山行記録: 沼津アルプス 沼津駅→原木駅

天候	晴れ、ほぼ無風、気温高く暑かった
過去天気図（気象庁）	2023年12月の天気図
アクセス	利用交通機関：電車登り納めは以前から行きたいと思っていた沼津アルプス。アップダウンがきついと聞いていたが想像以上のキツさで久しぶりの登山向きではなかった。リハビリハイキングには向きません。沼津駅からロード歩き約20分香貫山は展望台などあり、地元のハイキングコースといった感じで分岐が多く迷いそうになる横山の登りに驚く、急斜面の直登。こんな斜度はつづら折れになっているのが多いと思うのだが、本当に直登です。トラロープ、信用していいのかなーと思いながら、ドライで落葉でツルツルの斜面は滑るのでロープに頼りました。下りは怖い、登りで良かったと思ったら、登りの後には下りがあり、同じような斜度の下りでトラロープに頼りました。急斜面には登りも下りもほぼトラロープあります。最初は景観がなく修行だわ、と思っていたのだけれど、志下山あたりから海が見えて富士山くっきりで気持ちよかった。意外に登山者いてすれ違いありました。鷲頭山から先はすれ違いなく、奥沼津アルプスには行かずバス停に下りる人が多いのかも。奥沼津アルプスはちょっとしたアドベンチャーでハシゴがあったり楽しめます。最の登りは大嵐山だ、これで最後の直登！と頑張った先の大嵐山山頂は広々して、ベンチもあって、正面に富士山。最高のご褒美でした。あとは下るだけ～と思ったら、甘かった最後に一つ登りがありました。やはり甘くない沼津アルプス、最後までしごかれました。登山道では標識多く、ほぼ迷いませんでしたが、下ってから駅までのロードでぼんやり歩いていたら迷いました。最後の狩野川を渡る石室橋が歩道がなく、欄干が低く怖かった。低山によくある細かいアップダウン、と思っていてはいけません。なかなか出会えない、とにかくエグいアップダウン。ずるずる滑るドライな斜面でいかに転ばずに下るか、バランスを取るのもいいトレーニングになります。お陰でめったにない筋肉痛になりました。急斜面だけではなく、岩尾根があったり、アドベンチャー要素があったり、富士山や駿河湾を見たり、下山後の温泉と海の幸のご褒美目指して頑張れます。【トイレ・自販機】トイレは香貫山の神社にありましたが、途中の登山道にはありません。沼津駅と原木駅にあります。自販機は駅にあります【往路アクセス】東京の自宅最寄り駅から始発に乗車新幹線　こだま701　新横浜6:48→三島7:20 JR東海道本線　三島7:29→沼津7:33 年末で新幹線が混んでいると思ったが、こだま自由席は3割程度の乗車率で空いていた（時間に寄るかも）東海道本線は混んでいた ■原木駅（無人駅）周辺に飲食出来そうな場所なし。駅ホームにトイレあり。ドリンクの自販機あり。伊豆箱根鉄道はICカード利用できないため券売機で切符購入必要です【日帰り温泉】沼津駅周辺、原木駅周辺にはありません湯～トピアかんなみ　700円原木駅から1駅電車に乗って伊豆仁田駅から徒歩約15分。登山口から徒歩約50分。シャンプー、コンディショナー、ボディーソープあり。洗い場多く、浴槽広く、露天も広い。お湯の温度も好みでずっと入っていられる。露天は立てば富士山正面。サウナ、水風呂あり。【食事】三島駅改札外の沼津魚がし鮨でお寿司アクセスを調べる my出発地登録