には以前来た時はなかった展望テラスができていた。観光客を呼びたいのだろうか。トイレはあるもののロープで入れなくしてあり、隣に仮説のプレハブトイレがあった。ありがたく使わせてもらう。用足し後に行動再開するも方向を間違えて少し時間をロス。正しいルートに乗ったらいきなりの急登だった。出だしは寒いのでレインジャケットを着たが、これならすぐに体は暖まりそうだ。実際に少し歩いたら鉄塔の下で脱いでザックにしまい、以後ゴールまで着ることはなかった。急坂をこなして7:48に石割山に到着。3回目。二十曲峠のテラスでは見えなかった富士山はここからはよく見えた。ただし山頂付近のみ雲をかぶっていた。石割山には先行者が一人だけ。いつも人の多いイメージがあるが今日は空いていた。朝早い時間でしかも平日だからかもしれない。写真を撮ったら元来た道に戻る。この先は比較的穏やか。最初がきつすぎたか。基本的に樹林帯歩きなので展望は樹木越しにしかない。樹木の向こうには山中湖や遠くに相模湾も見えた。もう少し青空であればより良いが致し方ない。アップダウンをこなして山伏峠との分岐着。この区間は去年反対方向で歩いた。この先御正体山までは歩いたことはない。地図を見直すが一本道何で迷うこともなかろうと思う。御正体山の山頂まではいくつかのピークを超えていく。奥ノ岳、中ノ岳、前ノ岳。いずれも地味で展望もないが自分の位置を把握するには役立つ。遠目に見ていて山頂付近が白くなっていたが、樹氷が付いているようだった。標高が1600メートルを超えるとそのゾーンに入ったらしく、白い樹氷がきれいだった。ここで見られるとは思わなかったので嬉しい。山頂までは急登がありそれが終わると無事到着。9:40、山頂は無人だった。写真を撮るも携帯は圏外で下界と連絡できず。ベンチがあるので座って今日初めての大休止とする。ここまで約2.5時間飲まず食わずで歩いて来たのだ。歩いている時は特に寒さは感じなかったが、やはり座ると寒い。晴れているとは言え標高1600メートルを超えており、気温は氷点下だろう。長時間休むなら防寒着が要るが、今日はそこまで長居はしないので寒さに耐えつつ休憩する。休憩が終わったら行動再開。山頂には分岐があるので方向を間違えないようよく確認してから進む。休憩したら汗が冷えてしまい、歩き出してもしばらくは体が温まらなかった。手の先が冷たいのでフリースの暖かいものとしばし交換して暖を取る。分岐に気をつけつつ進み下りにかかる。体が暖まったら元の薄手のグローブに戻す。上人堂跡ではいきなり展望が開け富士山がよく見えた。樹林帯歩きの連続だったのでこれには驚いた。その先は徒渉を繰り返しつつ標高を下げ距離を稼ぐ。いずれも橋があるので問題なし。あっという間に林道到着、ダートを進みアスファルト道路に至る。ここまで来ると標高も下がるので既に寒さは感じず。木造の橋を渡り、登り基調の林道を進む。ここから二十曲峠までかなり長く、2時間くらいかかりそう。分かっていたこととは言え、アスファルト道路歩きはつらい。既にゲートが閉じられているためクルマの通りは皆無だが、その代わり動物が出てきそうで怖い。さっさと通り過ぎたいが何せ登りなのでペースは上がらない。足を止めずに進むしかない。ただの道路なので休憩するところもなく、座って休めるところがない。山頂で休憩してから全然休みなく2時間ほど歩いたので、さすがにくたびれ適当なところで休憩。携帯は谷地形なので全く入らない。鉄壁の圏外。諦めてただただ歩く。御正体山だけが目当てで長距離歩行が避けたいなら、単純往復が最も楽だと思う。この林道は長いし展望もないので特に面白くはない。とにかく進むしかないが、林道はくねくね曲がっていてなかなか峠には近づかない。さすがに嫌になってきたがもう少しと言い聞かせて歩く。道路歩きを始めて1.5時間ほどで二十曲峠到着。長かった。この林道は二度と歩かないと思う。テラスに行くと相変わらずの雲で富士山は見えず。今日はそういう日のようで諦めるしかなかった。峠には何台かクルマが駐まっていて、ここに駐車できることを知った。次回来る機会があって空きがあれば峠まで上がってしまおう。駐車場まで進み13時ちょうどに行動終了。駐車場は相変わらずガラガラというか自分以外誰も利用者はいなかった。最後の長いアスファルト道路歩きで足が痛くなってしまった。山中ではほぼ人に会わない静かなハイキングだった。

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