【最高の富士山が見れる】雪頭ヶ岳、鬼ヶ岳、十二ヶ岳縦走

2023年12月30日(土) [日帰り]

• GPS: 06:27
• 距離: 11.3km
• 登り: 1,024m
• 下り: 1,030m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:29
• 休憩: 2:10
• 合計: 7:39

距離 11.3km 登り 1,033m 下り 1,047m

7:52 いやしの里根場登山者用駐車場
7:55 7:56 西湖いやしの里根場バス停
8:11 8:13 東入川砂防堤公園
8:15 8:17 東入川砂防堤
10:15 11:47 雪頭ヶ岳
11:54 12:14 鬼ヶ岳
12:39 金山
12:45 大石下降点
13:22 13:32 十二ヶ岳
13:58 13:59 地蔵
14:11 沢
14:31 14:32 桑留尾分岐
14:48 桑留尾バス停
15:18 根場浜
15:23 15:24 西湖根場浜駐車場
15:29 西湖いやしの里根場バス停
15:31 ゴール地点

天候

快晴、午前中の尾根付近は時折北風が強めに吹いていましたがやがて無風に。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

根場いやしの里 駐車場の登山者専用駐車
※無料

コース状況／危険箇所等

コース全体を通じて積雪はありませんでした。
しばらく雨や雪が降ってないのか、尾根付近は乾燥しており、砂が舞いやすいコンディションでした。
下り坂は滑りやすく場所が多く、注意して下山しました。

その他周辺情報

◼️お風呂「泉水」
・登山者駐車場から車で22分
・入場料1人800円、※JAF割引あります。

写真

12/29 7:50

登山者専用駐車場から行動開始。

12/29 7:55

今日は富士山が映えそう！

12/29 7:59

駐車場から7〜8分程度で登山道の入口。

12/29 8:12

12/29 9:52

樹々の間からすでに見事な富士山

12/29 10:19

登り始めて2時間20分。
最初のピーク（雪頭ヶ岳）に到着。

12/29 10:21

見事な富士山に感動。手前が湖というのがなんとも良い。

12/29 10:31

5合目あたりの朝靄が良い雰囲気を醸し出してました。

12/29 11:30

ちょっと早かったけど折角の景色なのでここで昼食。

12/29 11:37

実際の山頂標識は眺望広場から2分程先にあります。

12/29 11:41

山頂標識を少し進むと反対側の景色も開けてます。
※北岳間ノ岳

12/29 11:41

12/29 11:41

八ヶ岳

12/29 11:41

遠目には北アルプスも。

12/29 11:59

雪頭ヶ岳から20分ほどで二つ目のピーク「鬼ケ岳」

12/29 12:00

12/29 12:00

12/29 12:00

甲府盆地も一望できました。

12/29 12:39

金山山頂分岐。
十二ヶ岳方面へ。

12/29 12:51

コース上にクマ🐻の糞が。。

12/29 12:57

色んな景色の富士山が楽しめます。

12/29 13:07

十二ヶ岳への縦走路はアップダウンがあります。

1/1 17:45

縄場を降ったあとは崖登り。

12/29 13:30

鬼ケ岳からおよそ90分。
この日の最後のピーク十二ヶ岳に到着。

12/29 13:25

今日の主役富士山と記念撮影

12/29 14:18

下山開始。
ピーク直下はしばらく崖場が続くので滑落にご注意ください。

12/29 14:44

下山開始からおよそ80分。
西湖畔の道路まで降りてきました。

12/29 14:44

登山道一部は通学路に指定されているようでした。逞しい子が育ちそう。

12/29 15:25

30分ほど湖畔の道路を歩いて駐車場へ。

12/29 16:31

すっかり日が傾いて赤富士に。

撮影機器：

iPhone 13 Pro Apple

感想

nassuie

夏に登った富士山が綺麗に見える山と聞いて 2023年の登り納めに三山縦走してきました。
方角的に富士山が目に入りやすい、雪頭ヶ岳側から時計回りで登ってみました。
※実際その通りでした。

◼️コースの概略
このコースは序盤はなだらかですが途中からピークとなる雪頭ヶ岳まではまあまあの急登が続きます。途中ベンチなどのわかりやすい休憩スポットはありません。縦走する場合はペース配分にご注意ください。

雪頭ヶ岳から鬼ケ岳は20分程度で行けます。
山頂標識が置いてある岩の先に眺望が良いもう一つの岩があります。
ここで記念撮影するのがおすすめです。

ここから十二ヶ岳へのルートは80分程度かかりました。途中急峻なアップダウンが続き、コースが狭い箇所もあるので滑落に十分注意して進んで下さい。

十二ヶ岳からの下山ルートですが山頂付近は急峻で何ヶ所か縄場が続きます。
その先は砂地の箇所が多く、乾燥した日はずるずると滑りやすくなります。
脚を挫かないようにご注意ください。

西湖畔に降りたあとは湖畔の道路を30分程歩いて駐車場に戻ります。

◼️感想
今回登ってみたコースはうわさ通り、序盤から富士山の眺望があって終始景色を楽しめました。富士山だけでなく南アルプス、八ヶ岳、北アルプスまで見渡せる場所もあるので縦走して楽しい山でした。
ちなみに富士山の眺望だけに絞ると最初に登った雪頭ヶ岳にある眺望広場が一番最高でした。
もし最後に感動したい場合は逆周りで回るのもありではないでしょうか。
もちろん眺望だけでなく地形に変化があるので登りごたえのある面白いコースです。

◼️注意点
低山ではありますが累積標高は1000mでCTもそれなりに長く、山中に補給ポイントはありません。脱水やハンガーノックにはご注意下さい。
また鬼ケ岳と十二ヶ岳の間は足を踏み外したらタダでは済まなそうな縄場やハシゴ場があります。滑落には注意が必要です。
もし高所対応が苦手な方はピストンがおすすめです。

以上雪頭ヶ岳、鬼ケ岳、十二ヶ岳縦走の感想でした。

もし参考になりましたら応援を頂けますと幸いです。
山登りは十分な下調べ、十二分の装備、そして登山届を必ず提出してお楽しみください。

最後まで読んで頂きありがとうございました。